村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

冬の月

2017-12-06 23:23:59 | 村雨庵 稽古 
今日は村雨庵の茶の稽古
朝9時半
茨城に住むお弟子様がみえ
10時半さわわさん
11時波さん
そのあとお道具屋さん
電気屋さんや宅配便
午前中はほんと
せわしなかった


写真は
昨日撮ったもの
あまりに月が大きいので撮った
おとといは
スーパームーンだったらしい


笛のねの
いつからやみて
冬の月 
  也有

聞こえていた笛の音が
止んだ

視線の遥かに
煌煌と冬の月
でも
笛の音など
普通はどこからも聞こえてこない
也有の生きた江戸後期には
ある事だったのだろうか


也有とは
横井也有ヨコイヤユウ
江戸後期の俳人。
尾張生。
名は時般、
字は伯懐、
通称は孫左衛門、
別号に
半帰庵・暮水・知雨亭・蘿隠等。
儒学は小出侗斎に学び、
画・漢詩等にも広く活躍した。
著書に『鶉衣』等がある。
天明3年(1783)歿、82才。
(美術人名辞典ヨリ)



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コメント
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