哲学はなぜ間違うのか

why philosophy fails?

翼ある蛇 end

2019年05月17日 | yyy68翼ある蛇



それらの膨大な研究努力が結実したとして、得られるものは確かに飛行する爬虫類でしょう。それはケツアルコアトルスよりも大きいものかもしれない。形はそっくりかもしれません。しかし実在した生物ではない。つまりケツアルコアトルスは永遠に失われた世界のものです。過去とは、ふつうそのようなものでしょう。■





(68 翼ある蛇 end)


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進化の過程を推定する研究

2019年05月16日 | yyy68翼ある蛇


翼竜の場合、空を飛んで暮らす、という特殊な機能要求が課されているので、身体の構造や卵からの発生発育の過程がかえって分かりやすい、と考えられます。翼はどうなるか、軽量化はどうなるか、採食、気候対応、生殖、成長過程、繁殖効率などの考察から進化の過程を推定する研究が可能でしょう。






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真骨魚類における発生シークエンスの進化的特徴の解明



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VOA 20190512 ティラノサウルスは子供サイズの恐竜から進化した (time4:15)



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身体の表現型を再現する

2019年05月16日 | yyy68翼ある蛇


近い将来を予想すれば遺伝子進化を再現する方法は無理です。完全なゲノムを再現することはあきらめて、絶滅動物の生活から推定される機能要求から身体の表現型を再現する研究が、さかんに進められるでしょう。







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ドラえもんの世界

2019年05月15日 | yyy68翼ある蛇


現存する生物の祖先を再現することは、いつかは、可能になるでしょう。ではゲノムが失われ化石しか残っていない絶滅古生物を再現することはできるのでしょうか?それは、まさに、人工生成した生物ゲノムを進化にさらす必要がある。歴史の早送り機のような発明品ができるのか?ドラえもんの世界(進化退化放射線源など)です。







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ゲノム編集技術は着々と進歩

2019年05月14日 | yyy68翼ある蛇


進化にさらす、と一言でいえますが、コンピュータシミュレーションなどでこれを実行できるのか?理念はわかるが、実際どうすればよいか、現代科学の知識では無理でしょう。しかしゲノム編集技術は着々と進んでいます。作った遺伝子を胚細胞に挿入して表現させる技術も出てきています。







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