日焼けした写真をスキャンしてパソコンに保存し、記録のなかった旅の編集作業をしています。
残された記憶を元に資料や写真の日付を見ながら編集していくと、意外に記憶は甦るものだと驚きました。不確定な場所の写真も背景を参考にして検索すると、その場所や建物が特定できるというパソコンのありがたさを感じています。
1994年のニューヨークは、そびえ立つ貿易センタービルがアメリカの国力と繁栄と誇りを象徴して、それは不動のものと思われました。ディナークルーズで、アメリカの国歌が流れるとアメリカ人は総立ちになって胸に手を当てて・・・。愛国心に満ちたアメリカの繁栄はずーっと続くと思っっていました。
★1994年6月 初めてのニューヨークとカリフォルニア
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そして、眠らない街ニューヨークが忘れられなくてもう一度計画しました。ちょうど福岡からアメリカ西海岸への直行便ができて、連休を利用すればアメリカといえども可能な旅になっていました。
★ 1999年3月 ニューヨーク & フィラデルフィア