ウォーキングの途中に見上げた桜はもう六分咲きで、穏やかな春の空気の中でやさしく開花していました。
被災者の方が春の温もりなかで、ひと時でもいいから桜の花を見あげることができたら傷ついた心と体はどんなにか休まることでしょう。冷え込まないように、雨が降らないように、海風が強く吹かないようにと祈ることしかできません。
いつまでも寒さが抜けなかった我が家の庭でも、やっとサクラソウの香りが春らしさを演出してくれています。撮った写真を編集していて、花の種類も色数も年々減ってきているのに苦笑してしまいました。気力の低下が歴然と表れています。
園芸店おすすめの巨大なデルフィニウムが大きな花をつけました。見えないけど上に毛バタキのような大きな重たい花の塊があります。
今日は寒さが戻っています。
只今は北関東北陸の大災害と福島電発の放射能拡散被害で大変な国難に成っています、広島長崎での放射能被爆の恐ろしさと同じ悪魔の所作が被爆者を苦しめています、私は芥川の短編「悪魔と煙草」の様に人間に与えた毒薬と思えます、幸せの天使が一日も早く現れる様に願っています。
白い花が好きで、いつの間にか白っぽい庭になっていました。
子供の頃クレパスで描いた絵のように、あか・しろ・きいろの花が
一番春らしいですね。
満開のサクラソウが二鉢ありその香りがとてもいいですよ。今から
チューリップとポピーが咲き始めます。
》やす爺さん
丁寧なコメントをありがとうございました。
日田のKさんと同じく戦争という重い体験をされ、その体験を生かした
意見を持っておられることはとても貴重なことだと思います。
汚染水を海に流すという苦渋の決断をした東電の会見、やはり重たい
現実です。
芥川「悪魔と煙草」の短編は知りませんでした。さっそく探してみたいと
思います。
そちらのホームページのアドレスから入りましたけどエラー表示に
なってしまいました。
上の段の真ん中の写真で、黄色いすみれの後ろにある、水色のひらりとしたのは何でしょうか?拡大してよく見てもわかりませんでした。
スイートピーがとてもきれいで、スミレとちゃんと色のバランスを取っておられる。
ホームセンターで苗を買い求めると、遅れていつも
残り物の色になってしまいます。
「寄せ植え」でなく「かき集め植え」かな???
でも春はやっぱり花。花の色は素直に心に響きます。
黄色いすみれの後ろにあるのも、やっぱり大判のパンジーです。
大好きなんですが、アイスランドポピーの苗が最近なかなか
手に入りません。