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社会の位相化と幸福

社会の位相化と幸福

 一番の幸福は位相化が達成された時でしょう。未唯空間1.8.2.1は幸福に言及している。

 1.8.2.1 サファイア循環で幸せのループ ①自分のことは自分でやる ②市民の存在理由で行動 ③危機感の行動から幸せの行動へ ④サファイア循環の最終形

 究極の姿がLL=GGです。これは宗教に近いですね。神とつながる。仏とつながる心そのものです。だけど、一方的ではないということです。

 ある意味では、宇宙という名の宗教かもしれない。LL=GGという方程式で表される。

 TVドラマの「紙の月」ではないけど、ギリギリの生活の人に、それが在りうるか。実際問題として、アテネ以来、そういうことを考える事ができなくて、やっと、17世紀になって、考えるようになった。

 それまでの暗黒の時代は、GG→LL(個人)が支配していた。

 アテネの時は、奴隷制と都市国家ということで、一つの方向ができた。余裕ができた。ソフィストが現れた。

 アテネもペルシャ戦争に勝った時から、ペロポネソス戦争で負ける時までの間に、ソクラテスとプラトンが出てきて、そういう時代になった。それはあだ花かもしれないが、それが未だに西洋のベースになっている。

 余裕が出た時にそうなるのか、それとも余裕を出すためにそうなるのか。人を使って、意思の力で余裕を出すのはムリです。グローバリズムでも同じだけど、少数の人でしかありえない。

 だけど、1%の人が考えてもどうにもならない。99%の人が考えて、幸せになれる方法にしていく。

 互助の精神を組織にしてしまうのが、社会の位相化の考え方です。作る人と使う人を分けるのではなく、お互いになっています。その中で、エネルギー供給は必要です。そうしないと、田舎の商店街のようにお互いが食い潰しているだけです。どこかで変えていくところは科学技術で行います。グローバルからの支援の対象です。

 目的は幸福をどう持ってくるかです。社会の位相化が幸福を実現するという、このテーゼ。

今週もIさんと話せた

 Iさんは、今日は12時までだったけど。パソコンのパスワードが入力できずに、悪戦苦闘をしていた。そこに、チームから呼び出しが掛かって出てきました。自分のことを言うのは、本当に素敵です。

自分の町をデッサンする

 「等しからずを憂いず」という横並びをせずに、自分たちの町をデッサンする。

 政府は本来、補完するものです。その意味では、サファイアでのグローバルの定義と同じ構成です。補完性の原理と言うことで、地域の住民に基づく、地域の政府をベースとして、順次、そこでの解決が難しい問題に対応するために、広域的政府を作っていく。

 上昇型の政府システムを設計する。民主主義に深く根差した、政府設計論。

農業で分業化された

 農業への転換は、社会を完全に変えた。住民は定住し、労働分担が発生した。農民は自身で使うことよりも多くの食料を生産した。あるものは鍛冶屋として、農民の道具を作った。別のものは商売をした。最後に特定の一族が支配権を握った。
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