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SFDCとメーカーとの提携の記事

SFDCとの提携の記事

 ほんの3日前のブログで言ったことが、現実になっていた。

 一気に私の世界に入り込んでしまった。オフコンから、クライアント・サーバーに切り替えた時に、あなたの世界になりましたねと言われた。それと同様です。ただし、私の世界は広いです。

 クラウドの世界については設計済みです。それを皆に言えるようになる可能性を持ってきただけです。単なる、プログラムを作るところではない、社会を変えるところです。GmLです。

スマートグリッドはシェアする世界

 スマートグリッドはシェアする社会です。いかに循環して、少ない資源をどのように使っていくのか。有限な資源をどう使っていくのか。

 そのためには、個々の人たちがどうような状況になっているかが重要です。一人ひとりをキッチリ、認識することです。それを、その地域で融通を持ってまとめることです。それがコミュニティです。

テーブルもライブラリです

 バッテリーで起こっていることをお客様へメッセージをお送りするには、ネットワーク上の各種テーブルの対応関係を跨いでいくことになる。商品とバッテリーとお客様の関係のライブラリが必要になる。

 そうでないと、バッテリーのトラブルをユーザーに伝えることも、販売店に伝えることもできない。その意味ではお客様情報が完全に変わります。ソーシャルネット上に配置するのが望ましい。

 お客様情報は、システムに依存したデータベースではない。状況ファイルになります。

販売店の選別の可能性

 ポータルもチャッターに対応させないといけない、そうしないと、情報が入ってこない。

 それ以前に、販売店の体質を変えないと。というよりも、変えた所だけをあいてにしないと。それ以外は独自の道を歩んでもらえばいい。今回の提携の意味は大きいです。対応しないところは、ついてこなくてもいい。メーカーが直接、お客様とのコンタクトをとるという宣言かもしれない。

 そこで、システムを作っている人は絡むことはない。そのためのSFDCです。一気に、私の世界に近づきました。やはり、社会的な変化が起ころうとしています。

無線の通信技術とライブラリ

 商品から、直接、情報をサーバーへ送ることも視野に入れておきます。それを個別に考えるのではなく、空間として考えます。構造から、言うと、その方が楽です。単純になります。ただ、逆方向のアクションが出来ない。商品からお客様に伝えるのは人です。

 さまざまなショートカットが発生する。販売店は今まで通りに売っていればいいのではないことを認識してほしい。お客様といかにつながるか。利益率の少ない、個々のお客様とつながるのか。

お客様と同じ武器を持つ

 従来のやり方では、絶対に儲かりません。お客様と同じような武器を持って、同じようにやらないと不可能です。

 市民コミュニティはチャッターなら、ポータル画面にチャッターを貼り付けます。それで、自分たちの情報、商品からの情報、お客様からの情報を一緒にさせます。その上で、選択します。

 重要なのは、プロセッサーです。要するにライブラリです。自分たちの守るべきモノです。新しい位置付けそのものです。ライブラリでナレッジをカタチにします。SFDC一年前にナレッジをベースにする、それも言葉のナレッジにして、照合して出すというアイデアは素晴らしいものです。マーク会長の思いを感じました。

 ナレッジは体系にできません。組織ならできるかもしれないが、個人ではできません。それをどう使っていくのかを、SFDCはやってきました。この辺は、本当はマークと話したい。
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