哲学はなぜ間違うのか

why philosophy fails?

女だけを美しいと信じる

2016年11月30日 | yyy54性的魅力の存在論


したがって拙稿の見解を繰り返せば、男女ともすべての人が女だけを美しいと信じるような性的魅力だけが存在することができる、となります。









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『CYBORG009 CALL OF JUSTICE』第1章



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フルモデルチェンジ



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必要のない男女心理差異

2016年11月29日 | yyy54性的魅力の存在論


生物は生存競争に必要な最小限の進化しかしません。生存環境に対して過剰な進化変容は生存繁殖に不利なので淘汰されて消えていきます。前述の理論によれば性的魅力の感受性に男女の差異をつける必要はありません。そうであれば必要のない男女心理差異は、進化上定着しないはずです。









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架け橋



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利己的か利他的かではなく



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男と女の心理は違う??

2016年11月28日 | yyy54性的魅力の存在論


これらの理論はすべて男と女の心理は違う、あるいは性的魅力の感受性は生得的二次性徴として男女別々に備わっている、というところから出発します。そこから生殖を目的としての男女の戦略の違いが男女の行動の違いに現れる、とします。その科学的根拠として性ホルモンの影響による脳の解剖学的差異あるいは脳活動画像の差異などを論拠としていますが、これらは科学的論理としてははなはだ弱い。たしかに性ホルモンの差異によって脳の構造と機能にいくらかの性差異は存在しますが、これらの性差が性的魅力とどう関わるのか、あるいは関わらないのか、の問題は科学的には全く未解明であって、現在の知識から論理的帰結を導くことはできません。拙稿の予想では、おそらく脳の男女差異は性的魅力の形成に決定的な影響は与えていないでしょう。











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男女の行動や心理の違いを表した9枚の画像が秀逸すぎる。



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育児の向き不向きに性差はあるのか? 【脳科学者・澤口俊之氏インタビュー】



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素朴心理学は説得力に欠ける

2016年11月27日 | yyy54性的魅力の存在論


巷で語られる性的魅力論は、陰陽学、精神分析学その他素朴心理学あるいは俗説などからの援用であって、学者も反対もせず黙認しているようですが、実際どれも説得力に欠けます。











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かおるチャンネル 【第24回】「これからの女性中心の社会について」



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ブログは言葉の力だけに頼りすぎたら逆効果になる



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男女が同じように認める魅力

2016年11月26日 | yyy54性的魅力の存在論


ここで重要なことは、この魅力は男だけ、あるいは女だけが認知する魅力ではなく、男女が同じように認める魅力である、というところです。











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54年ぶりの景色



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