月に一度の茶の稽古
絽の着物で出かける
冷房を掛けてはいるものの
熱いことは熱い
外にでると なお熱いが
しかたない夏なのだから
電車に乗ると咳が出る
私の他にも遠くの方で同じような咳をしている
もしかしたら流行っているのか
知らなかった
昔 ある茶会で
銘が「高光」という茶入が登場した
さて高光は三十六歌仙の一人の藤原高光のことだろうか
違うかもしれないが
そうだとして その「高光」だったら
別名 多武峰少将入道
高光は父藤原師輔の死を契機に出家をのぞみ
超名家の御曹司が出家すると言うので世間はおどろいたのか
当時の物語に登場する
また昨日の「藤原伊尹」の異母兄弟である
父は藤原師輔 母は雅子内親王(醍醐天皇第十皇女)
三十六歌仙のひとりである
家集に「高光集」がある
かくばかりへがたく見ゆる世の中にうらやましくもすめる月かな(拾遺435)
藤原高光
銘「高光」の茶入は
羨ましくも澄める月 の意味かと 勝手に思っている
茶の湯・茶道ランキング
絽の着物で出かける
冷房を掛けてはいるものの
熱いことは熱い
外にでると なお熱いが
しかたない夏なのだから
電車に乗ると咳が出る
私の他にも遠くの方で同じような咳をしている
もしかしたら流行っているのか
知らなかった
昔 ある茶会で
銘が「高光」という茶入が登場した
さて高光は三十六歌仙の一人の藤原高光のことだろうか
違うかもしれないが
そうだとして その「高光」だったら
別名 多武峰少将入道
高光は父藤原師輔の死を契機に出家をのぞみ
超名家の御曹司が出家すると言うので世間はおどろいたのか
当時の物語に登場する
また昨日の「藤原伊尹」の異母兄弟である
父は藤原師輔 母は雅子内親王(醍醐天皇第十皇女)
三十六歌仙のひとりである
家集に「高光集」がある
かくばかりへがたく見ゆる世の中にうらやましくもすめる月かな(拾遺435)
藤原高光
銘「高光」の茶入は
羨ましくも澄める月 の意味かと 勝手に思っている
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