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村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

蟬丸セミマル

2021-03-07 23:07:15 | 和歌と歌人

蟬丸セミマル
 和歌・歌人73
これやこの行くも帰るも別れつつ知るも知らぬも逢坂の関
『後撰集』

世の中はとてもかくても同じこと宮も藁屋も果てしなければ
『新古今集』

蝉丸(セミマル、生没年不詳)は、
平安時代前期の歌人。
古くは「せみまろ」とも読む。
宇多天皇の皇子敦実親王の雑色、
光孝天皇の皇子など諸伝があり、
その人物像は不詳。
盲であり琵琶の名手という伝承から、
仁明天皇の第四宮
人康親王と同一人物という説もある。
『平家物語』では、
醍醐天皇の第四宮として
山科の四宮河原に住んだとあり、
平家を語る琵琶法師・盲僧琵琶の職祖とされている。
後に皇室の御物となった琵琶の名器・無名を愛用していたと伝えられる。
生没年は不詳であるが、
旧暦5月24日およびグレゴリオ暦の6月24日(月遅れ)が
「蝉丸忌」とされている。
『今昔物語』によれば逢坂の関に庵をむすび、
往来の人を見て
「これやこの 行くも帰るもわかれつつ 知るも知らぬも逢坂の関」
の和歌を詠んだという
(百人一首では“行くも帰るもわかれては”となっている)。
このため、逢坂の関では関の明神として祭られる。
和歌は上記のものが『後撰和歌集』に収録されている他、
『新古今和歌集』『続古今和歌集』の3首を含め
勅撰和歌集に計4首が採録されている。
(ウィキペディアヨリ)


今日は日曜日
外出しないから
掛け軸の整理でもしよう
季節に分けてみた
結果冬の掛け物が圧倒的に少ない
でも掛けたり外したり
軸を巻いたり
札をつけたり
時間がかかる
たいして出来なかった
寒くなったし
またにしよう

写真はミーちゃん
いい子

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うつるもくもる朧月夜に

2021-03-03 23:15:45 | 和歌と歌人

難波潟かすまぬ波も霞みけり
うつるもくもる
朧月夜に
「新古今集」
源 具親ミナモトノトモチカ

鎌倉時代初期の公家・歌人。
村上源氏俊房流、右京権大夫・源師光の次男。
官位は従四位下・左近衛少将。
小野宮少将と号す。
新三十六歌仙の1人。


今日は水曜稽古
二ヶ月振りの村雨庵稽古
次々とお弟子様がやって来ては
お帰りになる 
今年の扇子を渡してない人には懐紙と扇子
茶巾入れと紙茶巾
それに頂いたお煎餅少しと
チョコレート
食べ物で繋ぎ止め
この後も続けて
お稽古にいらしてね
お願い

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藤原兼輔フジワラノカネスケ

2021-03-02 21:33:39 | 和歌と歌人

藤原兼輔フジワラノカネスケ
 和歌・歌人72

みかの原わきて流るるいづみ川
いつ見きとてか恋しかるらん
『新古今集』

人の親の心は闇にあらねども
子を思ふ道にまどひぬるかな
『後撰集』

藤原兼輔フジワラノカネスケ
877‐933(元慶1‐承平3)
平安前期の歌人。
三十六歌仙の一人。
紫式部の曾祖父で堤中納言と呼ばれた。
898年(昌泰1)讃岐権掾となり,
のち927年(延長5)従三位権中納言に至った。
醍醐天皇の側近に侍し,
彼の賀茂川堤の邸を中心に
紀貫之や凡河内躬恒らと
文学サロンを形成する中心的存在であった。
《古今集》以下の勅撰集に55首入集。
家集に《兼輔集》がある。
(世界大百科事典 第2版の解説)


今日は
損害保険の人が来て再契約した
昨年の更新が三ヶ月前位感じ
時間の経過感覚が変だ

今朝早くには
雨が降っていた
濡れ縁に炭の箱を出したまま
少し濡れた
でも日向水木ヒュゥガミズキは花盛り
明日はひな祭り
お茶のお稽古も ある

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春道列樹ハルミチノツラキ

2021-02-28 22:55:33 | 和歌と歌人

 春道列樹ハルミチノツラキ
 和歌・歌人71

山川に風のかけたる しがらみは 
流れもあへぬ 紅葉なりけり
『古今集』

昨日といひ 今日と暮らして あすか川 
流れてはやき 月日なりけり
『古今集』

春道列樹ハルミチノツラキ
平安時代前期の官人・歌人。
主税頭(一説に雅楽頭)・春道新名の子。
官位は従六位下壱岐守。
延喜10年(910年)に文章生となり、
大宰大典を経て、
延喜20年(920年)に壱岐守に任じられたが、
赴任前に没したという。
(ウィキペディアヨリ)

今日2/28は
暦に利休忌と書いてあった
1591年(天正19年)の千利休の忌日
でもお茶の方では
利休忌は三月だ
三月になったら出そう
むかし買った
黒漆塗りの筒に入ってる
大徳寺孤篷庵の小堀卓厳箱書
利休作の茶杓「泪」の写し
三月は去るで
あっという間に過ぎてしまう
取り敢えず 雛祭りだ

写真は庭の「本白玉」

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伊勢 イセ

2021-02-27 23:10:37 | 和歌と歌人

 伊勢 イセ
 和歌・歌人70
はるがすみ立つを見すてて行く雁は
花なき里に住みやならえる
『古今集』

難波潟短き蘆のふしの間も
逢はでこの世を過ぐしてよとや
『新古今集』

三輪の山いかに待ち見む年経とも
たづぬる人もあらじと思へば
『伊勢集』


伊勢 イセ
872年(貞観14年)頃 ~ 938年(天慶元年)頃)

平安時代の日本の女性歌人。
三十六歌仙、女房三十六歌仙の一人。
藤原北家真夏流、
伊勢守藤原継蔭の娘。
伊勢の御、伊勢の御息所とも呼ばれた。

写真は竹の茶杓
裏側は黒漆に金蒔絵で
蕨が書いてある
薄茶用だ

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在原元方アリワラノモトカタ

2021-02-26 23:03:41 | 和歌と歌人

在原元方アリワラノモトカタ
和歌・歌人69
『古今集』

年のうちに春は来にけりひととせを
去年コゾとやいはむ今年とやいはむ

在原元方アリワラノモトカタ
平安時代の歌人。
在原業平の孫。
筑前守・在原棟梁の子。
大納言・藤原国経の養子。
官位は正五位下・美作守。
中古三十六歌仙の一人。
歌人として、勅撰和歌集では『古今和歌集』に14首、
『後撰和歌集』に8首、『拾遺和歌集』に2首が入集し、
以後『新古今和歌集』以下の勅撰和歌集にも9首が採録されている。
また、和歌作品が『古今和歌集』の巻頭の歌に採られている。
家集に『元方集』があるが、
断片的に伝わるのみである。


今日は道具の整理
木札が無いと中身がわからない
落としても壊れないように
箱の隙間を薄紙で埋める
札をつけ紐で結わく
今日は
香合を整理した

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藤原定方フジワラノサダカタ

2021-02-25 21:22:47 | 和歌と歌人

 藤原定方フジワラノサダカタ
 和歌・歌人68
名にし負はば逢坂山のさねかづら
人に知られでくるよしもがな
『後撰集』

藤原定方 フジワラノサダカタ
873-932 
平安時代中期の公卿、歌人。
貞観(じょうがん)15年生まれ。
藤原高藤(たかふじ)の次男。
母は宮道(みやじの)列子。
延喜9年(909)参議となり,
のち右大臣,従二位にすすむ。
娘婿の藤原兼輔とともに,
宇多・醍醐朝の宮廷歌壇をささえた。
「古今和歌集」以下の勅撰集に18首がはいる。
承平(じょうへい)2年8月4日死去。
60歳。贈従一位。
家集に「三条右大臣集」。
(日本人名大辞典ヨリ)


今日は何もせず
ナマケモノの一日
午前中に雪子さま
午後には森金さんサカチカさんがやって来た
あっという間の一日

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坂上是則サカノウエコレノリ

2021-02-24 21:57:48 | 和歌と歌人

坂上是則サカノウエコレノリ
和歌・歌人67
あさぼらけ有明けの月と見るまでに吉野の里に降れる白雪
『古今集』
園原や伏屋に生ふる箒木のありとは見えて逢はぬ君かな
『新古今集』

 坂上是則サカノウエコレノリとは
平安前期の歌人。
三十六歌仙の一人。
田村麻呂の子孫で、望城(もちき)の父。
従五位下加賀介に至る。
宇多院の大井川行幸に供奉。
「亭子院歌合」などに出詠。
蹴鞠の名手でもあった。
歌は「古今和歌集」以下に見える。
家集に「是則集」がある。
生没年未詳。
(精選版 日本国語大辞典の解説ヨリ)

今日も朝寝坊
九時過ぎに起きた
そろそろ茶室を片づけようと
雨戸を開けて網戸にして風を入れる
一月の道具を片づけるのと
三月の道具を出すこと
のろのろしてるので
少ししか出来ない

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清原深養父キヨハラノフカヤブ

2021-02-22 22:24:54 | 和歌と歌人

 清原深養父キヨハラノフカヤブ
 和歌・歌人66
夏の夜はまだよひながら明けぬるを
雲のいづくに月やどるらむ
『古今集』

清原深養父キヨハラノフカヤブは
平安時代中期の歌人。
寛平~延長 (889~931) 頃生存。
中古三十六歌仙の一人。
天武天皇の末孫で,房則の子。
清少納言の曾祖父にあたる。
延喜8 (908) 年内匠允,
延長1 (923) 年内匠大允,
同8年従五位下と官位は低かったが,
歌人として聞え,
『古今集』以下の勅撰集に 41首入集している。
家集として『深養父集』1巻が宮内庁書陵部に伝わる
(65首所収,うち 10首は他人の作) 。
そのほか合せて 74首の和歌が知られる。
古今風の主観的,観念的な歌風。
『後撰集』巻四に,
夏の夜,藤原兼輔と紀貫之が
深養父の琴を弾くのを聞いた
という和歌があり,
2人と親交があったことがわかる。
晩年は洛北の市原野に
補陀落寺を建てて住んだという。

清原深養父キヨハラノフカヤブは
清少納言の曾祖父さん


今日は陽気がいい
午前中にお習字をちょっとして
午後にはお弟子様が見えて
竜巻のようにお喋りして
突風のように帰った

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藤原興風フジワラノオキカゼ

2021-02-18 23:27:47 | 和歌と歌人

 藤原興風フジワラノオキカゼ
 和歌・歌人65
『古今集』
誰をかも知る人にせむ高砂の松も昔の友なさなくに

藤原 興風
平安時代前期の歌人・官人。
藤原京家、参議・藤原浜成の曾孫。
相模掾・藤原道成の子。
官位は正六位上・下総大掾。
三十六歌仙の一人。

官位は低かったが
『古今集』時代の代表的な歌人。
「寛平后宮歌合」
「亭子院歌合」等の
歌合への参加も多く見られる。
『古今和歌集』(17首)以下の勅撰和歌集に38首が入集。
家集に『興風集』がある。
管弦にも秀でていた。
この歌は
小倉百人一首の歌番号34番

写真は庭の椿
香り姫と赤角倉椿
椿は葉の緑色が強い
蕾を持ったり花を咲かすと
地味なわが庭も明るく華やぐ

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壬生忠岑ミブノタダミネ

2021-02-17 22:59:14 | 和歌と歌人

 壬生忠岑ミブノタダミネ
 和歌・歌人64
『』
春立つというふばかりにや
み吉野の山も霞みてけさは見ゆらむ

山里は秋こそことにわびしけれ
鹿の鳴く音に目をさましつつ

みよしのの山の白雪ふみわけて
入りにし人のおとづれもせぬ

春日野の雪間をわけてーおひいでくる
草のはつかに見えし君はも

風吹けば峰にわかるる白雲の
絶えてつれなき君が心か

有明のつれなく見えし別れより
暁ばかり憂きものはなし


 壬生忠岑ミブノタダミネ
平安前期の歌人。
三十六歌仙の一人。
古今集の撰者の一人。
温和で機知に富む歌風で知られる。
著「和歌体十種」、家集「忠岑集」。
生没年未詳。
(デジタル大辞泉の解説ヨリ)

今日は天気は良い
暇だ
サカチカさんが遊びに来た

サカチカさんが自分で彫った落款を四つ持ってきた
みな上手に出来てる
色違いの印泥も二つ持ってきた
混ぜたり練ったりして
手造りの落款を押してみる
一つは毛羽立つし
もう一つは粘りすぎ
もうつかえないのかも

他のを新しく買うそうだ
休憩にはお持たせのスイーツを
ペロリ

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紀貫之

2021-02-16 22:59:40 | 和歌と歌人

紀貫之
和歌・歌人63
『古今集』と『拾遺集』より
袖ひちて結びし水のこおれるを春立つ今日の風や解くらむ

春日野の若菜つみにや白妙の袖ふりはえて人のゆくらむ

ひとはいさ心もしらずふるさとは花ぞ昔の香ににおいける

やどりして春の山べに寝たる夜は夢のうちにも花ぞ散りける

桜ちる木の下風は寒からで空に知られぬ雪ぞ降りける

年ごとにもみぢ葉ながす龍田川水門ミナトや秋のとまりなるらむ

逢坂の関の清水に影見えて今やひくらむ望月の駒

思ひかね妹がりゆけば冬の夜の川風寒み千鳥鳴くなり

むすぶ手のしづくににごる山の井のあかでも人の別れぬるかな

吉野川岩波高く行く水のはやくぞ人を思ひそめてし

今日は外へ出た
久々にコンビニでコピーして
銀行で記帳する
庭はすっかり春めいて様子が変わってる
貝母も育ち椿もたくさん花を咲かせてる

写真は外の植木鉢
一度も植えかえしない
シクラメン
可哀想
毎年何本かの花を咲かす

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凡河内 躬恒オオシコウチミツネ

2021-02-15 21:48:20 | 和歌と歌人

凡河内 躬恒オオシコウチミツネ
 和歌・歌人62

春の夜の 闇はあやなし梅の花
色こそ見えね 香やはかくるる

夏と秋とゆきかう空の通い路は
かたへすずしき 風や吹くらん

憂きことを思ひつらねて雁が音の
鳴きこそわたれ 秋の夜な夜な

心あてに 折らばや折らむ 初霜の
おきまどはせる 白菊の花

てる月を 弓張とのみ いふことは
山の端さして いればなりけり

住江の松を秋風吹くからに
声うちそふる 沖つ白波

凡河内 躬恒オオシコウチミツネ
貞観元年(859年)? -~延長3年(925年)?
平安時代前期の歌人・官人。
三十六歌仙の一人。
宇多朝から醍醐朝にかけて地方官を歴任。
歌合や賀歌・屏風歌において活躍
延喜5年(905年)さ、
紀貫之・紀友則・壬生忠岑と共に
『古今和歌集』の撰者に任じられている。


起きると
雨が降っていた
香を焚いて
今日も のんびりしよう
今日は黒方

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紀友則キノトモノリ

2021-01-24 22:57:20 | 和歌と歌人

君ならでは誰にか見せむ梅の花
色をも香をもしる人ぞしる

ひさかたの光のどけき春の日に
静心なく花の散るらむ

音羽山けさこえくれば時鳥ホトトギス
こずえはるかに今ぞ鳴くなる

五月雨に物思ひをれば時鳥ホトトギス
夜ぶかく鳴きていづちゆくらむ

秋ちかう野はなりにけり白露の
置ける草葉も色変わりゆく

『古今集』
和歌・歌人61
紀友則キノトモノリ

紀友則キノトモノリ
851/857―905
平安時代前期の歌人。
三十六歌仙の一人。
有友 アリトモ の子。
紀貫之の従兄。
土佐掾,少内記を経て,正六位上大内記にいたる。
『寛平内裏菊合 』 (891以前) ,
『寛平御時后宮歌合』 (889?) ,
『是貞親王家歌合』 (893) に参加し,
延喜5 (905) 年
『古今和歌集』の撰者として撰集にあたったが,
完成をまたずに没した。
家集『友則集』。
勅撰集入撰歌は『古今集』以下約 64首。
(コトバンクより)

寒い
今日はお習字を少し書いて
お謡をちょっとやって
昼寝したら
あっという間に一日が終わった

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陽成院ヨウゼイイン

2021-01-23 23:17:56 | 和歌と歌人

つくばねの峰よりおつるみなの川
こひぞつもりて淵となりける
『後撰集』巻十一・恋・七七七
和歌・歌人60
陽成院ヨウゼイイン

貞観十~天暦三(868~949)
82歳
第五十七代天皇。
清和天皇の第一皇子。
母は藤原長良女、藤原基経妹、二条后。
生後三ヶ月で立太子、九歳で即位、在位八年。
狂疾のため関白基経によって退位させられた。

小倉百人一首では結句が「淵となりぬる」とある

今日は朝から雨が降ってる
ちょっとお習字書いたが
あまりの下手加減に呆れて
ミーちゃんと遊んだ

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