山本馬骨の くるま旅くらしノオト

「くるま旅くらしという新しい旅のスタイルを」提唱します。その思いや出来事などを綴ってみることにしました。

ホームページほんの少し浮上

2009-02-22 09:49:42 | 宵宵妄話

昨日は頭を冷やすため、ちょいと千葉の方まで家内のお抱え(?)運転手として、日中の時間を過ごしました。何しろ待ち時間が5時間以上もあるので、もちろんキャンピングカーでの往復となりました。家内を所定の場所で降ろした後は、もはや自由です。とにかく昼食をと、近くにある大型スーパーの駐車場に車を停め、食材を買って来て、いつもの特製きつねうどんを作りました。先ずは油揚げを甘辛く煮ます。そのあとうどんを茹でて木製の丼(=大型のお碗?)に入れて甘だれを適当に注ぎ、それに煮付けた油揚げを入れうどんの茹で汁を少し注ぎ、更に刻みネギを適当に振りかけて完成です。一人で「うめえ~」とは、あまり絵にならない景色ですが、美味いのは真実なのです。このような馬鹿げたことを楽しく出来るのも旅車の優れた特徴だと思います。

さて、どうするかと思案しているうちに急に睡魔が襲ってきました。なにしろいい天気で、車の中はもう春なのです。春眠暁を覚えずというではありませんか。昨夜も暁近くまで起きていて沈没したわけですから、眠いのはあたりまえ。ということでベッドにもぐりこみました。いい気持ちで眠って、目覚めたのは14時半でした。

そのあとは沈没した奴を何とか浮上させようと、厚い読み難いこと極まりない資料をめくって、1時間ばかりお勉強(?)をしました。データの代替テキストをきちんと作っていなかったのが一つの原因かなと、その要領をしかと頭に入れました。それだけで1時間近くもかかったのは、何しろ面白くないので、覚えたくないという意識が邪魔をするからなのです。

そんなことをしながら時間を過ごしているうちに、気がつけば16時半となり、再びお抱え運転手のお勤めに戻って、帰宅は19時近くとなりました。

 少し前進した気分になり、早速代替テキストを整備して、さていざ転送!と意気込んだのですが、結果は以前と同じで途中でエラーメッセージが「ハイ、コンニチワ!」でした。とにかくプロバイダーのファイルに転送できないのですから、どうしようもありません。その後、あれこれとトライしてみましたが、全て×でした。浮上に失敗して、更に惨めな気持ちになりながら、推理小説を少し読んで眠りに着いたのは1時近くでしょうか。

朝になって、良く眠って悪い夢(内容は覚えていないけど、目が醒めるほどに性質の悪い夢だった)に驚いて起きたのが、7時過ぎでした。それからもう一度参考書を読んでいるうちに、送信の設定に問題があることに気づきました。もしこれがダメだったら完全沈没となり、浮上には外部から重機のようなものを持ち込む必要があり、廃船となってしまいます。

その起死回生のポイントは、送信に関して「パッシブモード」を用いるということでした。早速トライしたところ、なんと送信できたではありませんか!いやあ、とにかくホッとしたところです。しかし、ネットの上の画面はパソコン上とは少し違って、文字のズレなどがあって、見やすいとは言えないレベルです。これから少し時間をかけて修正に取り組むつもりです。

新しいホームページのタイトルは「山本馬骨のくるま旅くらし元帳」です。URLは以前と同じ(http://www1.ocn.ne.jp/~vaco8855/)です。しばらくは以前と同じ「山本馬骨のくるま旅くらしの泉」というタイトルでアクセスすることが出来ると思います。とにかくこれでちょっぴり浮上することが出来ましたので、ま、何とかなると思います。それにしてもここ数日はロクに歩きにも出かけられず、調子の狂った時間でした。ブログのブックマークへの登録はきちんと完成してからにしたいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする