哲学はなぜ間違うのか

why philosophy fails?

ダーウィンの理論

2021年02月28日 | yyy77いのちの美しさについて


生物という現象は、たぶん、原初の地球上に発生した無数の原始的な細胞群の一つが、当時の環境事情に一番うまく適合したために、効率的な自己増殖システムの開発に成功して地球全体に広がってしまった、ということでしょう。グローバリゼーションですね。ダーウィンの理論 (一八五九年 チャールズ・ダーウィン「生存競争における適者保存あるいは自然淘汰の作用による種の起源について」 On the Origin of Species by Means of Natural Selection, or the Preservation of Favoured Races in the Struggle for Life,1859)で完全に推測できます。





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チンギス・カン

2021年02月27日 | yyy77いのちの美しさについて


チンギス・カンは無数の敵を殺し、奪った多くの女に自分の子を産ませ、その子孫にユーラシア大陸全域を支配させたため、そのDNA情報は世界中に拡散していると推測されています。これがDNAの運搬装置としての人間の正しい生き方なのでしょうか?





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乗り物として人間を利用

2021年02月26日 | yyy77いのちの美しさについて


擬人化すればDNA情報は、自分の生き残りのために乗り物として人間を利用している、ともいえます(一九七六年 リチャード・ドーキンス「利己的な遺伝子The Selfish Gene)。





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アリストテレスの存在論

2021年02月25日 | yyy77いのちの美しさについて


物事はその目的のために存在するべきである。というアリストテレスの存在論にしたがうならば、その生殖細胞に効率よくDNA情報を運搬させることが真の人間の在り方でありましょう。





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DNA情報システム

2021年02月24日 | yyy77いのちの美しさについて


これをアリストテレスのように、目的論で言ってみれば、たとえば個々のミドリムシあるいは人間は、自分のDNA情報を伝達し拡散することを目的として存在しているシステムである、となります。私たちの目に見える個々の人間の身体、手足や顔や脳は、微視的な卵子あるいは精子に固有のDNA情報を搭載して次世代に送り込むために存在していることになります。





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