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未唯への手紙

未唯への手紙

4.8「内なる歴史」

2012年05月17日 | 4.歴史
未唯へ

 めまいの寸前です。手足の震えの予感です。ゆったりしましょう。

 完全にめまいです。今日は早く帰って、寝るしかない。多分、寝不足だけど、これは寝ても直らない。今週の睡眠時間は少ないです。昨日も11時半に寝たけど、2時半には起きて、ゴソゴソしていた。

 昨日はパソコンの入力に時間を掛けすぎました。睡眠は11時半です。

 家に帰ったら、豊田市図書館の本の残りを片付けます。

未唯空間のロジック詳細見直し

 未唯空間で大きくロジックが変わっているところは、もう一度、確認します。これは頭を使う部分だから、めまいの危機が終わった後にします。

2年間の変化

 2年前にヒアリングしたHの社長が来ます。この2年間で、私のネットワークに対する考え方をかなり変わりました。以前は、大量データのターゲットを探していた。

 地域との関係、その中に入り込むことがHが生き残るための手段というのはヒアリングで確認できた。

ローコスト・ローエネルギー

 今後の世界は、ローコスト・ローエネルギーを具体的に地域から具体的にしないといけない。エネルギーを使わない工夫を、地域でどう対応させるのか。個人で行うと、1500兆円の個人財産を狙われるだけです。

 これが1/3もなくなれば、日本は攻撃されます。ギリシャ以上のターゲットです。そろそろ、ギリシャの姪に連絡を取りましょう。今の情勢を知りたい。

ギリシャの状況

 ギリシャこそ、地域から変えていかないとダメです。ドイツ・フランスを頼って、ギリシャ人の価値観を変えるわけにはいかない。日常の価値観がまるで違います。

 自分たちの価値観を大切にしながら、自分たちのお金を有効活用して、地域から変えていくかです。これなら、南欧諸国にも適用できます。

 ギリシャの市民生活はユーロをタンス預金をしている。それを狙って、個人宅に強盗が入る.その繰り返しみたいです。1月に一時帰国した姪からの情報です。

 姪も、日本にユーロを持ってきて、実家にタンス預金している。その価値は上がったり、下がったりしている。個人レベルのタンス預金では、自分たちの生活はドンドン崩壊するだけです。ユーロ離脱する価値下落が市民に対する脅迫に使われている。市民に対して、緊縮を押し付けている。

 ギリシャにはソフィアがあります。本来、自分たちで考えればいい。行動する前に考えることが重要です。すぐに行動する気質みたいです。アメリカが憎いとスタバを焼き討ちするし、行政が問題あると、建て屋を占拠している。

 ギリシャを見ていると、国として、お金がない。緊縮財政という名前で市民のお金を当てにしようとしている。ギリシャ市民はそんな国のために、お金を使うことはしない。

絶対的存在

 絶対的存在に対して、あなたは正しい。基本スタンスです。

4.8「内なる歴史」

 歴史が変わるときに、日本だけが何も変わらないということはない。個人資産という幻想で国債を持っています。個人資産がなくしたら、ギリシャ以上の状況になります。そこから離脱するシナリオを未唯空間歴史編で描きましょう。

 それが4.8「内なる歴史」の分担になります。「内なる」とは、全て自分の中にあるから、自分で決めることができます。

 一番最後に、事例を入れます。対象国はギリシャ、エジプト、中国、日本です。日本に対しては厳しいものになります。

 最初は、国がなくなることのシナリオです。国がなぜ、必要だったのか.それがなくなることで何が助かるのか。イメージとしては、フィンランドのハメリンナ市です。環境学習設備で、EUとつながり、バルト三国で共有の悩みを持つ都市とつながり、湖の環境保全をキーにして、市民とつながる。そこには、フィンランドという国は出てきません。

 国というものは国土という財産とか企業・市民からお金を集めで、全体効率を求めることです。だけど、母体のお金はなくなっています。原資は生活維持のための市民のお金です。

 国がなくなったらどうなるか。一つにはEUのような形で集まることだが、その時に必要なのは同一価値観です。

 中国は別なシナリオが考えられる。分割せざるを得ないけど、全体がバラバラになっては意味がない。アメリカも州という単位で分割されています。

地域の主体性

 主体を地域に持っていけるかどうかと、それに耐えられる地域がどのようなものになるかです。地域の自主性と横のつながりです。

トポロジーのアプローチ

 そういうことを考えると、どうしても位相構造が出てきます。従来の国というデカルト平面に対して、近傍系というローカルで成り立つ空間。そこで必要なものとしての基準系、横の連鎖系。後は、近傍系での枠組み。

なぜ、変わらないトいけないのか

 なぜ、そう変わらないといけないのかも、最初にまとめます。ベースは皆が生きていけるにはどうしたらいいのかです。これは環境問題、人口問題などのグルーバル課題に共通するものです。

 国は組織です。組織がなくても済む方法、ないことで済むことの成立条件。以前は国は存在するのが当たり前だった。そのときから何が変わってきたのか。最大の課題は、国がない状態、新しい政治形態が維持できるかどうか。

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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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ギリシャへの愛着 (μ)
2012-05-17 20:55:25
玲ちゃんが居るから、愛着がありますね。
南欧と独仏と北欧が同じ価値観で働くのは無理だし、それがゆえに、馬鹿にされるのは許されない。
そんなとこですね。
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