6月22日付のしんぶん「赤旗」の一面
「65%でトラブル 10割負担1291件 マイナ保険証停止を」の見出し。
全国の開業医の約6割が加入する全国保険医団体連合会(保団連)の会員6万6462医療機関を対象に調査を実施。41都道府県の1万26施設から回答があふり、オンライン資格確認を運用する8437施設のうち、5493施設(65.1%)で「トラブルがあった」と回答。
その内容はでは「無効・該当なしと表示され、被保険者の資格情報が正しく反映されない」が3640件(66.3%、複数回答)で最多。
オンラインで資格無効と表示され「いったん10割負担を請求した」ケースは38都道府県で最小でも776件(保団連推計1291件)発生している。「他人の情報がひもづけられていた」か31都道府県で114件あったこと。また、医療機関で本人確認を行う際、マイナ保険証所有者と別の人の顔で認証されたケースが3件あったとの記事。
保団連の住江会長は、「…マイナカードでひもづけることの危険性が国民に共有され世論が前進している。マイナ保険証は国民皆保険制度の根幹にかかわる」とし運用を停止し全件チェック、全容解明することや、現行保険証の存続を求めている。
トラブル多発、危険性が明らかなマイナ保険証への「一本化」中止は国民多数の声である。
「65%でトラブル 10割負担1291件 マイナ保険証停止を」の見出し。
全国の開業医の約6割が加入する全国保険医団体連合会(保団連)の会員6万6462医療機関を対象に調査を実施。41都道府県の1万26施設から回答があふり、オンライン資格確認を運用する8437施設のうち、5493施設(65.1%)で「トラブルがあった」と回答。
その内容はでは「無効・該当なしと表示され、被保険者の資格情報が正しく反映されない」が3640件(66.3%、複数回答)で最多。
オンラインで資格無効と表示され「いったん10割負担を請求した」ケースは38都道府県で最小でも776件(保団連推計1291件)発生している。「他人の情報がひもづけられていた」か31都道府県で114件あったこと。また、医療機関で本人確認を行う際、マイナ保険証所有者と別の人の顔で認証されたケースが3件あったとの記事。
保団連の住江会長は、「…マイナカードでひもづけることの危険性が国民に共有され世論が前進している。マイナ保険証は国民皆保険制度の根幹にかかわる」とし運用を停止し全件チェック、全容解明することや、現行保険証の存続を求めている。
トラブル多発、危険性が明らかなマイナ保険証への「一本化」中止は国民多数の声である。