'11北海道くるま旅( 第22日)

《今日の予定》
終日別海町ふれあいキャンプ場に滞在


《昨日のレポート》
雲があって涼しい朝だった。一昨日からこのキャンプ場の丘の上にある郊楽苑という温泉宿泊施設で朝風呂が開始されており、６時から始まっているので、それに入りに行くことにした。郊楽苑までは歩いて３分ほどである。今週末はキャンプ場への来訪者が少なく、昨夜の宿泊者は以前から滞在している５台ほどだった。この時間に温泉に入りにくる人は自分一人たけだった。相棒も寝床の中である。６時からの入浴者は、この施設に宿泊した人が３人ほどで、その人たちが早々に出て行かれると、あとは自分一人の貸し切りとなった。ここの湯もモール泉で褐色である。源泉は40度弱のぬるい湯で、長い時間浸っていることができる。７時過ぎまで存分に朝湯を楽しんだ。車に戻っても相棒は相変わらず寝床の中だった。
今日も遠出無しの無為暮らしであり、特に書くこともない。偶にはブログもこれで終わりにするのもいいかも。

少し書くとすれば、相棒の運動不足をカバーさせようと、町中のスーパーなどまで買い物に往復したことくらいか。往復４kmもあるので、かなり疲れたようだった。身体にはある程度負荷をかけるようにしないと、健康には悪い影響がある。あまり負荷をかけ過ぎると壊れてしまう。なかなか厄介なものだ。
相棒は夕方から地元の知人のお招きを受けて、お迎えを頂き、いそいそと出かけて行った。21時頃満足感溢れた顔で戻ってきた。存分にお喋りが出来て、ストレスを退治してきたようだった。自分の方は、旅に出てから初めて長時間推理ドラマを見たのだった。真に無為の一日だった。今日は評論的な話は止めよう。これで、本当に終りです。