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「仕事」ばかりだと飽きます不遜だけど・・・

未唯へ。バス停に行く途中に見た月は細かった。

ブログの両面印刷を行ったが、「仕事」のことばかり書いている。それも同じことだけです。考えたこと・感じたことは「仕事」だけだとやばい。かといって、「仕事」抜きでは刺激がなさすぎる。「仕事」を通じて、考えることを増やそう。

22項目の進め方にしても、サファイア一般から追求します。その中から、社会に関すること、歴史に関すること、数学に関することとつなげていこう。

明日の横浜に期待したいのは、販売店・店舗でのコラボレーションの姿です。メーカーのビジネススタイル変革でも3年後のコラボレーションが課題になっている。お客様のコラボレーションに取り囲まれている、販売店の方が急務です。


コラボレーション機能についての考察(決して、「仕事」のテーマではないつもり)

欧米でのfacebookのようなコラボレーションに対して、日本のSNS意識が低いのはなぜか。2チャンネルイメージとケータイ・ゲームしかない。ケータイ・ゲームはコマーシャルをなくすとお客がいなくなるので、必死でやっている。

facebookのように、一人の人から十人の人が参画し、百人が集まってくるようなコミュニケーション社会ができていない。単に自己満足で遊んでいるだけです。よく、そんなものに、金のためとはいえ、付き合えるものです。

その中で、購買スタイルの中にネットでの評価が入っているのは確かです。テレビのランキング番組の結果でコンビニの売り上げが変わっている。この間のセブン・イレブンもファミマも悪乗りしていた。そんなテレビのマンネリ化して番組よりも、ネットの世界の方が馴染みが強いから、影響力も強いはずです。。

メーカーの方策を見ても、「作って、売る」感覚です。そこには「買う」お客様しかいない。メーカーには、お客様とのコミュニケーションは一方通行しか不可能です。自分の会社の存在を賭けている、販売店からの発想に従うべきです。

お客様から販売店への発信は可能なのか? メーカーから一律はメーカー預かりデータの流用で可能になる。かもしれない。販売店の思惑は当然、入ってくるし、項目は変化します。高級商品の場合は、そこにあるだけで意味があるかもしれないけど、一般商品では多様でないといけない。社会で多くの商品があるなかで見てもらうことの工夫は販売店の任すしかない。


データーセンター機能についての考察

ネットで使うにしても、モバイルなどの機器で使うにしても、システムから独立したデータが必要です。セキュリティもその上に持つし、データ間の連携も持たせます。そんなことにA3企画書で説明しろという「企画」の人の存在には頭にきている。そんなネットとか社会の当り前のことを感じられないのは信じられない。本来、あなたの仕事でしょう。

ポータルの後に、ライブラリを作ったときから、ライブラリ連携を想定していた。販売店ごとのライブラリ・メーカー情報受信PC、アーカイブなどをポータルで接続するという構想だった。4年前では、回線能力不足で、地上配信が不可能になり、計画が頓挫した。社会の変化に先駆けることができなかった。

それにしても、皆、「仕事」で同じことも繰り返しができるものです。職場を見ていて、よく感じる。そこでやっていることが社会の中で、歴史の中でどんな位置付けになっているかを感じないのですか? 胸が痛まないのですか? こんなことしていていいのか、と悩まないのですか?

他人と環境との比較で納得しているのでしょう。存在する意味などは関係ないのでしょう。今の社会でこんなことを考えるのは、たぶん不遜なのでしょう。だけど、それが私の出発点になっているのも確かです。
コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
Unknown (μ)
2011-02-01 21:26:01
やはり、数学者になればよかったかも。慣れないだろうけど。物理学科から陶磁作りになった人は生活するだけで精一杯だと言っていた。

あなたはついている。世の中的にはそうなりますね。
それでは納得しないでしょうけど。
さほど、先があるわけでないので、しっかり考えていきましょう。
 
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