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村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

明日は花見の茶事 

2016-04-12 22:28:18 | 村雨庵 茶事茶会
この辺の桜は散り急ぎ
足元にはハラハラと
花びらが散る
今さら花見でもないが
明日は村雨庵の花見の茶事
その準備に水屋が集まった
今日から社中がひとり増えた
お点前は先生にちゃんと付かれて
お稽古をされてているが
あまりお茶事や茶会をなさらないので
茶会や茶事の水屋を希望しますと
嬉しいご希望
歓迎 歓迎
早速茶事の前日
今日から参加して頂いた

最近のauのコマーシャル
浦島太郎に桃太郎と金太郎
三太郎にその他色々
面白いね
気に入ってる

春のひねもす
自在に手取釜でのんびりと
昔むかしのお話しなど
思い出すのも楽しいかと
明日は
お伽話や昔話の
お花見茶事とあいなった

待合は浮田一恵筆
雀と翁

翁の着物にほら桜
お客様
気がついてくださるだろうか



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村雨庵旧正月の茶会

2016-02-12 00:10:27 | 村雨庵 茶事茶会
今日は茶会
10時半からと
午後1時からの二回

待合には大炉を開き
お客様がお揃いになると
半東は汲み出しに
小梅と昆布
大炉の釜より湯を入れる

待合の掛け物は
田中納言筆
本席は狩野常信の自画賛
花入 唐金
花は黒文字と香り姫という椿
香合は日々庵作のくくり猿
楽焼だ
水指は西村徳泉の色絵
濃茶茶碗は光悦写しと
桃山の信楽
茶入高取
茶杓は後藤廉平
薄茶器は佐野長寛
茶碗は古朝日や大橋秋二


主菓子はゆり根金団
銘は「春の色」
干菓子は
「富士のこけもも」とすはまの「松葉」
それと「末富のふのやき」

茶会の後はあっという間に常の姿に戻る
夕食はいつもの中華屋で
5名で乾杯
ただビールではなく
ジャスミン茶
たまにはそういう時もある

明日は知人宅にての茶会に伺う
こちらも小寄せ茶会
いつも名品で驚かされる
明日はどうだろう

楽しみだ




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茶会の支度

2015-12-11 23:18:22 | 村雨庵 茶事茶会
朝雨だ
昨日なんとなく具合悪かったから
やはり
雨が降った
午前中にサカチカさんがきてくれて
茶会の支度をする

道具は会記とチェックしつつ
箱と中身を確認しガタガタ
隙間がある物は
クッションを入れておく
それぞれを風呂敷で包み
濃茶席と薄茶席と荷札をつける
前日アイテラ氏の車に乗せるとき
箱に入れる予定だ
あとは水屋のものをまとめて用意する

とても時間がかかり
夜7時になった
一応整った

ひとまず安心





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観月

2015-10-26 22:32:12 | 村雨庵 茶事茶会
いよいよ明日は満月
月が綺麗だ

昨日の待合の軸も月を見ている

月を見る 公卿

筆者は梶田半古
かじた はんこ、1870~1917
明治から大正にかけての日本画家
本名は錠次郎(ていじろう)。
初め英洲と号す。
二度目の妻は尾崎紅葉門下の閨秀作家北田薄氷




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華甲の茶事・森金さん還暦記念

2015-10-25 23:47:00 | 村雨庵 茶事茶会
森金さん華甲の茶事
昨夜は木枯し一号が吹いたというが
今日は晴れ
空がとても綺麗である
寒くも暑くも無い
爽やかな茶事日和だ

茶事の道具の取り合わせは二人で考えた
主な道具はほとんど森金さんの道具を使う
懐石道具などは昨日決めたので覚えられないのもあったようだ
今日のお客様は五名様
席中は楽しそうにおしゃべりが弾んでいる
道具の拝見は炭道具の釜かんや灰匙、火箸
蓋置、水指などご希望があれば なんでもお出しした

還暦は赤い色を使うとか

お菓子は森金さん手造り
主菓子は赤白金団 
お土産は赤それも真っ赤の金団
干菓子は味噌最中と俵の和三盆
それと別に和三餅








庭師の青木さんが来た後で
いつもよりずっと綺麗になっている
いままでは卯の花とトクサで
ごちゃごちゃとなっていた
それらを取り除き新しい野草を植えてもらい
すっきりした

茶事が終わり皆様を門口までお送りする
今日は13夜だとか
片付けを終えたころ
すでに外は暗いが
天空の月は煌々と輝いていた


「紅葉せば
赤くなりなむ
小倉山 
秋待つ程の
名にこそありけり」
大中臣能宣

このうたにも
赤が入っている



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茶事のあと

2015-08-24 22:32:56 | 村雨庵 茶事茶会
写真は
待合の掛物
菊池芳文の「秋草虫の図」
きくちほうぶん
大阪生。
本名は三原常次郎。
初め滋野芳園を師とし、
のち幸野楳嶺に就き、
竹内栖鳳・谷口香嶠・都路華香とともに
楳嶺門下の四天王に数えられる。
近代的な構図や色彩を取り入れた花鳥画で知られ、
特に桜の絵を能くした。
京都絵専教授。
帝室技芸員・文展審査員。
大正7年(1918)歿、57才。
《美術人名辞典》

本席は宙宝の一行

昨日の茶事
四時半頃には終わり
あとは水屋全員
といっても四名だが
もう終わった安心感で
あーだこーだと反省会をしつつ
お菓子を食べお茶をのむ
最高だ




主菓子は練切
ダリヤなのだが
銘は「夏の終わり」
菓子器は伊賀の葉皿




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夏の正午茶事には修行がついてくる

2015-08-24 00:24:14 | 村雨庵 茶事茶会
今日は茶事
水を撒いてもすぐ乾く
汗は拭いても拭いても噴き出す
夏の茶事は亭主も水屋も
お客様も暑い
おのずと耐えざるを得ない
修行だ 
修行
楽しい茶事をすることが
修行をすることになる
もっとも
夏だけだはない
いつでも修行だ

亭主はkenken
お客様はご友人
それもなんと三十代後半の若い女性だ
その方のお友達をご一緒にいらした
四名様 
で今日のお客様は
若い女性が三名と若い男性が一名
茶室の雰囲気が華やぐ

皆さまは宗偏流との

宗徧流は
宗旦四天王のひとり
山田宗徧を流祖とする
1627~1708
茶号は四方庵・不審庵・今日庵。
東本願寺末寺である京都上京二本松
長徳寺の住職・明覚(長徳寺四世)の子
母は
山田監物(松江藩主・堀尾忠晴重臣)の娘。
僧名は、周覚・周学(しゅうがく)。
父から寺の住職職を継いだが、
還俗して
茶道を志すようになり、
小堀遠州に入門。
さらに正保元年(1644年)、
18歳のときに
千宗旦に弟子入りする。
承保元年(1652年)、宗旦の皆伝を受け、
京都郊外の鳴滝村三宝寺に茶室を建てた。
このお祝いに
宗旦から千利休の伝来の品である四方釜を譲られた。
また大徳寺の翠厳和尚からも
「四方庵」の茶号を贈られている。
とウィキペディアにあった

濃茶の茶杓にたまたま翠厳を使ったが
縁があったということを今知った

写真は干菓子
kenkenの住まいに因み
カモメと碇煎餅にした
菓子器は
正客の作品だときく
鎌倉彫
洒落てる

もうひとつの干菓子



京都緑庵より取寄せた
芳玉糖を
乾山写しに
干菓子器は
ふたつともkenkenのだ



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明日は茶事 今夜は花火

2015-08-22 21:02:56 | 村雨庵 茶事茶会
明日は茶事
初めてのkenkenの茶事だ
村雨庵には三月からの入門であるから
まだ半年も経っていないが
今まで茶の稽古はしてきたはず
それを実践にうつし
多くの恩愛に感謝を捧げよう
まずは
正午茶事
Kenkenは自分で買った茶道具を持っているらしい
あればその道具を使おう
使ってみてこそ色々解る

前日は露地の掃除
道具を箱からだし
水屋の棚に並べる
炭を洗う
茶をこす

水屋は下こしらえ
私は掃除

夜は 花火だ



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古今和歌集 秋上

2015-07-28 23:30:24 | 村雨庵 茶事茶会
この菓子の茶事は
待合に朝顔の絵
朝顔は牽牛花とも言う
本席は寿老人
賛には南極星ともあり
主菓子は葛の菓子で内製
 菓子部でつくった「織姫」
干菓子は半田松花堂の「星のしずく」
とまあ
七夕の趣向である
待合の文台に巻物を飾った
江戸時代の粉本
つまりお習字のお手本だ
と先生に教えて頂いた
料紙は金の装飾があり綺麗だ

書いてあるのは
古今集秋から

題知らず  素性
今宵こん人にはあはじ七夕の
久しき程に待ちもこそすれ

七日の夜の暁によめる  源むねゆきの朝臣
今はとてわかるる時は天の川わたらぬさきに袖ぞひちぬる

八日の日よめる  みぶのただみね
今日よりは今こむ年の昨日をぞいつしかとのいまちわたるべき 

題知らず  よみ人知らず
このまより もりくる月の影見れば
心づくしの秋はきにけり

おほかたの秋くるからに
わが身こそ悲しきものと思いしらぬれ


わがためにくる秋にしもあらなくに虫の音きけばまづぞ悲しき

物ごとに秋ぞかなしきもみぢつつうつろひゆくを限りを思へば


平安時代からずっと
日本の秋は美しい








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菓子の茶事・二日目は楽々会

2015-07-28 00:00:58 | 村雨庵 茶事茶会
今日は楽々会
お客様は六名様
この物凄く暑い
その日中にお越し頂くのは
恐縮である
せめて
冷房をグングン効かせ
えっちらおっちら水を撒く
撒けどもすぐ乾くが
また水撒いてを繰り返す
着物を着て水を撒くのは結構大変
それを繰り返すうちに
どうしても着くずれをする
着くずれを直しつつ
さあ次は釜に水をいれようと
次の事を考える
今日の水屋は私とサカチカさんの二人
主なことは役割を決め
そのほかの細かい打ち合わせはせず
各自自動で動く
こういうことが
案外 楽しい

中立のあと席入り
床は軸から花に変わる
花は秋海棠と吾亦紅
花入は時代の籠


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菓子の茶事

2015-07-27 00:03:56 | 村雨庵 茶事茶会
昨日の土曜と今日は
この辺の夏祭り
御神輿や小さな山車が出る
朝からピーヒャラと賑やかな音楽が聞こえる
今日は朝から特別に暑い
お越しになるお客様はさぞ大変だろう 

今日は飯後の茶事
または菓子の茶事だ
本を見ると
吸物八寸に初炭
菓子椀にて菓子
中立
続き薄茶
となるのだが

今日は時間もある
向付
大葉ご飯
煮物椀
焼き物
和え物の鉢
相伴
八寸
初炭
菓子椀にて菓子
中立
後座は普通の茶事と同じくした

亭主は森金さん
正客は縞様、咲様、辛子様、凛様
水屋はクマショウさんとサカチカさん

待合に朝顔の画 楢崎鉄香筆
楢崎鉄香は
明治31年(1898)山口県生。
画を橋本関雪に学ぶ。
帝展に出品する。
京都住。

本席は高嵩谷の寿老人の画賛
高嵩谷 こう-すうこく
1730-1804 
江戸時代中期-後期の画家。
享保(きょうほう)15年生まれ。
英一蝶の門人佐脇嵩之(すうし)にまなぶ。
風俗画にすぐれ,中年以後は武者絵をえがいた。
江戸浅草寺の「源三位頼政鵺(ぬえ)退治図」の額で有名になったという。
文化元年8月23日死去。
75歳。江戸出身。
姓は高久。
名は一雄。
字は子盈(しえい)。
別号に屠竜翁,楽只斎など。
《デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説》

茶事が終わると
四名でいつもの中華屋
生ビールで乾杯




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瀧のいわね

2015-07-26 01:54:53 | 村雨庵 茶事茶会
寄亀祝
 權大納言 通知

亀の尾を瀧のいわねに抱きそへて
萬代より峯の松風

亀に寄する祝い
権大納言通知とは
中院通知のこと

中院 通知(なかのいん みちとも)は、
江戸時代中期の公卿。
権大納言。
正二位。
父は中院通古。
弘化3年(1846年)4月4日、死去。享年76歳。


明日は茶事
前日の外の掃除をするが
とびきり暑い
顔の周りから汗が飛び出る
夏の茶事は主客とも大変だ
亭主の森金さんは
道具の箱を開けひとつずつ棚に並べる
予定した道具が
あるはずの場所になかったり
いざ開けてみたら思ったものとは違っていたり
相変わらずギリギリに変わる
ほとんど毎月茶事をしているので
取り合わせは一か月の間に考える
たとえ
何年も前から取り合わせても
主な道具以外のものは
茶事の近くに決めるものだ
そうすると
いつまでも会記が決まらず
亭主や水屋は
覚えるのに苦労するだろう
その他の細かい道具、脇の道具 
蓋置や火入や懐石の道具などは
数多く持っていると変化が出る
その日の天気やお客様により
より良い道具にすぐさま変更できるよう
新鮮な取り合わせをしたい

箱から出して並べ
合わなければすぐ仕舞う
それが楽しくもあるが 
運動量が多く年とともに大変になる
茶事をするにも盛りの時代がある
あとでいくらでも出来ると思っても
出来なくなる
茶事をしたいと願う時が
茶事をするときだ
たとえ暑くても寒くても
茶事は一年中
季節を問わない




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昨日は茶事

2015-06-30 00:00:08 | 村雨庵 茶事茶会
昨日は茶事
濃茶は名水点
水指はつるべ水指
そのまま薄茶も置水指でも良かったが
薄茶にはふくべの水指を使った
夕顔の絵が描いてある川崎鳳嶽造


茶事の次の日は休むに限る
一日中寝ていた
予定では今日も
ここで茶会のはずだったが
都合で取りやめにした
毎月、茶事茶会をしているが
今月はそれに加えて中目黒の茶会もあり
疲れたらしい
何事もほどほどにしないと
一日ゆっり休んだら元気になった
また頑張ろう





《ウィキペディアより》


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水無月飯台の茶事

2015-06-29 00:29:28 | 村雨庵 茶事茶会

晴れた
今日は茶事
時間15分前にはお客様がそろい
茶事が始まる
待合の掛物は
狩野探信画 翡翠図

本席は大徳寺429世明堂宗宣
「拂塵」
六月は水無月祓いの月だ
六月晦日に半年間の塵や穢れを祓う
そして残りの半年を元気に過ごそう
無病息災を願って
水無月の茶事だ

懐石は飯台にて禅宗の食事作法のように進める
飯台とは低い足のついた机のようなもの
折敷の代わりにそれをつかう
懐石のあと初炭、菓子、中立
後入りし濃茶、後炭、薄茶
濃茶は名水点
まずは名水を差し上げましょう
名水は亭主が用意した 
「伏水フシミズ」
伏水は伏見の名水
日本酒の仕込み水に用いる京都・伏見周辺の伏流水
「伏見の伏水、灘の宮水」

主菓子は葛製の銘は「清流」
干菓子はふのやきとすり琥珀の水
他に六月の菓子「水無月」も用意した



今日は茶事に慣れているご正客様の先導で
速やかに見事に茶事がすすみ
予定より早く茶事は終わった

終わるといつもの中華屋で夕食
昨日も支度のあと三名で出かけたが
今日は水屋の二人も追加
まずは生ビールで乾杯
茶事が終わった解放感を味わう
至福の時だ




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水無月之花丹茶会

2015-06-12 21:50:45 | 村雨庵 茶事茶会
今日は茶会
場所は中目黒の
目黒区役所の茶室

ブログで茶会をお誘いし
今回お見えになる方が
何組様か いらっしゃる
それはとても
楽しみでもあるが
心配でもある
案ずるより産むがやすし
どの方もシンパシーで
初めてお目にかかる 
という気がしなかった



水無月之花丹茶会

    平成二十七年六月十二日(金曜日)
         於 目黒区役所茶室


   濃茶席   席主 想望庵 

はぎの間 寄付
床 山水   狩野伊川院栄信画

本席
床 柴門夜不鎖   益田鈍翁筆
花 青覆輪清澄   紅紫陽花
花入 粉引しのぎ紋   広州窯
香合 唐物   螺鈿   古筆了伴極
水指 高取   亀井味楽造 鵬雲斎大宗匠箱
  茶入 中次   藤重造  仕覆 間道
茶杓 玄々斎精中作   銘 小天狗
茶碗 無地刷毛目
替 唐津写   原清造
蓋置 竹   友流斎宗巴好
建水 曲
茶 菊寿   奥西緑芳園詰
菓子 島糖菓   虎屋製
菓子器 高麗盆   音丸耕堂造




    薄茶席  席主 村雨庵
    
床 庭田重嗣讃   土佐光孚画  
来ぬ人を まつほの浦の 夕なぎに
焼くや藻塩の 身もこがれつつ   権中納言定家
花 小川桔梗   山吹草   蛍袋
花入 唐物   すねあて
香合 庸軒好瓜形   満田道志造
棚    仙叟好桑小卓
水指   瀬戸   江戸時代
薄器    唐物青磁   時代
茶杓   船越伊予守永景作
茶碗   黒楽馬盥   楽家十代旦入造   銘 水月 
    堀内家十代不仙斎宗完箱
替  塩釜   粟田焼   岡田佳山造
志戸呂焼   時代
          瑠璃釉   森正造
     数茶碗   膳所焼
蓋置   古銅網目   時代
建水 平建水
水次 遠州好薬鑵
茶 花橘   奥西緑芳園詰
菓子 京の土 紫陽花   亀末廣製
   金平糖   緑寿庵清水製
菓子器 純銀宣徳青海盆   一鶴斎造






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