村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

老子の軸

2018-02-27 23:58:39 | 紫廼茶話会
上善は水の若ゴトし

今日は紫兎先生のお稽古
寄付は与謝野晶子の短歌
やさしい小さめの文字で
ふわふわ書いてある
本席は仙厓義梵センガイギボンの老子

老子ロウシとは
ブリタニカ国際大百科事典
小項目事典の解説には

老子
ろうし
中国,周の思想家,
ならびにその著述とされる著書名。
姓は李。名は耳。
字はたん,老たんとも呼ばれる。
楚の苦県 (河南省鹿邑県) の生れで,
周王室の守蔵室吏をしていたとき,
孔子に礼の道を教えたこともあるが,
やがて国境を出て西方へ去った。
その関所で尹喜の求めに応じて
『道徳経』 (2巻,通常『老子』という)
を著わした。
これが道家思想の創立となったとされている。
しかしこの伝記には疑問が多く,云々・・・後略



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コメント
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