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本当に寒いですね。コートを着込んで、部屋で本を読んでいます

未唯へ。昨日の夜からしんしんとしていたので、日曜日は雪かと思っていました。だけど、寒いだけの朝でした。

昨日のシナリオ「インフルエンザへの日本としての対応策」の続き
 北朝鮮はアジアの国と国交が少ないので、インフルエンザの被害をうけない。それに対して韓国は膨大な被害を受ける可能性がある。インフルエンザは若い男性層に猛威をふるうから、兵舎から広がる可能性が高い。もう一つは北朝鮮から、インフルエンザ患者が国境線を渡る「自爆攻撃?」を受ける可能性がある。
 韓国に対する北朝鮮の「人道援助」を始まる前に、日本が韓国救済手段をとらないといけない。朝鮮併合の時のような日本のためでなく、アジアのために韓国のNGO/NPO主導で行う。
 朝鮮併合の時点で、日本がアジアの視点を持ち、植民地からの解放を願い、フィリピン、インドの独立を支援すべきであった。日露戦争での実績があれば、フィリピン、インド、トルコなどに影響力が果たせた。その時代のアナロジーを、このアジアの「非常事態」に実現することができる。

金曜日の図書館の新刊書はしょぼかったので、今日中に主な本は読み切ってしまいます。月曜日はネットの打ち上げ会、火曜日は永作博美の映画、水曜日は青森、木曜日は水戸で、本を読める時間が確保できません。出張中は「未唯への手紙」にシフトさせます。

読んだ本で面白いものがありました。『明日の広告』674サトで、副題は「変化した消費者とコミュニケーションする方法」です。情報を渡す方と受け取る方との関係を述べています。これを環境メッセージを渡す人と受け取る人とのアナロジーで読んでいます。メッセージをラブレターのように渡し、相手に行動に出てもらうための方法です。

市民参画のポイントは、環境を意識している人からメッセージを出し、受け取った人が行動し、次の人にメッセージを出していくことです。環境をやっている人は、その答を環境のカリスマに求めます。環境のカリスマは、環境という狭くて、暗いところにずっと住んでいるので根暗です、環境問題で市民を脅したり、強制したりしようとします。その人から出てくる方法はどうしてもネガティブです。

この本では「おしまい~楽しくエキサイティングな時代なのだ」を締めにしてます。市民参画を求める人にお勧めします。環境の本からは答は見つかりませんよ。
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