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メッセージ機能

ライブラリ機能

 ライブラリ機能はファイルの管理ではない。メールとの関係、チャッターとの関係、外部のライブラリとの関係、リスト形式の表現などがあります。

 特に、このリスト形式の表現は、今まではお仕着せだったけど、ダッシュボードで加工すること、蓄えることも可能にします。併せて、コンテンツに対する自由度が増せば、販売店の強力なツールになります。販売店の気づきに基づいて、一歩ずつ、具体化します。

 本来は、もっと大きな概念からやっていきたいけど、現行とのつながりでやっていかないと、販売店も開発担当者にも分からないでしょう。それに気づいたところが、機能を開発していけばいいでしょう。

 システム設計をしているのではなく、運用設計、というよりは活用設計をしています。リストで貯められるとなれば、情報系で行っている、日報なども対象にできます。

メッセージ機能

 情報系は店舗でのスタッフと店長の間だけの関係になっている。それを店舗内とか、コラボレーションのために情報共有が可能になります。重要なのは、スタッフ自身が入れられるということと、検索機能です。その先にあるのは、スマホのチャッターとの接続です。

 モバイル機能については、SFDCでどこまでできるかというよりお、世の中がどれだけ、求めているかどうか。そのなってくると、ライブラリの自動抽出が必要になってきます。メッセージに対して、関係する言葉で、ライブラリを自動的に持ってくることです。その意味では、スタッフの外部ナレッジです。そして、日報を単なる管理資料にしないということです。コラボレーションのテーマにすることです。

点を集合に、集合を点にする

 運用からすると、営業本部長とか経営者を巻き込むようにするためには、アイデアの抽出です。つまり、点が点のままではなく、集合を点にすることです。

 点を集合化して、そのテーマでコラボレーションして、新しい点を作り出します。点を集合化することで、ゴミを除去することをコラボレーションで行います。その際はチャッターにステージを変えないといけない。

将来の爆弾を仕掛けています

 どこでどのように爆発するか分からない、爆弾を仕掛けている感じです。その時の起爆装置は、存在の力です。存在の力での爆発は、核反応をもちます。それをいかにゆったりとさせるかが重要です。

 そうなると、原発の制御方法を使うことになります。つまり、制御棒のコントロールです。様子を見ながら、徐々に行うことです。ファシリテーターとしてのパートナーがいないと難しいですね。販売店で2年掛かるか、その時点で出来るかの違いです。爆弾をコントロールするために、制御棒としてのパートナーが必要です。

スマホの使い方

 ポータルでのスマホの使い方はハッキリしています。それはDBです。ドイチェバーン(ドイツ国鉄)です。基幹系の情報と自分の情報を、走っている電車の中で、的確に表示できるものです。ドイツのローカル線に乗りながら、特急に乗りながら、相手の電車とか駅の情報を共有していた。ものすごく、コンパクトに作っていた。

 スタッフも動きながら、基幹系のストック情報とチャッターのようなフロー情報を合わせて、状況を見えるようにすることです。それで初めて、行動ができます。情報系のシステムには、ストックの情報しかない。フローしながら、お客様に関する情報を入れながら、コラボレーションして、その総合力で、お客様を支援することです。

 作る方から考えると、この発想はないから、使う方から考えるしかない。どの経路で自分が動いているのか、そこでの情報をライフログとして残すこともできます。店舗に帰ってから、報告というカタチでは、タイミングを逸します。店長はスマホを通じて、同じように、行動しないといけない。

 これは市民コミュニティの場合も同じです。市民は離散している人を状況を把握した上で、つないでいくものです。一番近い人が行動するということでは、タクシーみたいなものです。

 指令センター、高いアンテナが立っているところがコミュニティです。そこからの指令でグループで動いたり、自分で動いたりし、結果はライブラリに記します。存在の力を禅手にすると、有機的な動きが可能です。
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