ウィーンで3連泊。けっこう旅行者の心をくすぐるスケジュールでした。シェーンブルン庭園内の「グロリエッテ」で朝食。朝からハープを聞きながらの雰囲気ははなまる!美術史美術館のカフェレストランでブッフェディナー。これは珍しい料理がたくさんでかなり美味しかったです。ほうずきのデザートにはびっくり!食べられるんですね。シュヴァルツェンベルグ宮殿でハプスブルグ家の晩餐会。写真はそのときのデザート。感想?うーん、日本人はハプスブルグ家と同じくらいのものを普段食べているな・・・。「フラウエンフーバー」でのザッハトルテのティータイム。甘過ぎ!
ウィーン美術史美術館では、日本で話題をよんだフェルメールの「画家のアトリエ」が戻っていて、私達をまた迎えてくれました。ブリューゲル、ラファエロ等などもう盛りだくさんです。オーストリアギャラリーではもちろんクリムトの「接吻」も見ました。2004年にオープンされたばかりのリヒテンシュタイン美術館とシシィ・ミュージアムにも入場できたのはラッキーでした。シシィとはエリザベートのことです。
ウィーン国立歌劇場でオペラ「ユダヤの女」を鑑賞。ツァー客の一人からあらすじのコピーをいただき、予習していたのが幸いでした。前回来たときはブーツだったので、気がひけて直前にスケジュール変更。それがずーっと悔いを残していたので、今回はそれなりの服を準備してきました。席は上のほうだったけど、それでも満足でした。幕間に、ワインとカナッペを食べていたら、同じ桟敷席にいた現地の人に、安い席の割には上等のものを食べているね?と軽いジョークをいわれました。親しく話しかけてきて日本人に好感を持っているようでした。
旅行日7日までは忘れ物もなく順調!と思いきやまたまたカフェに眼鏡を忘れてしまいました。前回と同じで、気づいたのはホテルに戻ってから。2回とも連泊だったので、翌日取りに行って事なきを得ました。前回は娘と一緒今回は夫と一緒の旅で、違ったのは娘からは怒られ、夫は怒らなかったところです。私に言わせれば、ケルントナー通りのあの一角には魔物が棲んでいる・・・?徒歩でも回れるリンク内は迷子の心配もなく、やはりウィーンは古きよき街です。
ウィーン美術史美術館に何年か前に
フェルメールを観に行きました。
ところが修復中・・・とのことで
観ることできませんでした。
涙涙のウィーンです。
でも、この街好きです。
また行ってみたくなりました。