鶴屋吉信製の生菓子
天の川に金箔と銀箔
美しいお菓子だ
今日は茶の稽古
掛物は嘉陽門院越前の新古今集の色紙
夏引の手ひきの糸の年をへて
絶えぬ思ひにむすほれつつ
夏に引くまゆの手引の糸のそれではなく
どれほどの年数を経てもなおつきぬ嘆きのゆえに
心はふさぎ続けている
嘉陽門院越前は鎌倉時代の女流歌人
女房三十六歌仙のひとり
伊勢女房、七条院越前ともいわれた
後鳥羽院の生母に出仕、のち後鳥羽院息女嘉陽門院に出仕
新古今和歌集以降の勅選集や歌合に作品を残し
歌人として長期にわたる活動が伺われる (ウィキペデァ)
なるほど
越前 嘉陽門院越前 を
今日は覚えた
これで 忘れなければ良いのだが
日ごろは玄関を出ると
すぐ忘れてしまう
今は目に焼付けておき
またいつか
この素晴らしい軸を
拝見したいものだ
茶の湯・茶道ランキング
天の川に金箔と銀箔
美しいお菓子だ
今日は茶の稽古
掛物は嘉陽門院越前の新古今集の色紙
夏引の手ひきの糸の年をへて
絶えぬ思ひにむすほれつつ
夏に引くまゆの手引の糸のそれではなく
どれほどの年数を経てもなおつきぬ嘆きのゆえに
心はふさぎ続けている
嘉陽門院越前は鎌倉時代の女流歌人
女房三十六歌仙のひとり
伊勢女房、七条院越前ともいわれた
後鳥羽院の生母に出仕、のち後鳥羽院息女嘉陽門院に出仕
新古今和歌集以降の勅選集や歌合に作品を残し
歌人として長期にわたる活動が伺われる (ウィキペデァ)
なるほど
越前 嘉陽門院越前 を
今日は覚えた
これで 忘れなければ良いのだが
日ごろは玄関を出ると
すぐ忘れてしまう
今は目に焼付けておき
またいつか
この素晴らしい軸を
拝見したいものだ
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