村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

みなもとの むねゆき

2015-03-23 20:54:37 | 三十六歌仙
先日五島美術館の茶会へ行った
掛物はこより切
紙縒コヨリ切は藤原佐理筆
歌切れだが
中古三十六歌仙の一人の歌
名前は忘れてしまったが
説明された五島の名児耶先生が
中古三十六歌仙です解りますね
と仰った

中古三十六歌仙というのがある事だけしか知らない
それに三十六歌仙は
ただいま勉強中
それが済んだら中古に行こうぞ


今日は百人一首の28番
みなもとのむねゆき
小倉百人一首 28番 

山里は 
冬ぞ寂しさ 
まさりける 
人目も草も 
枯れぬと思へば


源宗于
源 宗于(みなもと の むねゆき、生年不詳 –
天慶2年11月22日(940年1月9日))は、
平安時代前期から中期にかけての官人・歌人。
光孝天皇の皇子是忠親王の子。
娘に閑院大君がいる。
官位は正四位下・右京大夫。
三十六歌仙の一人。


894年(寛平6年)源姓を賜与され、
臣籍降下する。
丹波権守、摂津権守、三河権守、相模権守、信濃権守、伊勢権守などの国司を務めるなど
地方官を歴任し、
また兵部大輔、右馬頭を務めた。
天慶2年(939年)正四位下・右京大夫に昇進したが、翌年に没した。

「寛平后宮歌合」などの歌合に参加、
紀貫之などと交流があった。
『古今和歌集』(6首)以下の勅撰和歌集に15首入集。
家集に『宗于集』がある。
『大和物語』に右京大夫として登場する。
《ウィキペディアより》


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