村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

いつまで嵐ふきの塔

2023-02-19 23:05:29 | 文の会

にがにがしいつまで嵐ふきの塔 宗鑑

 山崎宗鑑 ヤマザキソウカン
室町後期の禅僧、連歌師。
俳諧選集「犬筑波集」の撰者。
氏名、出生など諸説があり未詳。
出家して禅林に入り、
諸国を遍歴行脚し、
晩年は山崎に庵を結び閑居したと伝えられる。
生没年未詳。
天文八年(一五三九)以降に
七五歳以上の高齢で没したらしい。

昨日のお料理の焼物は
寒鱒カンマスと蕗の薹フキノトウの天麩羅テンプラ

 


それを食べた後
蕗の薹の苦味がずっとずっと残っている
今も感覚が残っている
春は苦味を盛る
すごく美味しいと思うのは
大人になったんだ
いや間違いなく老人だけど
老人でも今までどおり
楽しいこと
けっこう有る よ
若者よ安心したまえ

今日は文の会
いつものイタリアンの店で
バイ様と待ち合わせ
席は満席
予約してあったから
良かった
赤ワインとおつまみ
パスタを二つ
それにサラダ
など

ランチを食べてから家で伊勢物語をお勉強
あとはゴロゴロ
テレビ見てる
幸せな一日だ

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