入口の角にある山桜が満開。
それが風にハラハラと散りはじめたか
足元に花びらが散る
それを踏つつ手掛かりの戸を開ける
今日は 花見の茶事
寄付は小野小町
花の色は移りにけりな
いたづらに
わが身世にふる
ながめせしまに
(古今集113)
本席は西行
1118~1190
俗名:佐藤義清
法号:円位
おしなべて
花のさかりになりにけり
山の端ごとに
かかる白雲
[千載69]
小町と西行の掛物
花筏の炉縁に透き木釜
初炭のあと
丸い膳にて本懐石
菓子は練切 ひとひら
菓子を食べ
腰掛に戻り後座の銅鑼を待つ
写真はその露地
足元に桜の花びらが散っている
年をとると
上野にも千鳥ヶ淵にも行かない
行けなくなるのだが
茶事は
お酒に ご馳走
菓子に 茶
花見にはおあつらえむき
だから
花見は茶事が最高だ
茶の湯・茶道ランキング
それが風にハラハラと散りはじめたか
足元に花びらが散る
それを踏つつ手掛かりの戸を開ける
今日は 花見の茶事
寄付は小野小町
花の色は移りにけりな
いたづらに
わが身世にふる
ながめせしまに
(古今集113)
本席は西行
1118~1190
俗名:佐藤義清
法号:円位
おしなべて
花のさかりになりにけり
山の端ごとに
かかる白雲
[千載69]
小町と西行の掛物
花筏の炉縁に透き木釜
初炭のあと
丸い膳にて本懐石
菓子は練切 ひとひら
菓子を食べ
腰掛に戻り後座の銅鑼を待つ
写真はその露地
足元に桜の花びらが散っている
年をとると
上野にも千鳥ヶ淵にも行かない
行けなくなるのだが
茶事は
お酒に ご馳走
菓子に 茶
花見にはおあつらえむき
だから
花見は茶事が最高だ
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