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構造で考える

構造で考える

 未唯空間が考えた結果ならば、考えることは構造なのか。未唯空間8.1の思考過程を追ってみる。

 販売店要望というのは何かと考えると、店舗を活性化したい。お客様とつながりたい。簡単に使える仕組みが欲しい。なぜか、その後が、ネットの活用になっています。この部分が前の三つと言葉が血が増す。その下の次元で、店舗の活性化をどのようにして起こすのか、また、どういうことを言うのかを考えている。

 つながる意識、事例の組織化、意識の変革と続いているけど、言葉が難しくて、実体を表していない。考え不足です。

 実はここに、構造があります。循環の構造です。そちらを前面に出した方が分かり易いかもしれない。なにしろ、考えてきたプロセスに準拠している。

 その次に、お客様とつながる、つまり、スタッフとお客様との関係です。イメージでは明確になっている。言葉にすると難しくなります。三番目の簡単に使えるというところは要素分解です。循環とは異なるタイプです。まず、データを外付けして、自分たちで加工して、それを表現する。これは手順ですね。

 4番目の販売店システム全体で見ていくところは、思考範囲を一気に拡大している。

未唯空間の構造

 未唯空間は4つからなっています。その意味が生きていない。元々はサファイア循環のTL→AL→TG→AG→…の構造から創出された。Think Locallyから始まる世界。この構造に当てはめながら、考えて、イメージ化しないといけない。

 4番目の販売店システムは全体を考えろ、ということです。タテの循環として。ベースがコラボレーションです。それはいいです。メーカーとの関係がどういう循環になるかを考えてきた。言葉が勝手に動き出して、最後の言葉が残っているという感じです。

 私の考えるパターンは構造みたいです。徹底的に構造で考えましょう。最後に、人が理解できるように組み替えます。多分、分からないから、当てにはしないけど。

構造で考える良さ

 構造の良さは、ロジックで抜けている部分が明確になり、両側が見えるので、埋めることが容易にできることです。

 なぜ、四つの枠にしたのか。本来、三つですよね。だけど、かなりのものがこの中に当てはまっている。間違ってはいないのでしょう。

 この四つというのは、気持ちがいいものです。Think Locallyから順番に考えていると、下から上に行っているという感覚と、上から降りてきているという感覚が同時に扱えます。

 主役をローカルにすれば、Think Locallyから始まって、グローバルに向かっていく。Think Globallyから始めると、小さいところに向かって、指示を出すカタチになります。

構造を埋める

 結局、考えるというのは、この間を埋めることです。変則三段論法の時に実感しました。構造を使う理由は、最初に枠を作れば、パズルになります。ゼロから考えるよりもはるかに容易です。

 一つのテーマに対して、クローズでありながら、オープンなコンパクト型の循環を作って、組み合わせていきます。テーマ自体を上のレベルに行ったり、下のレベルに行ったり、他の一部になったりできる。考えることで、行動が豊かになります。
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