哲学はなぜ間違うのか

why philosophy fails?

長寿と夭折 end

2017年02月25日 | yyy55長寿と夭折


散る桜には妖艶な美しさがある、といいます。かげろうのような、というと美人薄命の形容でしょう。自分たちは安全第一の人生を送りながら、夭折というような、そういう話を好む私たちは、梶井のいう残忍なよろこびを楽しんでいるのでしょうか?■






(55 長寿と夭折 end)




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残忍なよろこび

2017年02月24日 | yyy55長寿と夭折


梶井基次郎は、産卵を終えたウスバカゲロウの死骸が重なり合う水面を見て、「俺はそれを見たとき、胸が衝つかれるような気がした。墓場をあばいて屍体をこのむ変質者のような残忍なよろこびを俺は味わった(一九二八年『桜の樹の下には』)」と書いています。








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桜をめでる

2017年02月23日 | yyy55長寿と夭折


桜をめでるというのも、それがあるでしょう。こちらは老人も好きですね。








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シャボン玉が破裂

2017年02月22日 | yyy55長寿と夭折


勢いよく膨らんでいくシャボン玉が一瞬にして破裂してしまう。まあ、シャボン玉の美しさ(おもしろさかな)はそれでしょう。子供はそれが好きです。








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夭折した天才

2017年02月21日 | yyy55長寿と夭折


ガロアの果たせなかった仕事を空想するよりも興味深いことは、長寿を全うした彼の人生に、私たち後世人がどのような印象を持つか、の想像です。まず、夭折した天才に私たちが興味を持つのは、その人が夭折したからです。つまり、将来の大発展が確実に見えている青年が、ごく若くして死んでしまった。この、死んでしまった、消えてしまった、というところが重要です。









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