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「孤立と孤独」からの夢を語りたい

未唯へ。朝はまだ寒いですね。元町工場前の温度は4度です。心も寒いですよ。周りはもっと寒いです。荒涼としています。その中で、夢を持とうとしています。

サラリーマンなのに、「孤立と孤独」が維持できるのは、考えてみると不思議な存在かもしれません。何しろ、この1ヶ月、私の手元にある電話がなったことがありません。電話をかけるときは、電話番号を覚えているケータイから行っています。発信記録はあるけど、受信記録はありません。

電話がかかってこない理由は分かっています。今年に入って、自分でしかできないこと以外は全て、ムシしているからです。One of themでのメールは内容を見ないで全て捨てています。去年、サファイア循環に行き着いたので、それを販売店システムに展開すること、作るのではなく使うことだけに、ポイントを絞っています。だから、私の周りの人間には私が見えなくなっています。存在しないことになっています。

こんな「孤立と孤独」なのに、販売店システムでのコミュニケーションをずっと考えて、サファイア・シリーズを作り上げて、販売店を回っています。自分が極端にいるから、全体が見えてくるのでしょう。それはあたかも銀河系の端の太陽系の地球から、宇宙全体を考えているようなものです。

我々のサファイアも、この会社のシステムの位置づけからしたら、銀河系の中の地球ぐらいです。ちっぽけな、ちっぽけな存在です。だけど、ココでしか、思考していません。

私には夢がある。中央のグローバルの圧政から、ローカルが立ち上がって、イキイキとつながっていく。それで壊れるものを地球のためではなく、自分たちのために救っていく。その社会をイメージしましょう。数学的に言うと、デカルト平面の限界を超えて、多様体に変えていくという作業です。

そんなことが本当にできるのでしょうか。幸いにも、私は数学的イメージに加えて、事務部門・研究開発部門・営業部門での多様な考え方をシステム化してきた。そして、マーケティングの基本である、店舗とお客様のコミュニケーションをメーカーがサポートするミッションに気付きました。その最前線の位相を変えることが販売店システムの次につながります。

そこまでのカタチを示しましょう。何しろ、私には時間がなく、友だちがいません。糖尿対策の間食も止められないし、運動も少ないです。
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