3月1日にアップした、花茎の短いチューリップが、赤い花びらを広げました。相変わらず「足」の長さはそのまま。プレイボーイも形無し。でもなんとなくダックスフントを思い起こさせて愛嬌があります。春嵐が吹いてもこれなら安心。
チューリップはショーウィナーという品種でオランダ産、調べてみると珍しい花に入っています。写真を見ると、本来はこんなに足が短くはないんです。水仙はティータティータ。回りをクロッカス20球が取り囲んでいます。心配していたクリスマスローズ4種も、花茎がどんどん伸びて正常になりました。
冷凍ですが、北海道産の枝豆が手に入ったのでり、「ずんだ大福」を作りました。「ずんだ」という響きに惹かれて久しく、初めて口にしたのはデパートのみちのく物産展でした。それをイメージして作るのだから、自己流なのですが…。1袋分を茹でて薄皮を剥き、これを包丁でざっと切り、すり鉢で根気よくつぶします。色鮮やかなずんだ餡です。砂糖のほか、しっとりさせるために蜂蜜大さじ1が入っています。本来は、お餅の上にずんだ餡をのせるらしいですが、白玉粉で作った牛皮でくるんで、大福にしてみました。
牛皮は、白玉子120g、砂糖80g、水1カップをよく混ぜて、ラップをしてレンジで3分。取り出してよく混ぜてまた3分。片栗粉を敷いたまな板に取り出し、一口大に切って丸め、平たく伸ばして皮を作り、ずんだ餡を入れて丸めれば出来上がり。小豆餡と違って火の上で練る必要もなく、つぶしながら甘さの調節ができるので、簡単に作れます。
残りのずんだ餡で、冷凍庫に入っているお餅を茹でて使いました。こんな具合です。