未唯への手紙

未唯への手紙

持続可能性

2013年09月12日 | 1.私
プロと仕事がしたい

 ソーシャルウェブである理由。「Webマーケティング&集客・販促」を見ると、FacebookとかTwitterを使って、かなりのことができます。

 販売店のシステム会社には、それが感じられません。彼らは、単なるユーザーです。小手先です。何しろ、プロと仕事がしたい。言う相手が居ないのでは、どうしようもない。

図書館のヒット率

 先週の岡崎市立図書館のヒット率は高い。10冊中7冊です。月単位に新刊書が入るみたいです。だから、第1週の日曜日が狙い目です。豊田市は、毎週出てくるけど、予算の都合か、月の真ん中が豊富です。今週の金曜日は狙い目です。

持続可能性

 欲望は無限です。現実は有限です。その矛盾から、持続可能性をどう持ってくるのか。そこから、出てきたのが、「従う」ということです。従業員という言葉に「従う」が入っている。会社に入って、従うことが基本になっている。入れば、済む世界です。持続可能性は、そこからは出てきません。

 サファイアをいかに輝かせるか。構造を変えることしかない。むやみに変えるのではなく、数学的に考え方で変えることです。一人一人が主役になるということ、意味を持つということは責任を持ってやることです。

 個人がそういうものを持たない限り、難しい。夢は何ですか。夢は多様です。会社の従業員になることが夢ではない。会社に従うのはゆめではない。会社を使って、夢を実現することです。

構造を変えようとする

 構造を変えようとするから、歴史から飛び出します。過去の繰り返しではなく、新しい世界を作ることです。

 当然、それはデジャブでもないし、従来の慣行でもない。新しい概念です。人にはなじみがないのは当たり前です。存在の力で意識から変えていく。新しい概念です。チャレンジです。だから、教育が重要だし、成果をどう出していくのか、その成果をどう展開していくのか。

アナロジーとしての共産主義

 これと似たような考え方は、資本家の搾取の認識から出てきた、共産主義です。マルクス以前の原始共産主義です。一種のユートピアです。ロシアで出来たものは、まるで違うものです。中央集権国家です。中国に至っては、単なる、漢民族の国民国家です。

 中国が共産主義ならば、クルマ社会を始めるにあたって、シェアさせていくカタチになったはずです。私有財産を認めないということではなく、むしろ、共有で使っていくことを認める。

 土地自体が共有というのは、国家独占とは異なります。そこに乗るものも共有にしていく。共有というのは、各自の要望を聞いて、インフラ負荷を最低限にするものです。移動する目的に適合させていくことです。

 なぜ、共産主義は中央集権になってしまったのか。計画経済という名のもとに、上からノルマを課す形になった。どこに夢を見たのか。トロッキーの動きを見ていても、何しろ、先に成果を上げないと、潰されてしまうということを感じていた。

 キューバは、あまりにもアメリカに近かったので、逆にゆっくりと変えることができた。クローズドな空間で、やれることをやってきた。個人の分化をせずに、従わせようとしたためです。

 スターリンがウクライナに対して、行ったことは許されない。ウクライナが自分たちが考えて、本来的なことをやっていける可能性は見えてきた。彼らこそが新しい世界を作る可能性を持っている。

本来的なモノを求める

 皆の夢は何なのか。各自の存在の力を示すことです。それ以外のものは本来的ではない。本来的なものを内なる世界に入れ込んで、それ以外を外なる世界に朴り出すことです。存在を示すというのは、何物にも負けない自分です。

 存在である限りは、格差はありえない。一人に一つ。それを大きくすることは可能です。

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