昨日も今日も用事が無い
月曜日の知人宅で
葛饅頭でお薄をのもうと
お抹茶のお茶碗を出して頂いたら
今は亡きわが茶の師匠、
宗栄先生作の黒楽茶碗。
その方は宗栄先生のお友達ゆえ
以前にもらったそうだ
どれを見ても同じような黒楽でも
手にとれば先生のだと
すぐわかる
先生は長い事、楽焼を習っていたので
いつも先生作の茶碗を使っていた
稽古していた昔が 懐かしい
楽焼茶碗は天正12年頃、
利休の美意識にそう今焼きの茶碗として、
長次郎に作らせた茶碗である
赤楽茶碗の銘「無一物」と黒楽茶碗、「大黒」が有名だ
白楽茶碗として本阿弥光悦作の銘「不二山」は国宝
また脇窯として四代一入の庶子一元の玉水焼、
一入の門人で大阪出身の大樋長左衛門の大樋焼がある
楽茶碗は箱が重要で
共箱もしくは近い代の楽家の箱でないと・・・と習った
茶の湯・茶道ランキング
月曜日の知人宅で
葛饅頭でお薄をのもうと
お抹茶のお茶碗を出して頂いたら
今は亡きわが茶の師匠、
宗栄先生作の黒楽茶碗。
その方は宗栄先生のお友達ゆえ
以前にもらったそうだ
どれを見ても同じような黒楽でも
手にとれば先生のだと
すぐわかる
先生は長い事、楽焼を習っていたので
いつも先生作の茶碗を使っていた
稽古していた昔が 懐かしい
楽焼茶碗は天正12年頃、
利休の美意識にそう今焼きの茶碗として、
長次郎に作らせた茶碗である
赤楽茶碗の銘「無一物」と黒楽茶碗、「大黒」が有名だ
白楽茶碗として本阿弥光悦作の銘「不二山」は国宝
また脇窯として四代一入の庶子一元の玉水焼、
一入の門人で大阪出身の大樋長左衛門の大樋焼がある
楽茶碗は箱が重要で
共箱もしくは近い代の楽家の箱でないと・・・と習った
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