村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

椿にメジロ

2018-02-14 23:55:02 | 村雨庵 稽古 
寒き夜や我身をわれが不寝番 一茶


今日は
村雨庵の水曜稽古
座っている後ろの障子を開けると
ガラス窓があり
わが狭い庭が見える

その庭の白玉椿の枝が
さわさわ揺れたらしく
鳥がいますと
お弟子様が教えてくれた
見ると
小さな鳥が花をついばんで
チョンチョン枝をわたる
メジロだ

メジロは
全長約12 cm、
スズメよりも小さく可愛い
羽を広げると約18 cm
緑がかった背と暗褐色の羽
雌雄同色
目の周りの白い輪が特徴
メジロという名前の由来ともなり
室町時代からメジロの名で知られていると
ウィキペディアにあった

花の蜜を好み
梅や椿の蜜を吸いにやってくる
鶯も同じように
花の蜜を吸いに来るが
メジロは警戒心があまく
人影を見てもすぐには逃げない
綺麗な緑色の羽をふるわせ
別の花の蜜に移った
いいね
見ていると
ほっこりするね






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