未唯への手紙
未唯への手紙
8.7 環境の捉え方 8.8 2030年までの姿
8.8 2030年までの姿
サファイア社会で考えた時に、何が夢になるのか。理論的に考えて、要素を出し切る。ローカルとグローバルの複合国家。
8.8.1 市民生活の様子
コミュニティを構築して、シェア社会へ移行させる。地域の活性化から、社会システムにつなげる。変える必要を表現する。
8.8.1.1 コミュニティ構築
社会コミュニティを構築して、シェア社会へ移行させる。地域の活性化から、社会システム再構築につなげる。
社会問題は画一的な手段では解決できない。市民のアイデアを活かし、コラボレーションと集合知を集める仕組みを作る。
8.8.1.2 シェア社会へ移行
マーケティングは使うことが主体になり、コンパクトになることで、小さな単位での循環型をコミュニティで保証していく。
売る世界にレンタルが存在する。商品をニーズに対応して貸す。シェアは使うという、インフラなので、社会性が異なる。
8.8.1.3 地域の活性化
コミュニティは市民一人ひとりとさまざまな手段でつながる。市民センサーで状況を把握し、コラボレーションしていく。
国とか行政で市民センサーを用いても、市民をコントロールすることはできない。市民にはそれぞれの役割を果たしてもらう。
8.8.1.4 社会の変化を促す
環境問題解決の名目で、市民生活そのものをコンパクトにする。その結果として、コンパクトシティという選択肢も出てくる。
CO2を出す生活では地域は生き残れない。交通は化石燃料に極端に依存。自動車依存型からの脱却には時間と費用がかかる。
8.8.2 市民が強くなる
市民が自立・自律できるよに、社会ライブラリで学習し、市民のコラボレーション社会を作る。知識と意識の融合を図る。
8.8.2.1 自立・自律する
市民が主役になるためには行政に頼るのではなく、個人の社会レベルを上げて、武装化して、自立して、市民参画していく。
行政の人は受動的で、被害者意識が強い人が多い。市民への責任感を持ち、全体を考え、社会レベルを上げていく。
8.8.2.2 学習し、伝える
アイデアを出して、コミュニティで実現していく。そのためには、生涯学習だけでなく専門知識でコミュニティに貢献する。
図書館を市民ライブラリにするために、情報だけでなく、市民の専門性を引き出し、知識を市民サービスできる仕組みを作る。
8.8.2.3 市民の結びつけ
都市のつながりと農村のつながりは異なる。強い結びつけから弱い結びつけ望まれる。多様な結び付けを支援する。
色々な可能性が考えられる。都市の付属ではなく、地域として独立して、行政などと対等な関係にすることで、多様化する。
8.8.2.4 幸せのカタチ
エネルギーがあっても幸せにはなれない。クルマよりもガーデニングが好き。全体の幸せが自分の幸せにつながる。
電気自動車をシェアする世界になれば、電信柱がなくなり、家庭の駐車場が花壇になる。コンパクトな暮らしを望む。
8.8.3 社会システム
コミュニティを生かすために、地域の独立性を増やす。マーケティングを含めて、企業の新しい役割を示す。
8.8.3.1 地域が独立
道州制などの権限を持った、多様なコミュニティを支援するために、地方が独立する。農村のあり方も地域で決める。
国-県-市という固定的なものでなく、役割は相対的になる。県図書館の役割は県の大きさが変わってくる。市民が決める。
8.8.3.2 全体効率を図る
コミュニティはいいとこ取り、国は大きなことを考える。それらが使って、全体効率を上げる。クラウド・企業等と連携する。
展開に当たってはファシリテーションに従うことです。コミュニティが活用できるようなマニュアルと事例展開を行う。
8.8.3.3 クライシス対策
東海地震は必ず、発生する。それ以前に行うことと、その時とその後に行うことを地域として想定した対策をとる。
ローカルでの自然エネルギーへの支援だけでなく、大規模エネルギーを蓄電装置などで小分けして、コミュニティに渡す。
8.8.3.4 企業の新しい役割
メーカーは、その商品が戻ってくる設計にする。コンビニなども循環型の商品を取り扱う。観光立国も本格化する。
作った商品の全ての責任は生産者が持つ。中間のスーパーなどは逆方向への流れを規定する。その上で、アイデアを生かす。
8.8.4 ゆるやかな変革
提案の中で難しいものが、従来の組織とは別にコミュニティを作り出すことです。近傍系のアイデアでプロセスを考えました。
8.8.4.1 個人が核である
カリスマとか組織とは別次元なのがコミュニティの概念です。モデルとしての市民会議のようなものがあってもいい。
10年・20年かけて、環境インフラ、新しい民主主義に対応ながら、市民の意識を上げ、効果を確認しながら作り上げる。
8.8.4.2 ゆるやかなネット
個人が核である以上は、要件ごとでの組み合わせも可能にする。組織のような固いものでなく、緩やかなものになる。
ソーシャル・ライブラリで正当な知識を得て、自分で考えて、集団での答を出していく。つながりもソーシャルになる。
8.8.4.3 従来組織巻き込み
市民生活を守るためのサービス、企業のエネルギー対策、対外的なアピールは組織が行う。それらでコミュニティを支援する。
県は、従来の市の行政と国の政策をつなげることに加え、コミュニティを型を作り、拡大させると同時に、支援すること。
8.8.4.4 世界へのアピール
市民主体にして、国・行政・企業が支援の連鎖を行いカタチは新しい民主主義を志向するものになる。アジアの国に広げる。
ゆっくりと、若者を中心に進めていく。考え、発言し、周辺から変えていく。それらが可能であることを知ってもらう。
サファイア社会で考えた時に、何が夢になるのか。理論的に考えて、要素を出し切る。ローカルとグローバルの複合国家。
8.8.1 市民生活の様子
コミュニティを構築して、シェア社会へ移行させる。地域の活性化から、社会システムにつなげる。変える必要を表現する。
8.8.1.1 コミュニティ構築
社会コミュニティを構築して、シェア社会へ移行させる。地域の活性化から、社会システム再構築につなげる。
社会問題は画一的な手段では解決できない。市民のアイデアを活かし、コラボレーションと集合知を集める仕組みを作る。
8.8.1.2 シェア社会へ移行
マーケティングは使うことが主体になり、コンパクトになることで、小さな単位での循環型をコミュニティで保証していく。
売る世界にレンタルが存在する。商品をニーズに対応して貸す。シェアは使うという、インフラなので、社会性が異なる。
8.8.1.3 地域の活性化
コミュニティは市民一人ひとりとさまざまな手段でつながる。市民センサーで状況を把握し、コラボレーションしていく。
国とか行政で市民センサーを用いても、市民をコントロールすることはできない。市民にはそれぞれの役割を果たしてもらう。
8.8.1.4 社会の変化を促す
環境問題解決の名目で、市民生活そのものをコンパクトにする。その結果として、コンパクトシティという選択肢も出てくる。
CO2を出す生活では地域は生き残れない。交通は化石燃料に極端に依存。自動車依存型からの脱却には時間と費用がかかる。
8.8.2 市民が強くなる
市民が自立・自律できるよに、社会ライブラリで学習し、市民のコラボレーション社会を作る。知識と意識の融合を図る。
8.8.2.1 自立・自律する
市民が主役になるためには行政に頼るのではなく、個人の社会レベルを上げて、武装化して、自立して、市民参画していく。
行政の人は受動的で、被害者意識が強い人が多い。市民への責任感を持ち、全体を考え、社会レベルを上げていく。
8.8.2.2 学習し、伝える
アイデアを出して、コミュニティで実現していく。そのためには、生涯学習だけでなく専門知識でコミュニティに貢献する。
図書館を市民ライブラリにするために、情報だけでなく、市民の専門性を引き出し、知識を市民サービスできる仕組みを作る。
8.8.2.3 市民の結びつけ
都市のつながりと農村のつながりは異なる。強い結びつけから弱い結びつけ望まれる。多様な結び付けを支援する。
色々な可能性が考えられる。都市の付属ではなく、地域として独立して、行政などと対等な関係にすることで、多様化する。
8.8.2.4 幸せのカタチ
エネルギーがあっても幸せにはなれない。クルマよりもガーデニングが好き。全体の幸せが自分の幸せにつながる。
電気自動車をシェアする世界になれば、電信柱がなくなり、家庭の駐車場が花壇になる。コンパクトな暮らしを望む。
8.8.3 社会システム
コミュニティを生かすために、地域の独立性を増やす。マーケティングを含めて、企業の新しい役割を示す。
8.8.3.1 地域が独立
道州制などの権限を持った、多様なコミュニティを支援するために、地方が独立する。農村のあり方も地域で決める。
国-県-市という固定的なものでなく、役割は相対的になる。県図書館の役割は県の大きさが変わってくる。市民が決める。
8.8.3.2 全体効率を図る
コミュニティはいいとこ取り、国は大きなことを考える。それらが使って、全体効率を上げる。クラウド・企業等と連携する。
展開に当たってはファシリテーションに従うことです。コミュニティが活用できるようなマニュアルと事例展開を行う。
8.8.3.3 クライシス対策
東海地震は必ず、発生する。それ以前に行うことと、その時とその後に行うことを地域として想定した対策をとる。
ローカルでの自然エネルギーへの支援だけでなく、大規模エネルギーを蓄電装置などで小分けして、コミュニティに渡す。
8.8.3.4 企業の新しい役割
メーカーは、その商品が戻ってくる設計にする。コンビニなども循環型の商品を取り扱う。観光立国も本格化する。
作った商品の全ての責任は生産者が持つ。中間のスーパーなどは逆方向への流れを規定する。その上で、アイデアを生かす。
8.8.4 ゆるやかな変革
提案の中で難しいものが、従来の組織とは別にコミュニティを作り出すことです。近傍系のアイデアでプロセスを考えました。
8.8.4.1 個人が核である
カリスマとか組織とは別次元なのがコミュニティの概念です。モデルとしての市民会議のようなものがあってもいい。
10年・20年かけて、環境インフラ、新しい民主主義に対応ながら、市民の意識を上げ、効果を確認しながら作り上げる。
8.8.4.2 ゆるやかなネット
個人が核である以上は、要件ごとでの組み合わせも可能にする。組織のような固いものでなく、緩やかなものになる。
ソーシャル・ライブラリで正当な知識を得て、自分で考えて、集団での答を出していく。つながりもソーシャルになる。
8.8.4.3 従来組織巻き込み
市民生活を守るためのサービス、企業のエネルギー対策、対外的なアピールは組織が行う。それらでコミュニティを支援する。
県は、従来の市の行政と国の政策をつなげることに加え、コミュニティを型を作り、拡大させると同時に、支援すること。
8.8.4.4 世界へのアピール
市民主体にして、国・行政・企業が支援の連鎖を行いカタチは新しい民主主義を志向するものになる。アジアの国に広げる。
ゆっくりと、若者を中心に進めていく。考え、発言し、周辺から変えていく。それらが可能であることを知ってもらう。
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