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村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

掛物の表具

2014-09-07 01:20:28 | 茶の事
初めて大塚駅に降りた

バーゲンがあるからとサカチカさんに誘われてやってきた
軸の切れ地やその他の部品とかあるらしいが
われらは袋物にする布を買う予定
あるかどうか

掛軸は掛物ともいうが
文字や絵の書いてある紙や布の回りに
布や紙で額縁のように貼り、全体を裏打ちする
それの上下を木に貼りつけてある
上のほうの木は八双ハッソウ、下の木は軸棒という
掛け緒で巻き、桐箱などで保存する


《ウィキペディア》では

大和表具……
上(天)・中廻し・下(地)の三段に分かれ、
上には風帯という帯状のものを一対下げる。
最も一般的な様式である。

文人表具、袋表具……
大和表具の上下(天地)と風帯を略し、
中廻しの上側と下側を伸ばした様式。

茶掛表具、利休表具……
中廻しの幅を狭めた様式。
茶席などに用いる表具の様式。

本尊表具、仏表具、神聖表具……
上下の裂で中廻しの左右の外側をも囲むようにした様式は、
神仏に関するものについてのみ用いる

とある
また
相阿弥が定めたとう形式の表具三体は、
表補絵ヒョウホエ・幢補絵ドウホエ・輪補絵リンホエ。
それらは真行草でありそれぞれも真行草にわかれ9種とも
草には真がなく8種類とも言われているようだ

掛軸の本紙が読めないとか理解できない時は
まずは表具のきれ地や色合い、取合せの妙を誉める
誉められると何でもかんでも
亭主は嬉しい




都電の線路を渡って
会場へ行く

何見ても物珍しく楽しいが
買い方も値段のつけ方も良くわからず
聞いてばかりいた
何も買わないのもねと
気に入った四種類のきれ地を買う
それから
われらは新宿の青松園へ
茶会の消耗品を買うのだ
買うものは決まっていて
すぐに用事は済んだのだが
買物ばかりで弾みがついたせいか
いや弾みなどではありません
丁度欲しかったからですと
サカチカさんは着物まで買っていた

バーゲンの買物はそれなりに楽しいが
興奮するのだろうか疲れる
今日は二か所ゆえ猶のこと、
甘いものを食べようと寄ったのは
小田急本館8階のカフェ・トロワグロ
イチジクのパフェと紅茶で1650円
蓋付の瓶の中にパフェが入っている
中々 美味
たくさん食べて、たくさん買ったからか
今日は思い残すことはない
後はとっとと 帰るのみだ



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おしろい花

2014-09-05 22:22:19 | 茶の事
10月の茶会のお菓子を注文するため
今日は吉祥寺へ
茶会や茶事のお菓子は重要
また自由に楽しめるものでもある
そして決める作業は楽しい

東京から中央線に乗ったが気がつけば武蔵境
二つ乗り過してしまった
早めに出たので吉祥寺までもどっても
20分前
待ち合わせは四名だったが
二人が抜けて紫兎先生と待ち合わせ
改札口の所にお姿が見えたがこちらに来られず
あらあら違う方向へと向かわれた
急いで近くまで行って
大声でお呼びした
先生は超がつく方向音痴
さすが今日も想像以上だ

お菓子屋さんは吉祥寺の亀屋万年堂さん
お店を想像していたがそれらしき店は無い
ぐるりと見回しても
どうみても普通のお宅である
表札に亀屋万年堂とある 
ここだここだが
約束の時間にはまだ10分ある
玄関の前に立ち待つ事にしたところ
気配がわかったのか玄関が開いた
奥の茶室へと誘われると
床には加茂季鷹の一行
萬歳緑毛亀 だったか
菓子屋の主人はお茶人らしい
まず重ねた箱が持ち出された
その箱には干菓子の見本が並んでいるが
紫兎先生と私めだ 決めごとは早い
濃茶用に金団、薄茶には味噌最中と菊落雁に菊の葉を頼んだ
見本を送りますから
宜しいのを選んで下さいというに
いえ送らなくても良いです
後はお任せします
ということで
きっぱりさっぱり
終了

時間はお昼ちかい
吉祥寺で食べようかと思ったが
東京まで戻り
馴染みのイノダ珈琲で軽く食事して
今日の用事は終わり

また写真を撮るのを忘れた
せめて帰り道の白粉花でも撮ろうか
真夏に戻った日射しの中に
元気でたくさん咲いている
おしろい花を見ると
この花で遊んだ幼いころを思い出すのは
私だけだろうか

おしろいの 花に残暑の 日影哉 
正岡子規 明治31年の作




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新涼

2014-08-30 00:41:58 | 茶の事
新涼や日当りながら竹の雨  杉田久女
久女は明治昭和の俳人

午前中
日曜日の茶事の亭主サカチカさんがやってきた
蹲を洗い露地を清める
茶事の準備だ
露地は殆どが
伸びすぎた水引き、
まだ花も無いホトトギス
枯れ始めた半夏生
花鋏でチョキチョキ切っていく
サカチカさんは蹲の海の石を皆取り出して
あちこち束子タワシでみがく
その後は
切り取ったものを大きなビニールに詰め込む
箒で掃く
二人で といっても私の作業は少し
あとは皆やってもらった
振り返ると茂った庭がスッキリとしている
それを見るだけで気持ちが良い
でも家に入るとそうはいかない
片づけてない何だか不明のものが
まだ山積みになっている
見ない事にして 昼食に出かけた
八月とは思えないような気温
小雨が降ったり 上がったり
明日も明後日も
雨か


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檜扇の花 朱アカく咲きける

2014-08-25 23:06:03 | 茶の事
無事に一日を過ごし
新しい明日を迎えることに
何の疑問もなかったが
最近の自然災害を見ると
来ると思った明日が突然
途切れてしまう事もある のだと
だとしたら どうする



ブログを休んでいた間
病院へ入院していた
21日入院
22日には手術
そして今日25日退院した
玄関の戸の脇に
檜扇がまた咲いていた

ホテルのような病院に5泊4日
わりと快適だった

心配しないでほしい
現在は元気である この先も元気だ
以前から具合が悪くも
原因がわからずいたが
やっと
検査で判明し大きな病院を紹介され
手術ということになった
病名は 膀胱がん
でもこの病気で死ぬことはないだろう

思ってはいるが何しろガンだ
考えるところはあった

ガンは二回目
全身麻酔の手術は五回目
今まででも したい事をして
自分で選んで生きて来たという自負がある
後悔することは何もない
ただ
いったい自分は何をしたいのか
ちょっとだけ考えた
その結果、
自分は
茶をしたいのだ
茶事をする
茶会をする
自分の茶をする

具体的にはまだ始まっていないが
身体と相談しつつ
それをこれから考えよう

まずは今度の日曜日は 正午茶事
亭主のサカチカさん
水屋に森金さんにクマショウさん、さわわさん
露地にデレラ嬢
半東は鶴仙人
準備万全



檜扇の花の咲きたる朝の庭
まさしくも葉は
扇にひらく

「ぬばたま」とう
真黒き種を実らせる
檜扇の花
朱く咲きける    村雨庵





さあ ブログ再開だ




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朗詠集の栞

2014-08-20 22:08:57 | 茶の事
何となく暇なので漫画を読んでいる
里中満智子の題は「天上の虹」
ずっと前に借りて一度は読んだのだが
同じような顔が登場して
誰が誰か個々を理解できずに
中断してしまい 未だ借りたままだった
二度目の挑戦
今度はメモノートを隣に置いて
自分なりの登場人物の系図を書いた
そうまでして 見たいのかとも思うが
この漫画は持統天皇の物語
複雑な天智天皇と天武天皇の奥様とお子様たちの話しや
万葉集の歌も出てくる
歴史の勉強のつもりで読む漫画だ
メモをとなりにして、
メガネを掛けて
いざ
準備は出来た



いつもわが拙いブログをご覧頂き有難たく存じます
大した内容もなく日常を書き連ねるのみで、
だいたい夜、又は夜中に毎日ブログを書いておりますが
Pcの関係で明日から少しお休み致します
五日から十日くらい
どうぞ
宜しくお願いいたします



梶の葉を朗詠集の栞かな  蕪村



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花むくげ

2014-08-19 23:32:51 | 茶の事
火曜日
火曜日はふつう紫兎様のお茶のお稽古があるが
八月はお休みだ

今週から 
掃除や片づけをしてくれる人を頼んだ
家事の手伝いの会社だ
二名で一時間半 
冷房もあまり効かない部屋で
必死で片づけを手伝ってくれた

時間が終わると 
銘々皿に甘いお菓子
それとお薄と麦茶をお出しした
お茶はわからないと言いつつも
説明の時と今日とで二回目ゆえか
茶碗を持つ手もだいぶ慣れて
味わっていただいた様子
私も一緒にお薄を一服

この夏はお茶をしない日が多かった
まあそれも仕方ないか・・・

写真は15日の松籟庵様の花
花はむくげ
古銅の花入は和物だというが
堂々としている


花むくげ はだか童の かざし哉  芭蕉




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蜩ヒグラシ

2014-08-19 00:21:38 | 茶の事
軸ができたからと先生からの電話があり
早速 受取りにでかけた
午後ということで一時過ぎに着いたが
先生はなんとお昼寝の最中、来るのは夕方だと思われていたようだ

お願いした四幅は
刺繍のある時代の小袖の一文字に
中回しをそれぞれ替え 雅な表装になっている
それを ひとつづつ箱を開けて確かめる
とても楽しいものだ

頂いたらすぐに帰るつもりが
次から次へと話しは途切れず
気がつくと蝉が鳴いている

日ぐらしや 
わが影法師の
あみだ笠   一茶

もうそろそろ帰らないと
お喋りしてしまった
帰りは四時半過ぎ
疑問点を伺うと
関係のある本や資料をすぐに出して頂き
まもなく解決する 有難い事だ
今日のお礼は後日 飲みませうと
申し上げて・・・




帰り道 
無花果の実を見つけて写真を撮ろうと近づくと 
いい香りがする
どれもまだこれからの若い実ばかり・・・



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魂祭り

2014-08-14 23:01:25 | 茶の事
徹書記の ゆかりの宿や 魂祭   蕪村

徹書記とは
室町中期の臨済宗の僧。備中生。
名は正徹、字は清巌、招月庵と号する。
京都東福寺栗棘菴に入り書記となり、徹書記と称する。
幼時より和歌を能くし、冷泉為秀に師事。
草庵の火災により詠草二万数千首を焼失したが、
歌集『草根集』になお多くの歌を残す。
著書に『なぐさめ草』『徹書記物語』等。
長禄2年(1458)寂、79才。
《美術人名辞典の解説.》


魂祭 タママツリとは
御魂祭とも。祖霊祭のこと。
今日では精霊(しょうりょう)をまつる盆の異名だが,
《徒然草》には年末の魂祭の例が見え,
今も先祖正月といって
正月に祖霊をまつる所もある。
《百科事典マイペディアの解説》

写真は昨日の続きの 自分の分の経切れ
まだ盆のうち
外は静かだろう
一歩も外へ出かけなかった
休みの店も多いらしく
美味しいパン屋は、みな休みだったらしい
10月の茶会の準備
手紙を書いたり茶券を送ったり
ひと仕事した



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平家納経

2014-08-12 23:58:33 | 茶の事
秋に
安芸の宮島へ行く
茶友たち十名と行く予定だ
今日は
その旅行の件で
旅行会社の担当者と面会
打ちあわせに出かけた
二泊で一泊目は萩、二泊目は宮島
私めは 一度も行った事がないので
想像がつかないが
宮島ならば 平家納経を是非とも見たいものだ


【平家納経】ヘイケノウキョウ とは
平氏が一門の繁栄を祈って発願し,
法華経などの写経に清盛の願文を添えて,
1164年厳島神社に奉納したもの。
全三三巻。
平安後期に流行した装飾経の技術の粋を集めた豪華なもの。
国宝。厳島写経。厳島経巻。 《三省堂・大辞林》



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夏木立

2014-08-09 23:10:24 | 茶の事
写真は日々庵の箱書
日々庵とは
裏千家業躰だった鈴木宗保氏
裏千家茶の湯 (新独習シリーズ)主婦の友社という
赤い表紙の本をだされている

また
戸田宗寛氏の裏千家茶道入門
戸田宗寛は即日庵という庵号である
このお二人の宗匠の本は
若いころ熟読したものだ
もちろん今も たまには・・・


村雨庵では
この夏の茶杓にと
日々庵作 銘は「夏木立」を使った


土曜日
月に一度の茶の稽古日だが
ちょっと体調が悪く
この暑さの中の早起きは辛いので
無理をしないという事で
休んだ
班長をしているので
休むとなると色々変りの人にお願いしないとならないが
心配は無用で順調に進んだようだ

わが家には
森金さんとサカチカさんがやってきて
二人で袋物のお稽古をしていた
楽しそうだ
いつかは私も参加するか
如何 ご一緒に


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織姫

2014-08-08 23:16:20 | 茶の事
茶事で濃茶三器の拝見を乞うたあとに
正客は胸からインド更紗とかの
珍しい袱紗を出されて
茶入をそれにそっと置かれた
象牙の蓋を手にとられ、もう一枚の古帛紗に置き
蓋だけを先に次客へと回す
あと茶杓に一枚、仕覆に一枚と
マジックのように胸から次々と帛紗を出され
どれも素敵だ
道具ももちろん見事であるが
添った帛紗もどれも拝見したい


織物は
経糸と横糸を織機に掛けて織ったもので
茶の湯にはたくさん布が登場する
緞子、金襴、漢東、更紗、

以前五島美術館のきれ地の講義があり
通った事がある
でもよくわからなかったが
袈裟から日本に入ってきたという
金襴が印象的だった


金襴とは
きんらん【金襴】
金糸を絵緯エヌキとして文様を織り出した織物。
中国では〈織金(しよくきん)〉という。
織造期は宋代とされ,
日本には鎌倉時代のころ入宋の禅僧が伝法のしるしとした袈裟の裂,
あるいは書画などの付属品として持ち帰った。
室町時代には朝貢の返礼として,
また交易品として盛んに舶載されるようになり,
それらのうちで茶道の仕覆や軸物の表装などに用いられたものが
〈名物裂〉として珍重され,今日に伝えられている。
《世界大百科事典 第2版の解説》


織姫は
どんな織物を
織っていたのだろう



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道端の槿

2014-08-01 23:40:12 | 茶の事
午後から
サカチカさんと待ち合わせ
10月にする茶会の案内状の校正をした

午後2時に待ち合わせ
店を出たのは5時15分
その間、一人ずつ
ケーキセット、珈琲ムースに紅茶
その後、
小腹が空いてまたも一人ずつ
サンドイッチにアメリカン
二人分で
帰りの会計は2150円 
安い 安い

帰りの道端 
宗旦ムクゲが咲いている
車の行き過ぎる道路に面して
通るたびに風で大きく揺れる
茶室でなくとも
構わない
賛美の視線を集めなくとも
構わない
ムクゲは無心だ


明日は旧暦の七夕とかで
松風様の七夕茶事に招かれている
嬉しい 

では明日 またね



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七月、八月の雅名

2014-07-28 22:34:02 | 茶の事
七月の雅名
文月フミツキ、フヅキ
秋初月アキハジメヅキ
七夕月タナバタツキ
文披月フミヒラキヅキ
常夏月トコナツツキ

八月の雅名
葉月ハヅキ、
雁去月ガンサリツキ、
女郎花月オミナエシツキ、
秋風月アシカゼツキ

風流だね




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涼しい しつらえ

2014-07-27 23:14:28 | 茶の事
新幹線に乗って
出かける
三島へ

伺ったお宅は玄間から洒落ている
子細に拝見しながら
中に入ると掛物が掛っている
高嵩谷の画賛だった



小上がりがあり座布団に腰かける
根来の盆に美味しいお茶を頂いた



用事がすんでも
回りをキョロキョロ見て



飽きない
帰りは
三島の駅にある
魚がしで寿司を食べて帰る
満腹


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天下の三茄子

2014-07-20 00:35:55 | 茶の事
天下の三茄子は何か
九十九茄子、松本茄子、となに茄子?

答えは富士茄子
名数のクイズにあった
お茶をしてない人が
答えられるのだろうか
信長の野望のゲームに登場して
知っているのか

九十九髪茄子ツクモナスは、
室町幕府の三代将軍足利義満が所有した唐物茶入。
その後、戦国時代の武将松永久秀に渡り、
現在は東京の静嘉堂文庫美術館に保存されている。
松永茄子、九十九髪、九十九茄子、作物茄子、付藻茄子などとも呼ばれている。
また天下三茄子の一つに入り、その中でも最も高い評価を得ている。
《ウィキペディア》
藤重親子が漆で修復した事が有名だ


月曜日は森金さんの正午茶事だ
雨が降るとお客様の着物に触る
庭の伸びた木々の枝を切らねば
蹲の上までおおいかぶさるニッサという中国の木
低地でも紅葉するからと庭師の青木さんが好んだ
お客様の頭にあたらないように
切る
切る 
切る
急に左手に激しい痛み
イタイイタタタタ 何だこれは
したに緑のイガイガが落ちた
何と毛虫に刺されたのだ
生まれて初めてかもしれない 

緑のイガイガの黄緑の毛虫
急いで水で洗って消毒薬をシューッとつけた
大丈夫 まだ大丈夫
また知らん顔して 切る 切る
ずっと気になっていた木戸のそとの卯の花も
切る 切る そこでも
イタタタタイ 毛虫
同じ 全く同じ毛虫だ
またまた 消毒薬
それから椿の所で
またもう一回 計三回毛虫に刺された
刺された時は赤く腫れた
細い剣山が刺さったみたいに痛かったが
シューとすると何とか忘れる
そのうち何でもなくなった

毛虫に勝利はしたものの
次は 軍手をするぞ



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