夢のやうなる冬日和

　阿波野青畝ｱﾜﾉｾｲﾎ
山国や夢のやうなる冬日和

阿波野青畝 ｱﾜﾉｾｲﾎ
［1899～1992］俳人。
奈良の生まれ。
本名、敏雄。
「ホトトギス」で活躍し、俳誌「かつらぎ」を創刊。
市井の生活を題材に、自在な句境を示した。
句集「万両」「春の鳶」など。


今日は木曜稽古
朝７時半には起きる
身支度を整えて
昨日の二つの炉中の灰をふるい
灰を掻き上げて
きれいにする
種火を入れて釜を掛ける
掃除機をかけて
畳をふく
掛け軸は昨日とおなじなので
花を入れ霧をふく

時間が足りない時は
掃除機と畳拭きを
早めのお弟子様に手伝ってもらう
支度を済ませると
お弟子様達が時間通りにやって来て
茶席は華やぐ
嬉しい時間

このところはお陰様で日々忙しいが
頗る元気だ
風邪をひかないように
気をつけよう
皆 お互い

松柏見直心

ねてしまった、

水曜日のお稽古

掛物には紅葉

一行は立花大亀