哲学はなぜ間違うのか

why philosophy fails?

安定を指向する最適化だけ

2020年09月30日 | yyy75現代を生きる人々


つまり安定を指向する最適化だけではランダムな自由を失って動きが鈍すぎるシステムになってきます。



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あらゆるシステムは成熟する

2020年09月29日 | yyy75現代を生きる人々


システムの崩壊がなくなった現代、時間とともにあらゆるシステムは成熟しさらには部分最適状態になってきます。自由度が減り気体は液化し、さらに固体化していきます。



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システム崩壊の大混乱と自由乱雑

2020年09月28日 | yyy75現代を生きる人々


天下泰平の幕藩システムが崩壊した明治期、大混乱と自由乱雑の時期には士族からも平民からも独創工夫あるいは西洋の模倣による成功者が続出し、新式の生産システムと経済システムが大発展しました。第二次世界大戦敗戦後の日本も大混乱と自由乱雑がその後の経済発展の契機となった、とみることができます。



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大阪堺の町人

2020年09月27日 | yyy75現代を生きる人々


さて現代、生活費の獲得は昔ほどむずかしくありません。江戸時代の失業サラリーマン、つまり浪人は、笠張や辻斬りしか世過ぎの道がありませんでした。ちなみに当時でも大阪堺の町人は次々と新規の経済システムを開発して多様な発展を遂げていました。一方、エリート層であった旗本御家人は鎖国による天下泰平が続く中で退嬰的保守的になり頑迷固陋なリスク忌避の勢力集団に縮退していきました。




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承認欲求と所属欲求

2020年09月26日 | yyy75現代を生きる人々


ブランド組織への信仰とでもいうべきものでしょう。承認欲求であるとか所属欲求であるとかいわれる自尊心にかかわる(大きなものへの)指向性は宗教の基盤でもあります。組織的宗教が消滅しつつある現代のこの時代に、それ(大きなものへの指向性)が潜在的に大きな社会心理となっていることは皮肉なパラドックスです。特に無宗教といわれる日本社会で伝統的な終身雇用組織への就職希望が現代も増え続けていることは、単に経済問題と割り切るべきではないでしょう。




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