山本馬骨の くるま旅くらしノオト

「くるま旅くらしという新しい旅のスタイルを」提唱します。その思いや出来事などを綴ってみることにしました。

秋の旅の前楽紹介(その5~最終回)

2015-10-21 04:10:23 | くるま旅くらしの話

≪第21日(12/5)から第25日(12/9~最終日)まで≫

第21日からは完全に帰路を辿ることになります。今回は東名などの高速道を使わずに、伊勢の先の鳥羽から伊勢湾フェリーを利用して、渥美半島の突端の伊良湖までフェリーで渡ることにしています。伊良湖からは一般道を走って、大井川鉄道を走るSL撮影の名所の一つの川根温泉まで行って、温泉に浸って旅の疲れを癒した後、翌日はほんの少し高速道を使いながら富士吉田まで行き、久しぶりに身近に富士山の景観などを楽しんだ後、最終日は高速道を使って帰宅したいと考えています。

 

第21日 <12月05日(土)> 

道の駅:明恵ふるさと館 →(K22他)→ 湯浅IC →(阪和道)→ 和歌山IC →(R24)→ 道の駅:紀川万葉の里 →(R24・R370)→ 道の駅:宇陀路大宇陀(泊)

この日は移動日となります。朝までにお土産のミカンを買い入れて湯浅町に向かい、高速道に乗り和歌山ICで下りて、紀の川に沿って走るR24を上流に向かいます。途中の道の駅などに寄り、名産の柿などを物色しながら吉野に入り、柿の葉寿司などを手に入れながら宇陀市の道の駅:宇陀路大宇陀まで行って泊りです。

 

第22日 <12月06日(日)> 

道の駅:宇陀路大宇陀 →(R166・R422)→ 道の駅:飯高駅♨(泊) 

この日は余裕日です。先ずはせっかくなので、何時も寄っている重伝建の町並みを散策しがてら、名物の吉野葛などを買い求めたいと思います。その後は、和歌山街道を反対方向に向かって、高見山下のトンネルを潜って三重県は松阪市側に抜け、道の駅:飯高駅まで行ってここに泊る予定です。飯高駅には良い温泉があり、何度も利用させて頂いていますが、今度もそれを味わいたいと思います。

 

第23日 <12月07日(月)> 

道の駅:飯高駅 →(R422・R368・R42)→ 勢和多岐IC →(伊勢道)→ 伊勢IC →(R42)→ 二見ヶ浦見物(伊勢市)→(R42)→ 鳥羽港 →(伊勢湾フェリー)→ 伊良湖港 →(R42・R1)→(浜松・掛川・島田経由)→(R1・R473)→ 道の駅:川根温泉♨(泊)

この日も移動日ですが、フェリーなどを使った大移動日となります。飯高駅から少し一般道を走った後、高速道を利用して伊勢まで行き、そこから鳥羽の方に向かいます。今回は伊勢神宮の参拝は止め、鳥羽に向かう途中にある二見が浦などの観光名所に立ち寄って、久しぶりにその景観を味わいたいと思います。その後は鳥羽まで行き、港から伊勢湾フェリーに乗りしばしの船旅を楽しんだ後、伊良湖から渥美半島に上陸し、そこからは途中にある道の駅などに寄りながらR1に出て、浜松からバイパスを通って島田まで行き、島田から大井川沿いの道を行って、道の駅:川根温泉に泊る予定です。ここの湯は柔らかくてよく温まり、すっかりファンになっています。

 

第24日 <12月08日(火)> 

道の駅:川根温泉 →(K64・R1)→ 藤枝岡部IC →(新東名道)→ 御殿場IC →(R138・東富士五湖道路)→ 富士吉田IC →(R138他)→ 忍野八海探訪(山梨県忍野村)→(R138他)→ 道の駅:富士吉田(泊) 

旅の最後に久しぶりに富士山を見たいという思いがあり、寄り道をして富士の近影を楽しみたいと思っています。この日は高速道を使って富士吉田まで行き、忍野村の湧水などを訪ねがてら間近な富士の姿を堪能したいと思います。好天に恵まれることを祈っています。宿は道の駅:富士吉田を考えています。

 

第25日 <12月09日(水)> 

道の駅:富士吉田 →(R138・K729)→(山中湖観光)→(K729・R413)→ 道の駅:どうし →(R413他)→ 相模IC →(圏央道・関越道・外環道・常磐道)→ 谷和原IC →(R294他)→ 自宅  

いよいよ最終日です。高速道に乗る前に、もう一度富士山を眺めたく、山中湖を経由して道志みちを辿って下界に降り、相模原から高速道に入って、圏央道、関越道、外環道そして常磐道の谷和原ICで下りて、直ぐに自宅に届く予定です。

以上がこの秋の旅の計画であり、今までの楽しみの結果ですが、まだまだこれで終わるものではなく、出発の前まであれこれの思いつきを付加して行きたいし、加えて相棒からの意見や要望もあるでしょうから、もっともっと中身が膨らむことでしょう。また、車本体絡みの点検整備も大事であり、エンジンオイルの交換や特に足回りには念を入れて専門業者に依頼する予定です。

この季節は冬が近づき寒さも帰途に着く頃にはかなりのレベルになると思われますので、着衣を始め寝具等の防寒対策もしっかり行っておく必要があります。何はともあれ、一先ずこれで現時点での我が前楽の内容の披歴を終わることにします。

 

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