山本馬骨の くるま旅くらしノオト

「くるま旅くらしという新しい旅のスタイルを」提唱します。その思いや出来事などを綴ってみることにしました。

'11北海道くるま旅( 第11日)

2011-06-23 04:44:17 | その他
《今日の予定》
道の駅:士幌温泉→道の駅:しらぬか恋問→(釧路市街経由)→道の駅:厚岸→

《昨日のレポート》
昨夜はAさんとの再会を果たして満足して、早めの就寝だったせいか、早くも0時過ぎに目覚めて、もはや眠るのは無理と判断して起き出し、ブログ記事などを書き綴る。夜のこの時間帯は自分にとって至福の時である。2時過ぎまで起きていて、その後再び寝床の中へ。
朝方隣の車の犬どもの吠え声で目覚める。昨夜からやたらに吠えまくって甚だ迷惑だ。躾がなっていない。普段甘やかしているくせに、こんな時に犬に大声で注意などしているその声が、犬以上にうるさい。こんな犬連れの老人の旅人が最近目立つ。ここも隣の車以外にも何台か泊まっていた。いずれ問題化するに違いない。ペットが可愛いのは解るけど、世の中はペット中心ではないのだ。犬連れの人たちは、道の駅で通り掛かる人に見境もなく吠えかかるような犬を車に乗せて来るべきではない。注意をすれば不愉快が爆発するので、我慢するしかない。この様な連中とは絶対に交流しないことにしている。
9時過ぎ日高の道の駅に向かって出発。日高へはマオイの丘公園脇の道をどこまでも辿れば良い。石勝樹海ロードと呼ばれているR274である。夕張市の郊外辺りから次第に登り坂が厳しくなり出す。SUN号には長い登り坂は苦手である。登坂車線のない所は後続車をやり過ごすことにも、最近は慣れてきた。とにかく無理は禁物。10時半ごろ道の駅に到着。30分ほど休憩する。
再び長い登り坂を走り続けて、日勝峠を越え今度は長い下り坂が続く。この間前後に1台の車もなかったのはラッキーだった。清水町からR38に入り帯広市街方面へ。何とか本家の豚丼を食べてみたいと、帯広駅付近をうろついたけど、駐車場はなし、店の所在は判らず、とうとう諦めた。予めちゃんと調べておけば良かった。失敗である。給油をしょうと道を右折したら、目の前に蕎麦屋があり、そこに豚丼と書かれていたので、構わず飛び込むことにした。とにかく腹が減っていた。本物とは少し違う感じがしたが、まあまあの味だった。
その後は池田町のワイン城をめざす。帰りはここを通らないかも知れないので、先に土産にワインを何本かゲットした。
15時半近く、今日のゴール予定の道の駅:士幌温泉に向かって出発。30分足らずで到着。
温泉に入ってゆっくり休むことにする。ここの温泉はモール温泉という泉質で太古の植物の堆積層を潜って温泉が湧いているとのこと。淡い褐色のお湯は肌に優しくて、相棒のお気に入りなのである。
先に相棒が入り、その後自分が入って、夕食は18時過ぎとなった。今日は持参したタジン鍋で、呼子のイカの足を野菜の中に入れて、温野菜をたっぷりと賞味した。この道の駅はくるま旅の人気スポットになっており、この時期でも泊まりの車が多い。今夜も10台以上が留まっていた。こうなると、中に必ず不心得者が交ざることが多くなり、夜遅くまでエンジンをかけ続けている奴がいた。真に残念である。せっかくのいい湯とその後の一杯と安眠が妨害されて、イライラ感同伴の眠りとなった。
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