goo blog サービス終了のお知らせ 

村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

九月美ささ苑薄茶席

2019-09-19 22:30:43 | 村雨庵 茶事茶会
今日は茶会
サカチカさんが席主だ
待ち合わせは朝七時
家を六時に出た
起きたのは四時半
無性に眠たい


寄付床 菊池芳文画 秋草と虫の図

本席床 冷泉為村筆 積善余慶
花   高砂芙蓉、段菊、藤袴、下野、水引
花入  唐人笠籠 鈴木竹朋斎造
香合  庸軒好瓜形 満田道志造 寥々斎箱
風炉先 松花堂昭乗好
釜 朝鮮風炉 畠春斎造
棚   淡々斎好尚歌棚 暁斎造
水指 狂言袴 小堀権十郎所持
薄器 面取 秋草蒔絵 銘三笠山 時代 十二代小堀宗慶箱
 替 菊萩蒔絵中棗 二木成抱造
茶杓 小森松菴作 銘野辺の夕暮れ
茶碗 黒 銘福は内 大徳寺三七〇世万輝宗旭造
 替 高取 時代
色絵 光悦秋草図写 九代白井半七造
志戸呂焼 時代
安南写 勝虫 永楽妙全造
数茶碗 楓 清閑寺窯
蓋置 紫交趾壺々透 中村翠嵐造
建水 鵬雲斎好唐草彫
水次 円能斎好四季七宝細水次
菓子 菊 葉 塩野製
菓子器  ビードロ 銘月波 重森三玲造
竹網盆 時代
莨盆 栃 初代萩井好斎造
火入 青交趾 須田菁華造
莨入 畳紙 福田行雄箔染子造
煙管 即中斎好

以上
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鮎の宿

2019-08-05 22:03:32 | 村雨庵 茶事茶会
峡深く旗じるしせし鮎の宿 誓子
 

写真は昨日の茶事の干菓子

手付金属製の菓子器
銅製
たたいて伸ばしてある
模様があるのだが
暗いと見えない
菓子は塩野の朝顔
半田松花堂の星のしずく
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

森金さんの熱中茶事

2019-08-04 23:24:04 | 村雨庵 茶事茶会
今日は
熱中の正午茶事
お越しになるお客様には
申し訳ない
なるべく茶室は冷やして
涼しくありたい
暑くとも寒くとも
ものともせず元気一杯の
亭主は森金さん

寄付=大谷尊由の滝の自画賛
汲みだし=赤絵網文様
本席=翆巌の一行
炭斗=松山籠
羽 =鶉
火ばし=銀 文字入令宝如竹林
灰匙=南鐐
香合=一閑張松の図

棚=寒雲卓
水指=真清水藏六の南蛮写
茶入=利休瀬戸
茶碗=黒楽山田山庵
建水=モール
菓子器=ステンドグラス

薄器=片輪車金蒔絵平棗
茶碗=絵高麗写し即全
  古曽部焼安南写し
  色絵朝顔 糸田川阿山人
  皮鯨 西岡小十

干菓子= 朝顔 塩野
    星の雫 半田松花堂
    紙風船 末富
煙草盆=黒柿
火入=青交ち

水屋が充実していたせいか
特に焦る場面もなく
順調
すぐ疲れてしまい私が
一番働かなかった
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天の河原

2019-08-03 23:22:41 | 村雨庵 茶事茶会
七夕は
天の河原を
ななかへり
のちのみそかを
禊にはせよ
(後撰集よみ人しらず)

明日は
ここ村雨庵にての茶事
森金さんの正午茶事

前日の今日はその支度
六月の七ちゃんの茶事以来だから
まだ間があいていないからか
五月入会のそのさんが
水屋に入ってくれたせいか
支度がとても早く終わった

外は 暑い
夕方にはいつものイタリアンにて
夕食
生ビールとグラスワイン
シーザーサラダ
何とかのクリームパスタ
何とかのアラビアータ
ドリアの大盛
最後にデザートで
暑気祓い
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

七ちゃんの初茶事水無月祓い

2019-06-30 23:02:06 | 村雨庵 茶事茶会
今日は六月の晦日
夜明けまで大雨だったが
皆が来る頃には小雨になる
梅雨ならばこその
雨中の茶事
風情があり好ましい


露地にも出ず
打ち水は無し
寄付の掛け物
煙草盆
汲みだしの後席入り
すぐ懐石
初炭
菓子
中立
濃茶
後炭
薄茶
七ちゃんの初茶事は
予定通り二刻を過ぎず
無事に終わった
お客様は社中の三名
点前稽古の目的は
茶事の亭主
七ちゃんにとってもお客様も
今日は
一期一会
一生に一度の茶事だったのだ


主御菓子は自分で選んだ
虎屋の「妹が袖」
後座の花も七ちゃんが入れた
花は松本仙翁と半夏生と水引
花入れは椰子の実
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日迄の日は今日捨てて

2019-03-28 23:06:24 | 村雨庵 茶事茶会
けふまでの 日は
けふ捨て
はつ桜  千代女

今日は
村雨庵の木曜稽古
昼間は アイテラ氏
夕方からは
古志ちゃんと
今月から入門した 鉄人
6時半頃に森金さん
お弟子様は四名

昨日から釣釜の釜を
茶飯釜に変えたから
ご飯を炊いた
頂き物の蜆の味噌汁
本物の蜆が真空パックになっている
美味
茶飯釜のご飯を
一文字にし
お膳にのせる
お向は
家にあったサーモン
青菜を添え
一汁一菜

茶飯釜で炊きたてのご飯
良い香りがして
嬉しい

お米は宮城産の「ひとめぼれ」

サッパリとした甘み
ふっくらとした食感
和食と相性が良く
味がよい
とされるようだ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桃さくら雛の茶事

2019-03-24 23:41:06 | 村雨庵 茶事茶会
今日は古志ちゃんの初めての茶事
ひな祭りの取り合わせだが
思いの外
桜の開花が早くなり
桃さくら雛の茶事ということに

ご正客様は想望庵さま
ご連客さまは
そのお弟子様お二人
そして急だが
古志ちゃんの息子さんの凛々君が
前座だけ参加
これから大学生になる凛々君は
今回初めて本懐石を経験した
そして村雨庵の茶事では
今回 初めての
二十歳未満のお客様でもある
初めての茶事の亭主が母親とは
願ってもそうそう無い
羨ましいの一言だ

茶事百辺おぼろ月
何度も何度も
茶事をしよう


寄付は立雛の図
その前に
お菓子とお茶
お雛様の雪洞ボンボリを灯し

茶室も初座から
風炉先前に雪洞を灯す
雰囲気が変わる

写真は後座
床は薩摩焼の花入
鼓の形
花はさくらと椿 赤角倉
道具畳に徒然棚
水指はイスラム陶
棚の蓋置は紫交趾の壺々透
中村翠嵐造

花はクマショウさんちの桜
いつもは懐石を作る役が多かったが
今日は露地の担当
露地もけっこう大変だ
お客様がいらっしゃる前に
蹲に水を張り
たっぷり打ち水をしておく

時間が近づくとまずは打ち水
お客様が席入をなさったら
蹲に柄杓を出しておく

初炭
懐石
菓子
中立

中立の前に打ち水をしておく

後入し
濃茶
後炭
薄茶

薄茶器の拝見
頃合いを見計らって
打ち水

その後寄付に戻り
愈々さよならの前にまた
打ち水

少し朝方は寒かったが
天気も頗る良く
快適な一日
茶事日和であった

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

元気の素

2019-01-06 22:54:16 | 村雨庵 茶事茶会
一寝入りしたあと茶室へ行ってみた
常には人けのない茶室
この時期は突き刺すように寒く
茶が無いときは
用事がない限りいかない

抹茶の缶を取りに
一寝入りしたあと
茶室へ行ってみた
ほのかに暖かい
微かに香の薫りがする
六時間前には村雨庵社中
十名のお弟子様との初釜があり
初炭 食事 濃茶 後炭 薄茶
扇子と懐紙をお渡し
その後福引で
茶碗がたくさん当たる
もっとも大したものではないが

写真の軸は冷泉為恭筆
でも贋物らしい

二日間
ブログが書けなかった

四日の金曜日は関西方面の初釜に招かれ
一日茶味に浸ったのだが
その帰りの新幹線で具合が悪くなった
お腹が空いたので
待合室でチョコパイを食べたからか
睡眠不足で疲れていたからか
寒いため冷えたせいか
原因は不明だが
家に帰るのがやっと
次の日はずっと寝て
今日もどうなることかと

でも十時頃から
お弟子様四名が早く来
掃除から今日の道具
外の水撒きまで
整えた

私は座っているだけだが
段々元気がわいてくる
お酒もお弁当も食べられないが
お吸い物はお代わり
お弁当は食べないが
花びら餅とお干菓子は食べた

倒れそうでも茶室にいれば
だんだん力がわいてくる

そうだ
お茶は
元気の素
それに
まちがいない
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

村雨庵KABAちゃんの師走の茶事

2018-12-25 00:17:51 | 村雨庵 茶事茶会
今日は村雨庵KABAちゃんの師走の茶事

亭主はKABAちゃん
半東は森金さん
水屋はクマショウさんとサカチカさん
お客様はKABAちゃんの
地元の先輩
一緒に七事式のお稽古をしているお仲間でお二人
遠方からお越し頂いた
あと社中のアイテラ氏と
古志ちゃん
お客様は四名

待合から腰掛
向付
初座席入
初炭
懐石
菓子
中立
濃茶
そのあと後炭の予定だが
お客様が続き薄茶を所望されたとか
建水と茶碗を下げてきた
それなら次は
煙草盆
菓子器だが
火入の火が間に合わず
菓子器のみはこび
薄茶
KABAちゃんは続き薄茶の
お稽古まだしてないのだけれど
何とか
茶事は終えた
かかった時間は三時間ちょっと
わりと早かった

昨日今日
頑張ったKABAちゃん
今日はゆっくりおやすみ下さい
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日は茶事

2018-12-23 21:44:45 | 村雨庵 茶事茶会
明日はお茶事
わりと暖かいので助かった
茶事に必要な道具を出して
日頃出しっぱなしのものをどこかに片付ける
必要な道具はあらかじめ出しておいたが
片付ける方は大変だ
明日の亭主役のKABAちゃんは午前中に来た
蹲の前の海の石をみな取り出し洗い元に戻す
蹲の石を洗う露地を掃く
使う炭を取り出し
お湯で洗い干す
待合に軸をかける
敷物を敷く
手桶
露地草履
円座を出し
少し動いただけで
すぐ疲れる
すぐお腹がすく

ひと休みしてまた動くと
すぐ疲れる
すぐお腹がすく
この繰り返し
このくらいで
疲れるなら
お茶事はできない
まあ茶事の支度はたいへんだが
いざ始まれば
それぞれが動きだし
四時間で
一会が終わるだろう

疲れたなら
たくさん食べて
早く寝よう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

師走花丹茶会

2018-12-16 23:02:46 | 村雨庵 茶事茶会
今日は茶会
時折
時雨降る一日
寒かった

花丹茶会 会記
平成三十年十二月十六日 於 想望庵 

寄付
床 阪正臣筆 
ももとせをよつかさねらし桃山の
よるのわたとのおもかげにたつ
入江子爵画 行燈    
益田鈍翁箱

本席
床 近衛信尋筆 和漢朗詠集 歳暮 
寒流帯月澄如鏡夕吹和霜利似刀 
白居易 福田行雄箱
花 加茂本阿弥 日向水木
花入 砂張鶴首 金岡宗幸作 淡々斎箱
香合 大田垣蓮月造 亀 
亀のかたちしたる香合の箱に
萬代のかぎりにもれし亀なれば
手ならす人も幾世へぬらん
水指 高取焼 亀井味楽造
茶入 古瀬戸 文茄(釣鐘)
茶杓 高橋箒庵作 銘笑門
茶碗 九代大樋長左衛門造 光悦 紙屋写
替 信楽 銘仙窟 
淡々斎箱 満岡忠成極
蓋置 鈴木宗保作
菓子 こなし製 銘九重の月 虎屋製
菓子器 四方盆 時代
薄器  千鳥大棗
茶杓  宗惣作 銘山風
茶碗  高取焼 時代
替  京焼 大根絵 中村秋峰造
対州御本茶碗
数茶碗 源氏物語 宇治十帖 
菓子 霜夜 鐘の音 塩野製
菓子器 花鳥紋 唐物 清 
点心席 赤坂有職

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

美ささ苑 楽の会

2018-09-20 22:58:37 | 村雨庵 茶事茶会
今日は朝 五時に起きた
久しぶりに
ひとえの着物を着て
茶会の手伝いに八王子まで
アイテラ氏の車で出掛けた

八王子の美ささ苑にて
お弟子のケンケンが茶会をするのだ
社中は手伝い
午前中は曇りだったが
午後は雨の予想
お客様の帰りも
自分達も
着物では大変だ
道具の撤収なども
濡れないか心配だったが
小雨になり
殆どぬれず良かった
ずっと水屋にいてお茶を
たてていて
動くことはせず
お声をかけたお客様にお目にかかるのが
楽しみで
わりと疲れなかった

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

稲妻にこぼるる音

2018-05-10 23:28:41 | 村雨庵 茶事茶会
稲妻にこぼるゝ音や竹の露 蕪村

予定ではお茶の木曜稽古は夜のみにして
お謡のお稽古に出かけるはず
だが

午前中に声を出して練習するが
声が出ない
朝ごはんをゆっくり食べたが
起きていられず横にごろり
そのうちお腹が痛くなり
お腹を壊した
なんとなく調子が悪い
お腹に力が入らないので
お謡はおやすみ
いろいろ疲れたのか
食べすぎたのか
両方だ

天気はどうなのだろう
私は体調が天気で変化するお天気病
七ちゃんもお天気病
最近低気圧が来ると教えてくれるアプリがあると
七ちゃんから聞いて
なにかと参考にしている
そのアプリを見ると
低気圧は普通のようだ
でもまだ具合悪いので
横になる
外は
ゴロゴロ雷が鳴っている
やがて遠ざかり
静かになるころに
調子がもどった


夜は木曜稽古
夕方からお弟子様がお越し
古志ちゃんと券権と七ちゃん


写真は
火曜日のシマさんの茶事
後座は花寄せだった

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三渓園村雨庵皐月の茶会

2018-05-07 23:00:02 | 村雨庵 茶事茶会
昨日は三渓園にての茶会だった

無事に終わってほっとした
写真を撮る余裕は全くなく
昨日の写真はお弟子様のを送ってもらったもの
今日の写真は
風炉の炭を取り去ったあとの灰に
葉をのせて自宅へ持ち帰るとよいと
紫兎先生から伺って
前日に10枚くらい切り持っていった

濃茶と薄茶
それに受付や待合
たくさんのお客様
茶会は人
人は宝だ

下記はその会記


村雨庵菖蒲の茶会

平成三十年五月六日
於 三溪園 白雲邸

濃茶席   席主 村雨庵

寄付
床 菅楯彦画 大津絵 藤娘
本席
床 伝藤原為家筆 古今集切 時鳥
夏山に恋しき人や入りにけむ声ふりたてて鳴く郭公 紀秋岑
去年の夏鳴きふるしてし郭公それかあらぬか声のかはらぬ 読人知らず
五月雨の空もとどろに郭公何を憂しとか夜ただ鳴くらむ 紀貫之
花 大山蓮華
花入 七官青磁 尊式
香合 浪の丸蒔絵角錫縁香合 時代
風炉先 松花堂昭乗好
釜 霰筒釜 浄光造 天保時代
風炉 伊予芦屋 鴨耳鐶付風炉
棚 葵紋透し棚 上賀茂神社八百年古神木を以て 川本光春造
水指 高取箪瓢 時代
  茶入 古瀬戸芋の子 銘あやめ 二代小堀大膳宗慶書付
                関戸家伝来
茶杓 村田一斎作 金森宗和写
茶碗 黒楽 銘小夜曲 福田行雄箔染子造
替 蕎麦
無地刷毛目
志賀焼
薄器 銀溜松唐草蒔絵 時代
蓋置 胡銅 鶴丸 時代
建水 銀阿古陀形
水次 秋草薬鑵
茶 万の昔 奥西緑芳園詰
菓子 練切 銘尚武 塩野製
菓子器 銀縁団扇銘々皿 能絵蒔絵 時代



薄茶席   席主  建研

床 高浜虚子筆 新樹各々の光り形や衣更
花 都忘れ 泡盛升麻
花入 鳳尾竹籠 銘囀り 小菅小竹堂造
香合 唐物 扇面草花紋 清時代
風炉先 早雲寺文台裂 立花大亀在判
釜 朝鮮風炉 畠春斎造
棚    臘月庵仙叟好 桑小卓
水指   阿蘭陀 染付 時代
薄器    緑亀蒔絵平棗 堅地屋清兵衛造
茶杓   小森宗彬作 銘古都のもみぢ
茶碗   銘夏の衣 立花大亀箱 河村又次郎造
替  乾山写杜若 岡田華渓造 鵬雲斎箱
宋胡禄
赤地八つ橋 通次嵩山造
絵唐津
灰釉花文 尾形乾女造
雲鶴 矢口窯
仁清写柳水車 暁窯
数茶碗 三作三島 駕洛窯  
蓋置   唐金 栄螺
建水 銀溜 山中塗 前端雅峯造
水次 黄交趾片口 中村翠嵐造
茶 花橘 奥西緑芳園詰
菓子 水鳥 観世水 塩野製
菓子器 榕樹溜塗 照屋和那造
煙草盆 一閑塗行李蓋 山下甫斎造
煙草入 畳紙
火入 交趾 須田菁華造
煙管 淡々斎好南鐐 清斎造
   
点心席            赤坂有職

床 基之画 柏に小鳥
文房具飾

以上

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

村雨庵皐月の茶会

2018-05-06 21:56:36 | 村雨庵 茶事茶会
朝は5時半起床
ぐずぐずして6時から着物を着る
お弟子様が
7時前に車で迎えに来てくれて
荷物を詰めて
三渓園には8時前に到着
入り口がまだ開かないので待つこと30分
車を八キロのスピードで走らせ
白雲亭に運び入れだ
濃茶の第一席は10時から
時間がない
お湯を沸かし炭の種火を付けて
花を活けた
大忙し
灰型は殿方にやってもらって
なんとか間にあった


写真は薄茶の菓子だ
水鳥のすり琥珀と
粉糖の水
塩野の干菓子は実においしい
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする