哲学はなぜ間違うのか

why philosophy fails?

ブリタニカ百科事典

2019年09月30日 | yyy70宇宙を俳句に閉じ込める


宇宙のすべてを記述したい、人類の知識の体系化をしたい、という思い。ブリタニカ百科事典(Encyclopædia Britannica)はそれを目標に編集されています。内容の信頼度は最高と言われています。二〇一〇年頃からオンライン版に移行していて、筆者などがなじんでいた紙の旧版セットは古本屋さんでも買ってくれません。紙はじゃまになる、ということもありますが、現代は知識がどんどん更新されて紙の本を改訂している暇がないのでしょう。








拝読ブログ:

インド2~ヒンドゥー教の人口・分布・性格



拝読ブログ:

川柳(読み)せんりゅう
ブリタニカ国際大百科事典

コメント

心の方向がかなり違う

2019年09月29日 | yyy70宇宙を俳句に閉じ込める


どちらの戦い方も、宇宙の万物を次々に取り上げてどんどん言葉にしていくわけですが、心の方向がかなり違う。知り合ったとしても、お互いに相手を、バカみたい、と思うでしょう。







拝読ブログ:

憧れと個性



拝読ブログ:

日当たりが一番良い方角は南向き?東向き・西向き・北向きと比較!

コメント

風景を言葉で捕まえる

2019年09月28日 | yyy70宇宙を俳句に閉じ込める


これに対し、芭蕉は、心に映る宇宙の風景を言葉で捕まえることを楽しむ。楽しむと言っても、命がけで楽しむわけですから、つらく苦しい戦いでもありますが、結局は楽しんでいる。宇宙や科学や人間社会の構造や発展は、もちろん、それらがある事は知っているが、そんなことよりもそれを見る自分の感覚を、言葉で詠じて、楽しむほうが先である。と考えていたようです。








拝読ブログ:

futebol三昧



拝読ブログ:

今週のにじ組・9月誕生会

コメント

存在の根源を掘り進む

2019年09月27日 | yyy70宇宙を俳句に閉じ込める


感覚だけではものは存在しない。精神(Geist)がなくては何も存在できない、としました。ヘーゲルの戦いは精神を武器にして宇宙の存在の根源を掘り進む、という感じです。宇宙は精神からなる。精神から国家が出て、法が出てきて、現実の社会ができてくる。言葉でその構造と発展を説明し尽くそうとしました。








拝読ブログ:

故地のかたち/李朝の残影[小鹿田焼ミュージアム溪聲館から



拝読ブログ:

映画『ハミングバード・プロジェクト 0.001 秒の男たち』

コメント

西洋哲学では全く逆

2019年09月26日 | yyy70宇宙を俳句に閉じ込める


西洋哲学では、全く逆の発想が主流です。精神と物質の二元論は未だに終わっていません(拙稿23章「人類最大の謎」)。自然科学は見事にこれを回避して現代の技術文明を作りました。正面からこれと戦ったヘーゲル(ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル 一七七〇年ー一八三一年)は宇宙のすべてを説明しつくすためにエンチクロペディー(Enzyklopädie der philosophischen Wissenschaften im Grundrisse 哲学の百科)を著述しました。








拝読ブログ:

悪行の限りをつくす竹中平蔵教授を、東洋大学創設者(哲学者の井上円了)の精神に則り指弾した学生に拍手を送る。拡散を!



拝読ブログ:

聴いて、観て

コメント