好忠
山里の梅の園生に春日すら
木づたひ暮すうぐひすの聲
「すら」は上代に多く用いられ、
やがて「だに」「さへ」に代えられた
好忠とは
曽禰好忠 ソネノヨシタダ
生没年不詳
平安中期の歌人
丹後掾 (じよう) であったので
曽丹・曽丹後ともいう。
昨日は木曜稽古だった
最近はずっと早起きだ
五時から五時半までには起きる
早起きでも
朝は弱いので
ボーッと新聞や
ビデオを眺めてる
そして大体
七時頃から動き始めるのだ
だから自ずから夜も早くなるようだ
お茶の稽古の日は別だが
だいたい
午後八時頃には眠たくなり
九時か十時にはもう寝てる
よく寝たぁと思って目覚めると
まだ十一時半
二回目起きるとまだ夜中の二時
祖母の生活を思い出した
今の私と同じようだった
あまり眠れず
早寝早起きだ
歩くのがゆっくりになったり
集中力がなくなり
休み休みでないと何でも
できなくなったり
足元がいつもフラフラ
掴まらないと転びそう
何事も
去年はできても
今年はできるとは限らなくなる
ということは
順調に歳を取っているということだ
写真は
お弟子様が送ってくれた
メジロと紅梅
美しい