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4.ネットワーク会社の役割

ネットワーク会社の役割

 ネットワーク会社の役割も簡単に分かります。今まではパートナーがHをファシリテーションしていた。それをネットワーク会社が行っていけばいい。

 私の居る場所はグローバルです。ローカルが明確に分かるはずがない。どこかのローカルに行って、やるのも一つの手だけど、そこにはそういう人たちが居るんだから、いかにして活性化させていくかです。ポータルとかライブラリはその観点で作り上げてきた。その意図を感じている人は居ない。

 店舗の意識と知識のために、ポータルとライブラリが必要です。店舗の活性化は、経営層の問題意識がないとできるはずがない。販売店は大きな課題にぶつかっているのをヒアリングで感じました。

 それはお客様とつながることです。タブレットとか色々なことを言っている割には、肝心な所がなくなっています。それをどうしたらいいのかを販売店要望で聞いて、そこからシステム構成図にしました。あくまでも、お客様とつながるという一点を考えて作り出した。

 お客様を考えて、一つずつの問題を解決して、共有化する。自分たちで解決できなければ、インタープリターを通じて、本部なり、メーカーに上げていく。グローバルから従属した形ではなく、お客様に対して、グローバルの立場で世界を作っていく。グローバルのグローバルとローカルのローカルで何をするかに未唯空間のロジックを発達させた。

 皆バラバラになってはいけないし、横の連係を取らないといけないので、そのためのツールを提供していく。個々に対して、本部が意見を聞いているわけにはいかない、というのは富山の販売店での考え方です。スタッフは自分たちのことをまとめていくことになる。

 それをシステムというものを使いながら、それを適応させて、信頼関係で、必要なものを提供するのが、ネットワーク会社になります。

Global meets Local

 私の構想はトップにメーカーでファシリテーターをやってきたパートナーが居るのが、安定すると思ってきた。その構造になるのはもっと後になります。グローバルから派遣されて、ネットワークを設置していくという意識を変えて、Hで商売するというカタチになります。これはそんな難しいことではない。今、グーグルがやっていることです。Global meets Localです。

 ローカルに武器を与えて、活性化して、利ざやを持ってくるだけです。そのためのプロの社会です。だから、ローカルで加工できるものを渡していくことです。

ブログで自問自答

 ブログは、自分に対する質問を行います。例えば、「EUはどうすればいいのか」という問いに対して、応えます。先の、Act Locally, Think Globallyに変えていくというのが答です。それは政治形態とか国のあり方を変えていきます。グローバルのグローバルのEUはなるべく、小さくしていくことです。

 ローカルのローカルはドンドン、小さくしていく。そこで考えられるようにしていく。考えることはできるはずです。自分の生活そのものです。そこから、EUを再構成させることです。さまざまなEUができるかもしれません。最初から、座標系を持ってはいけません。

 パートナーから私はどうしたらいいのか、と聞かれたら、どう応える。組織というものをどう見ているかです。組織の中の小さな点で居たいという希望は分かります。それで自分が生きてくるかどうかです。組織からすると無です。だけど、あなたは存在しています。
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