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未唯への手紙

未唯への手紙

『歴史学入門』

2023年08月23日 | 4.歴史
『歴史学入門』

 「戦争とは, 複数のアクターがそれぞれの目的を実現するために,組織的かつ継続的に暴力を用いることで衝突し、死者を発生させ る社会的な現象であると定義できます。」
ならば 組織の目的を変えれば戦争はなくなる。個人が目的を設定し それを達成することを 組織の目的にする それで十分です
 本は本当に不便な道具です まず 重たい 自分の目を動かさないと活字が目に入ってこない 明かりがないと読めない コンテンツが欲しいのにものでしか提供されない 今寝ながら 明かりのないところでスマホで本を読んでいる 目が疲れたら 読み聞かせ機能を使う
 『世界哲学史』は古代から近代まで8巻ほどあるけど みんな値段が異なる ページ数で 値段が決まっている 本というのは 量り売りなんです 古代に比べて中世はほとんど意味がないのに

『女たちの独ソ戦』

2023年08月13日 | 4.歴史
 『女たちの独ソ戦』 彼女たちはなぜ戦場へ行ったか

一〇〇万人以上のソヴィエト女性が、一九四一年から五年間の大祖国戦争で、 ファシストの猛攻から「祖国」を守るために、赤軍かパルチザンのいずれかで軍務に就いた。フロントヴィチカたち は、たとえ兵士であっても、 主に医療従事者や 「第二線」の要員であった。 二五万人近くの若い女 性は、対空砲手として実際に敵と対峙していた。しかし、前線での軍事戦闘という男性 の牙城を猛攻撃したのは、飛行士や狙撃手を中心とした約二五〇〇人の女性だけであった。とはい え、この規模の軍事紛争への女性の大量参加は、歴史的にも極めて稀である。彼女たちが戦った戦 争がまさにそうであった。彼女たちは、ジェノサイドを行う無慈悲なミソジニストの敵による絶滅戦争に抵抗した。この戦争のジェノサイドとしての性質は、この研究を行う出発点となった疑問へ の答えとして十分である。 なぜソヴィエトの人々は、 スターリンの強権的な国家の命令で、これほ どまでに懸命に戦ったのか。 主な理由としては、彼らが生き残るために戦ったことがあげられる。 しかし、理由はそれだけではなかった。戦時中の大衆によるスターリン主義国家との同一化 (この場 合は女性による同一化)は、革命によって成立したという国家の起源と一九三〇年代の国家主導による 強行軍の工業化と都市化に端を発しているのである。スターリンは、一九一七年のボリシェヴィキ 革命が達成した、急進的な男女平等と性の解放を後退させた。しかし、革命は依然として社会的な 男女平等への期待を抑制することなく、男女平等への実質的な関与を続けたのである。 ナチズムと は異なり、ソヴィエト共産党は、生物学ではなく社会・経済発展こそが男女平等の鍵であるという 未熟なマルクス主義的信念に固執していた。 スターリンの超工業化国家は、家庭生活と生殖におけ る女性の役割を積極的に賞賛しただけでなく、生産と準軍事技術の習得という三重の重荷を賞賛し た。女性の解放は、スターリンのポチョムキン国家の失敗と冷酷さを覆い隠す合言葉の一つであった。 その結果、若い女性たちは、自分たちを社会主義の祖国、ソヴィエトの市民として男性と対等であ ると見なしていた。また、必要に応じて男性と一緒に武器を手にする権利があると信じていた。

祖国のために戦争へ向かったスターリン世代の若いソヴィエト女性、特に戦争初期に志願した第 一波は、工業化、都市化、いわゆる「上からの革命」の産物、受益者であり、彼女たちはそれと強 力に結びついていた。厳格なスターリン政権は、主に農民出身の若い女性たちに教育的、社会的、生産的な生活に身を投じる機会を与えた。 しかし、多くはその生活を守ろうとして戦死した。 多く の若いコムソモール活動家にとって、祖国、ソヴィエト社会主義、そして男女平等は同義語であっ た。 若い女性の第一波は、実際にソヴィエト国家のために戦った。 しかし、女性が果たすことので きる役割には明確な限界があった。 一党制国家は女性が職業軍人になることは意図していなかった。 そのため女性の志願者は、「戦争は女性の仕事ではない」と拒絶されたのである。 ソヴィエト国家は、 女性が女性として公式見解に合った役割を果たすことのみ認めていた。女性は兵士になることはで きたが、公式的描写においても、戦時中に最も「男性的」な役割を担った女性たちの間でも、明確な女性らしさと男性らしさの性差が実際に壊されることはなかった。

女性パイロット、女性パルチザン、女性狙撃兵の英雄的なイメージは存在しているが、 それは一 般的なものではなく例外的なものであった。戦時中、スターリン主義国家は、女性の主な軍事的役 割を、医療や看護を除けば、男性兵士が最前線の戦闘に出られるようにその代わりを務めることだ と考えていた。特に一九四二~四三年の絶望的な時期に、赤軍の男性兵士を大量に失ったため、ソ ヴィエト連邦の最果ての地から若い女性が招集され、戦闘に投入された。公式に女性を徴兵しては いないが、スターリン主義党国家は、それまでの一〇年間に植え付けた男女同等な祖国を守る権利 と義務、平等主義的で愛国的な感情に訴えかけた。 戦争がもっとも激しかった時期、ソヴィエト国 家と人々が生存のために戦っていた時、女性が志願する理由は、強い愛国心、復讐心、本土防衛、あるいは国内戦線の辛さと孤独からの逃避など、多様であったと考えられる。そして、国家は、強制的な徴兵を行わなくても、政治的でない、学歴の低い若い女性を地方から動員するための非常に

効果的なメカニズムをコムソモールの中に持っていた。

大規模な愛国戦争がもたらした急進的な「ジェンダー役割の拡大」 は、 確かに「一時しのぎ」の 手段であった。 スターリン一党独裁国家は、民衆の期待と軍事的必要性という対をなす圧力の下で しぶしぶではあるが、女性が武器を持つことを承認し配備した。 そして、勝利を目前にすると、女 性がより受け入れやすい役割、つまり仕事と家庭の二重の負担へ回帰するようにした。 赤軍には女 性が出世できる道はなかった。 女性兵士はすみやかに目に見えないところに追いやられた。 フルシ チョフ時代になるまで、女性兵士が再登場することはなかった。フルシチョフ時代になると、女性 兵士は神話化され、検閲された公式の出版物で皮相なヒロインとして感傷的に扱われた。しかし、 彼女たちの理想化されたイメージは、戦時中から戦後の長い間、多くの女性退役軍人の実際の経験 とは相反するものであった。女性退役軍人が回想記、歴史書、戦勝記念日の行進の中で再登場した とき、生存者や殉職者だけが不滅のものとされ、崇拝された。外見が傷ついた者、トラウマを抱え た者、脱走兵、酔っぱらい、妊娠した者、そして「不道徳な者」は、アーカイブの中に隠されたま まであった。赤軍の女性のジェンダー的役割への挑戦という人間的な側面は、それによってソヴィ エトの許容範囲内に安全に収められた。また、彼女たちは「移動式野戦妻」や「売春婦」に過ぎない、というひどい噂によって補強された。

ソヴィエト女性兵士は、「フェミニスト」的な意識を何も持っていなかった。 彼女たちはまず愛国者として、そして時には共産主義者として、祖国のために戦ったが、特に女性のために戦ったわ けではない。彼女たちは男性と同じように戦う権利は要求した。 しかし、 この章の冒頭のカルタシ エヴァの「ナターシャ」の言葉から明らかなように、戦う理由にかかわらず、彼女たちはジェンダ平等を敏感に感じる行動的な市民として武器を取った。 そして彼女たちの権利意識は想像を絶す る四年間の戦争によって強化された。非常に大規模なトラウマ、死、破壊、苛烈な国家によって獲 得された勝利という状況の中で、女性は男性と対等な市民であるという確信は、最終的にはソヴィ エトのジェンダー規範の境界に挑戦する女性の切望には結びつかなかった。現代のフェミニストの 基準では、多くの点で非常に因習的なままであった。しかし、この平等に対する権利意識は、ソヴィエトの女性たちが、生存権を脅かしていたドイツのファシズムを打ち負かすために彼女たちに可能な積極的な役割を果たしたことを意味していた。

やはり 他者の世界にはまともな社会学者が必要 池田晶子さんみたいに的確に現象を分析してそれを言葉に変えれる社会学者・哲学者が必要 2ちゃんねるみたいなやつらばかり コメント文化が崩壊してる
vFlatが気に入りすぎて 3部作『存在と時間』『精神現象学』『純粋理性批判』のNHKテキストのアナデジ化をしている 約320 ページ #vFlat
しーちゃんは 乃木坂を売り まゆたん は 写真集を売っている ではせーらは何を売る みんなに愛を売る 愛をもらってください #早川聖来 #久保史緒里 #田村真佑
vFlatをスキャンする道具とは見ていない 本の進化した形として見てます アナログとデジタルを統合して 用途に特化させる 20年前にイメージしたものはできる デジタルはメッセージの分化と統合に向いている #vFlat
奥さんへの買い物依頼
 卵パック     239
もも肉       253
お茶  138
ジンジャエール       168
水   78
ねぎま串5本  398
シャケ2切れ  300
ウズラ肉卵   298

エルドアンが 変えたトルコ

2023年08月12日 | 4.歴史
エルドアンが 変えたトルコ 長期政権の力学
トルコ大地震――与野党の復興選挙

トルコ南東部のガズィアンテップ県内およびカフラマンマラシュ県内を震源とする、それぞれマグニチ ュード七・八と七・五の連続した二つの地震では、国内での犠牲者は四万五〇〇〇人、負傷者は一一万五〇 〇〇人に達した。 これはトルコ共和国が一九二三年に成立してから起きた地震のなかで最大の被害である。 隣国シリアでも犠牲者は八〇〇〇人、負傷者は一万五〇〇〇人と報告されている。
たしかに、今回の地震の規模はこれまでになく大きい。国内の被災地は一〇県に及ぶ。 トルコ企業財界連 合の試算では、その復興費用はトルコのGDPの一〇分の一に相当する八四〇億ドルに達するという。

今回の地震の規模が非常に大きかったとはいえ、被災地や社会メディア(SNS)では政権への批判が噴 出した。政権に対する最大の批判は、地震発生から二日ものあいだ人命救助がおこなわれなかったことであ る。また、民間による救済活動も、政府機関である災害緊急事態管理局(AFAD)の許可待ちを続けさせ られ、そのAFADも大統領の指示待ちとなっていた。

現体制ではそもそも大統領に絶対的な権限がある。 初動の遅れの批判に反論したアカル国防相は、地震三〇分後に国軍が救助活動準備を完了し、一時間後に大統領に状況報告をおこなったと述べた。これは、大統領が国軍派遣の判断を下さなかったという証言でもある。大統領の指示が遅れた理由については、閣僚たちが震災対応策を大統領に提示すると、大統領の許可なしに会議を招集したために叱責された、との情報も漏れ伝わった。

政権が情報統制により批判を防ぐことは難しかった。二月八日に初めて被災地を訪れたエルドアンは被災者に対して、「これは(アッラーの神が定めた) 運命の計画のなかにあるものだ」と述べたが、二一日の被災地再訪問の際には、「地震に冬の厳しい条件も加わり、震災後最初の数日には(対応に不足や支障があ ったことは知っている)と、厳しい世論に配慮せざるをえなかった。

AKP政権は、これまでも公共インフラ・プロジェクトを特定の建築請負業者に競争入札や監査なしに任 せ、それが長期停電、炭鉱火災、列車衝突事故、山火事延焼などにつながった。今回の地震の被災地でも、 これらの企業により建設された空港、住宅や政府施設の多くが崩壊した。

だが、違法建築は親政権企業だけがおこなっているわけではない。環境都市省の二〇一八年の資料によると、トルコの建築の半数以上が建築法に違反している。建築法が違法建築を抑止できない大きな理由は、建築恩赦法が頻繁に出されるために、法を遵守しないほうが得であるという認識が広がったことである。

建築恩赦法は一九八三年から二〇〇一年までの一八年間に六つ、AK政権下の二〇〇二年から二〇二二年までの二〇年間に八つ成立した。もともと建築恩赦法は、農村からの国内移民が都市周縁の公有地を不法古拠して建てた住宅を対象にしていたが、その後、建築法令に違反した集合住宅やホテルも対象になった。

建築恩赦法の対象者は当初は自宅所有者だったが、その後は建設業者や賃貸物件所有者が多くなった。そのため、違法建築と知らずに入居や滞在して被災することが、今回の地震でも多く見られた。その一方で、建築恩赦法を批判してきたのは都市計画や建築工学の専門家に限られていた。

野党も建築恩赦法には賛成してきたし、安価な違法建築住宅に住む市民のあいだにも同法への期待は常にあった。前述の建築恩赦法のすべてが、総選挙または統一地方選挙の前後一年のあいだに成立したことも意 味深い、それらには有権者に向けられた、一票の「お願い」と「お礼」が込められている。違法建築容認の 責任は政権のみにあるわけではない、

エルドアンが主催したAKP中央執行委員会は、災害後に経済の悪化が進むことを懸念し、選挙を遅くとも 6月18日に実施する方向を固めた(その後、エルドアンは3月1日、選挙 5月月一四日に実施すると宣言した)。

ところで、今回の地震はエルドアンの支持基盤の地域で起きた。直近二〇一八年総選挙での政権与党 (AKPとMHP)の得票率は全国平均で五三・七%だが、被災一〇県のうち七県では六〇~七〇%台であ る。

そのためエルドアンは、地震の被害をめぐる政権への非難が妥当でないと支持基盤に訴え、そのつなぎ止めに望みを託している。政権への非難をそらす手法として、彼は責任転嫁と争点ずらしを用いている。

まず、責任転嫁では、住宅倒壊の直接の責任者を捕まえて、違法建築容認という政権の責任を回避することである。ボズダー司法相は、被災一〇県で「地震関連犯罪調査局」の設置を宣言、また建設業者や監査業 者など二〇〇人近くが逮捕拘束されたと述べた。

つぎに、争点ずらしでは、世論の批判が集中している救助活動の遅れではなく、復興対策に注目させることである。遅くとも四ヶ月後に実施される選挙であれば、復興の実現がなくてもその希望を売ることができ る。エルドアンは二月九日、被災者へ五〇〇ドル相当の現金支給、一年以内の二〇万戸の住宅建設を約束し た。二二日には、被災地域での従業員解雇を三ヶ月間禁止するとともに雇用者の費用軽減策を打ち出した。 エルドアンは政権に近い五大建設企業に復興支援のための献金を約束させるとともに復興事業を先導する ことを求めた。 親政権企業としては、復興事業に全面的に関与して現政権を支えることは自己の利益につながる。

選挙はこれまで野党により、強権政治を終わらせるための体制変革選挙」と位置づけられてきた。エル ドアンはそれを「復興選挙」に変えた。早期復興が現政権の再任にかかっていると主張することで、被災地の与党支持者をつなぎ止めることに賭けた。

はたして地震二週間以降におこなわれた五社のアンケート調査結果では、AKPの支持率は前月比で平均して一ポイント程度の低下にとどまった。他方、六野党協力は大統領統一候補を決められず、復興対策について明確なメッセージを打ち出せなかった。

しかも三月三日、六野党のうち世論支持率が二番目の善良党 (ivi) のアクシェネル党首が候補決定をめぐり同協力からの離脱を表明し、野党陣営は分裂の危機に至った。エルドアン曰く、「われわれは人命を重視するが、野党は党利を重視する」。野党はエルドアンを救命したかに見えた。

しかし六野党協力は三日間で不和を解消し、クルチダロール共和人民党(CHP)党首擁立で合意した。 その鍵は、世論調査で人気第一位と第二位のアンカラ市長とイスタンブル市長を選挙後に副大統領に任命するという取り極めだった。

これは「クルチダロールでは選挙に勝てない」とのiyの懸念への対応だった。だが、結果として、野党のドリーム・チーム結成となった。また、民族融和的なクルチダロールが大統領候補となったことで、クルド政党の支持を得られる可能性も高まった。もしこのチームが政権を取れたのなら、真価は、その震災復興策でまず問われただろう。

vFlatの読み上げ機能を確認してみた ほぼ完璧です ページを超えてもちゃんと 読み上げてくれるし 聞きやすい これならば 真っ暗闇の中でも聞くことできる 理解することできる質問にここまで進化したのか 今の時点で この機能を確認できたことは何かを示唆するのでしょう
vFlatでスキャンする時にスマホのライトが自動的につくということは暗闇でもスキャンできる よくできてますスキャンした結果は即座に アナログの世界の文字の形に変換されるので容量が さほど使わない スキャナーを使った時は花の病気を蓄積しようとすると膨大な容量が言った よくできてます
1.1.1 存在と無:存在と無から私のすべてが始まった 存在を問いていたが 答えであった
存在と無が混在:何もない世界 あるのは瞬間 あるは希望 ないをめざす
存在は答え:存在は不思議 存在から考える 全ては私のためにある 全てを無視できる 
無は問える:死すべきもの 何でもできる 行動はしない どこでも行ける
存在は問えない:存在は存在 他者に求めない 真理は内にある 多くの真理がある
1.1.2 孤立と孤独:この世界に放り込まれた 絶対孤独でただひとり 他者はいないから承認は求めない
放り込まれた:生まれてきた 存在感がない 生きていくしかない 安易に言わない
絶対的孤独:存在しなくなる 狭い世界に生きる 死しか見えない 宇宙空間に浮遊
他者はいない:他者の存在 誰もいない 存在を感じない 社会は他者の世界
孤立を楽しむ:承認を求めない 自分を律する 本当の自由を得る 孤立死は当たり前
1.1.3 問いと答え:数学は答えのない問いができる 数学から生きる目的を探ってきた
数学に無を問う:風呂場で叫ぶ 数学科に行こう! 大学がない環境 哲学という選択肢
不変から全てをつくる:インバリアント 真理そのもの 超経由での思考 存在のなぞ
問いを発する:数学は無を表現する 答えは必要としない 不変からの論理 全体を空間配置
答えを探るプロセス:20代・30代は数学 40代・50代は社会学 60代・70代は歴史学 預言の書とす
1.1.4 数学は問える:数学は無から全体を作ることができる 真理があるとするとそれは数学にある
数学は問う:考えるだけ 数学者にはなれない 今の数学は無意味 新たな数学を作ろう
本質を見ていく:点からトポロジー 真理は単純なもの 真理は数学にある 本質へのアプローチ
無から全体を作る:全体を創造する楽しみ 変化の先にある 多様体で表現 近傍の考え
未来が見える:トポロジー思考 変化の先に未来 連続性と不変性 今が未来かも
私にとって本を読むということは DNA の取り出し 収入30冊の新刊本を処理していた本の中の一節が全て表す言葉があるという理論 集合は代表元を持つ 数学とはこういう風に使うもんだという実感とともに #数学の使い方 #新刊本処理
2万5000冊の新刊本の DNA を取り出した結果が 未唯宇宙
メインパソコンとスキャナーの接続が壊れて OCR 作業を諦めた と同時に図書館の新刊書まとめ貸し出しがなくなった やめろのサインと見た vFlatでスマホでの高速OCRが可能になってしまった これは再び DNA 採取を行なえ!とのこと #vFlat #OCR
テキスト読み上げの音源をせーらとかまゆたんにできるとありがたい もう一人の自分との会話ができる #テキスト読み上げ #早川聖来 #田村真佑

『戦争から戦争』モラン著

2023年08月11日 | 4.歴史
戦争から戦争
ウクライナ戦争を終わらせるための必須基礎知識
エドガール・モラン著

なぜウクライナなのか

ウクライナはロシアと起源を同じくする民族であるが、歴史的にポーランドと オーストリア帝国に分断され、その後大部分がロシア帝国に組み込まれた。 ウク ライナはロシア語と似通った固有の言語を有し、ロシアに支配された他の民族と 同じく、十九世紀に知識階層が主導する独立運動の流れがつくられた。

一九一七年の十月革命に引き続く戦争と混乱のあいだ、 ウクライナはアナキス ト、マフノ[ネストル・マフノ (一八八八~一九三四)]の領導のもとに独立を宣言したが、ボリシェヴィキに制圧されソ連に組み込まれた。

ソ連はウクライナの言語と民族文化を許容したが、 自治の願望は抑圧した。 ウクライナの肥沃な土地は強制的にコルホーズ化の対象となり、多くの富農 (ク ラーク)が追放され、一九三一年には大飢饉に見舞われた。このためロシアに対 する大きな怨恨が生まれた。ドイツ軍がキエフにやって来たとき、住民の一部が これを拍手で迎えた映像をナチスが撮影しているが、そこにはこういった経緯が存在したのである。

しかし深刻な問題は、ドイツに亡命したウクライナの独立運動が、ステパーン・バンデーラの指導下にナチス権力と結びつき、ドイツ軍がウクライナに侵攻 し占領したときドイツ軍に協力したことであった。 ウクライナの独立運動はナチ スに従属する行政機関を構成し、占領軍の権力濫用に与し、ユダヤ人の虐殺などにも関与した。ワシーリー・グロスマン [ウクライナ生まれのソ連の作家]はウク ライナがナチスから解放されたとき、自分の母親がウクライナ人の手で殺された ことを知り、苦しみに苛まれたことを告白している。セルジュ・クラルスフェル ト [ナチスの犯罪を追及したことで知られるフランスの歴史学者・弁護士]が伝えているように、一九四一年のキエフの街路には、ナチスに協力したバンデーラの率いるウクライナのナショナリストの、次のようなスローガンが掲示されていた。 「われわれの敵はロシアであり、ポーランドであり、 ユダヤ野郎である」。バ ンデーラは一九四一年、ドイツ軍占領下で、 〈独立ウクライナ共和国〉の樹立を宣言する。UPA (ウクライナ蜂起軍) のなかにウクライナ人の兵士が組み込まれ、 戦後も [ロシアの] 赤軍と戦い続けるが、一九五四年に壊滅する。 これとは逆に、 ドイツの占領軍に抗してパルチザン活動を行なったウクライナ人がたくさんいた ことも言っておかねばならない。

かくして、二〇二二年にウクライナのために参戦した外人志願兵には、二種類 の型があることがわかる。 ひとつは、民主主義的理念によって鼓舞された者、も うひとつは、ファシスト的理念によって鼓舞された者である。
ウクライナはソ連の解体に伴って一九九一年から独立している。 ウクライナはき わめて豊かな穀倉地帯であり、鉱物資源や工業資源にも恵まれている。 ロシアは十九世紀からこの地を工業化した。 二十世紀に入って、ソ連はドンバス地方に重 工業や原子力発電所を据え付け、この地方にロシアからの労働者、流刑者、 技術 者が住み着いた。 独立国家ウクライナはこのロシアの遺産の恩恵を受け、 技術経済的発展を追求し続けた。

ロシアがウクライナを占有しようという意志につき動かされた侵略者であり、 その行動が人間や財産や建物を破壊するものであることはたしかである。他方、 アメリカが、マイダン革命以降、ウクライナ政治の黒幕として経済のなかに浸透 し、ウクライナの情報・諜報システムにとって不可欠の貴重な支援を提供してき たこともたしかである。

ウクライナは、ロシアに隣接するというその地政学的位置と経済的継承財産の ために、スラブ帝国を再建しようという夢を持ち続けているプーチンのロシアに とって重要な標的であるが、 NATの基地をロシア国境にまで設置しようとす るアメリカにとっても、同様に重要な標的である。 実際上、 ウクライナは二つの帝国主義的思惑がぶつかりあう地点なのである。一方は、スラブ世界への支配力を維持し、アメリカの影響下にある隣接国家から身を守ろうとし、他方は、このウクライナを欧米世界のなかに統合し、 ロシアから世界的超大国としての位置を奪い取ろうとしている。 アメリカはウクライナを媒介として利用することによってロシアを持続的に弱体化させ、地球規模のヘゲモニーの維持にとって障害とな るもののひとつ――もうひとつは言うまでもなく中国である を除去しようと しているのである。

独立国家ウクライナはおおいに変化した。 ウクライナは都市化が進み生活習慣 は欧米化した。民衆の反ユダヤ主義は弱まったが、これはおそらく反ロシア主義 のためであろう。

ウクライナの国家社会主義者は少数派である。 バンデーラ主義はたしかに高揚 したが、それは人々がロシアからの独立を求めたためであり、ドイツの占領を助けたバンデーラ主義を支持してのことではない。

ロシアと同様ウクライナでも、経済の全般的非国有化は少数の支配的権力者 (オリガルヒ)に利益をもたらし、 汚職が蔓延した。
ウクライナでは、独立してから親ロシア政権と親欧米政権の政権交替が繰り 返された。二〇〇四年、〈オレンジ革命〉で親欧米大統領が誕生する。その後、 不正選挙が続くなかで、 二〇一〇年、親ロシア大統領が誕生し、 二〇一三年にE U(ヨーロッパ連合)との連合協定を見送る。
親ロシア大統領と親欧米大統領が相次いで登場した背景には、西洋的民主主義 とロシア専制主義とのあいだで大きな紛争があっただけではなく、アメリカ帝国 主義とロシア帝国主義の大きな紛争が控えていた。

二〇一四年、キエフのマイダン広場における親欧米民主主義革命が、親ロシア のヴィクトル・ヤヌコーヴィチ大統領を打倒し、ロシアによる支配からの離脱傾 向が強まる。しかしこれは、ドンバス地方のロシア語を日常語とする地域の分離とロシアによるクリミアの併合を引き起こす。 二〇一五年、西ヨーロッパの主要国を後ろ盾にして、ロシアとウクライナとのあいだでミンスク協定[ウクライナ東部における停戦合意]が成立するが、それでもウクライナ軍とロシアに支援さ れた分離勢力との戦争を終わらせることはできなかった。 ミンスク協定はウクラ イナによってもロシアによっても守られず、戦争はドンバス地方の前線で続き、 二〇二二年までに一万四千人の死者がでた。 この持続的戦争は紛れもない悪性の膿瘍となり病毒を拡散した。

したがって、私が二〇一四年に書いた論説で告知したように、すべての状況が爆発に行き着くことは予見可能であった。
二〇一九年五月、 ユダヤ系の出自が知られていたにもかかわらず、政党嫌いの ウォロディミル・ゼレンスキーがウクライナの大統領に就任する。 それはゼレンスキーのコメディアンとしての大衆性だけによるものではなく、彼の政党嫌いと 反汚職計画にもよるものであった。

スマホに全てを放り込んだ 今後 320の問いに対応していく
おひとりさま天国ではコンテンツの分化がなされています 選抜 20人のそれぞれをの生活にできます コンテンツを分化させているのは Twitter それぞれの推しが編集してます それをアップすることで可能になる お金をかけなくても20倍のコンテンツに膨らんでいく 分化されたコンテンツはそれぞれの元で統合される 分化と統合を繰り返す
おひとりさま天国を聞いた時に感じたのは未婚率 25% オーバー、そして家族制度崩壊 やっと自由な世界が生まれる

構成詳細04 歴史

2023年08月04日 | 4.歴史
4.1個と国家


4.1.1全体主義:全体主義は民主主義の進化形


全体する系は外には不安定
常に拡張を求める
ローカルがグローバルを支配
組織の少数と沈黙の多数


・全体主義は民主主義が進化したもの
・内なる安定と外への拡張を強いる
・安定しない
・個の目的を全体の目的にすり替える
・存在を否定するやり方
・螺旋の沈黙から脱却
・集中した力を何に使うか


4.1.2共産主義:共産主義は統制と監視に陥った


平等を目指して組織を支配
中途半端に戻れない
上からの平等はありえない
徹底したカリスマ支配


・格差をなくすために生まれた共産主義
・共産主義は組織の論理に陥った
・支配は魅力的なもの
・組織は自由を否定
・ITによる監視社会
・個の存在を否定するやり方
・どこで道を間違えたのか
・個の力を信じきれなかった


4.1.3民主主義:民主主義は国民国家で自由と格差


国家による自由は個を疎外する
中央集権は空間の歪み
多数決による安定を求める
多数決は強制そのもの


・民主主義は国民国家から生まれた
・国家に権力集中し、国民は国家に依存す
・多数決を求める手段
・多数決を否定する民主主義
・多数決が格差を生み出す
・個は自由であれ
・個の力に頼るのが民主主義


4.1.4個人と国家:個人と国家は自由と平等を競う


個にとって国の必要性はない
国家は存続が必須
国と個の力関係が歴史
決着をつける時が来た


・歴史哲学は個人の自由と国家との関係の推移
・国家に依存する歴史が変わる
・国家は自由と平等の関係
・放り込まれた者に国は不要
・存在前の仕組みは関係なし
・平等を実現する国家体制は矛盾


4.2国民国家


4.2.1中央集権:権力集中による分配で支配


組織維持が国の目的
集中した結果を問う
民主主義は全て中途半端
サービスするのが国家の役割


・国民国家は権力集中と国民の依存から成立
・集中からの分配から格差が拡大
・適切に分配されない現実
・何を守ろうとするのか
・国を広げようとするのか
・国民にサービスするのが本来の役割
・多数決の暴力に走る


4,2.2組織化:ピラミッド形態は不安定


ピラミッド維持の権力集中
戦争の魅力と平和の怠慢
組織の目的のための国民支配
組織の目的に個の目的はない


・権力集中から戦争に繋がった
・国民を主体とする総力戦
・拡張は限界に来ている
・個の目的を潰す形
・持続不可能な形態
・依存と支配
・拡張している間の安定
・個の目的との不適合


4.2.3外に対する国家:国家は国境に固執することで戦争


国家の方向は決められない
日本はイレギュラー
国の姿が国民を圧迫する
国家のみが国境を必要とする


・国家は守るもののために戦争は必然
・日本は集団的浅慮でアジアに乗り出した
・総力戦が可能になった
・すべてを国民とする
・日本はどこにも行けない
・ウクライナ戦争を始めた理由は何? 
・国境の無意味さを知らせるのが目的


4.2.4国民の役割:国民という存在は依存関係


国民は依存からの脱却は困難
国家と国民は思考停止状態
家族と同様の共依存から脱却
地域から変えていく


・国家は方向を持っていない
・思考停止状態のまま
・国民へのサービスが役割なのに
・個人に強いるもの
・国民から脱却するには
・個が目的を持つ意味
・自立した市民を目指す


4.3意識の変化


4.3.1全体の意識:全体の意識は個の存在を脅かす


全体の意識に個の存在で超越
全体の意識は作られる
個の存在が全体の意識を変える
個から全体を作り上げる


・国民意識のもとは民族意識とか宗教意識
・全体の意識から個の意識に変わりつつある
・意識は上からの押し付け
・個の意識は存在がするがゆえにある
・あえて差別化する必要はないのに
・大衆として処理されてきた


4.3,2グローバル化:グローバル化は支配を強いる


グローバルは限界に達する
格差で破壊に進む
グローバルなインフラに対応
ローカルからの反発に期待


・グローバルは国家を超え、格差を拡大させている
・日本はローカルのまま
・支配しようとする力
・グローバルは破綻する
・クラウドに行き着く
・限界は突破できない


4.3.3多様化:ローカル化は多様と拡散の様相


地多様化は個の資質を生かす
従属から自立に向かう
多様化は個のベースで対応
グローバルはローカルを支援


・地域は多様化している
・国家に従属している
・グローバルを地域の支援にさせる
・地域の時代
・地域を身近にする試み
・多様化を生かす
・より小さな範囲で物を考える
・離散しながらも集約する力は必要


4.3.4個の意識:個からの意識が歴史を変える


個はバラバラに動く
バラバラをまとめるプロセス
個が分化し、統合する
個から社会の再設定


・個の意識が社会を変える
・個が分化し、共有し、穏やかに全体と統合する
・個の存在で自由になる
・個から変わるしかない
・穏やかに変わる
・個の目的が達成できる社会
・生きるってそういうこと


4.4歴史の空間


4.4.1歴史を知る:時空間の次元は概要と詳細は同一


歴史は詳細を概要として捉える
時空間の次元を知る
歴史を変えるために概要を把握
概要を変えれば詳細は変わる


・歴史を空間として見る
・過去を知るだけでなく、今を知り、先を知る
・時空間は本来プレーン
・今だけに光があたっている
・日本史は物語
・時空間の実態は不明なまま
・概要を詳細と見ることで次元圧縮


4.4.2位相構造:歴史は原因と結果の位相空間


時空間は結果と原因の位相構造
時間に連続性はない
時空間に距離の概念を入れ込む
個ー地域ー国の多層空間


・歴史を位相空間とする
・結果と原因も距離が規定される
・多層・多重儺時空間
・時空間は作られる
・位相は次元を超える
・マルチバースは確か
・解析には新しい数学が必要
・核と端を結んで範囲を限定
・変化の速度によって距離を測る


4.4.3階層をなす:対象は個と超と全体の多層をなす


超国家を設定すると全体が安定
超国家は国を超えたもの
個ー地域ー国の多層空間
時空間の多層性が変化する


・市民ー中間の存在ー国家ー超国家の四つの階層
・市民と超国家で国家を挟み込む構成
・階層の関係は時代によって異なる
・個の内に超が生まれる
・全体では表現できない世界


・時空間は連続性と偶発性を持つ
・詳細と概要が同一
・次元の拡大・圧縮の可能性
・超国家で安定
・個と超で挟む
・超での変革
・結果として超空を定義する
・出来事で空間を設定して行く


4.4.4時空間解析:連続性と偶然性の論理空間


時空間の非連続な変化の兆し
私の歴史で再編成される
原因と結果のパス
個の単位での論理空間


・時空間は連続性と偶発性を持つ
・詳細と概要が同一
・次元の拡大・圧縮の可能性
・超国家で安定
・個と超で挟む
・超での変革
・結果として超空を定義する
・出来事で空間を設定して行く


4.5歴史哲学


4.5.1自由を求めて:自由の歴史は格差を生み出す


歴史哲学は自由がキーワード
国民国家の自由が全体主義に
フランス革命の自由は不平等
自由と平等はトレードオフ


・ヘーゲルの歴史哲学自由を求める歴史
・格差は拡大した
・自由という指標で時空間を作り上げる
・平等と格差の考察
・フランス革命を進化とする歴史の見方
・歴史を本質から設定するのが歴史哲学
・全体では自由と平等はトレードオフ
・個では自由と平等はトレードオン


4.5.2所有と共有:所有による格差に共有で対応


資本主義は共有社会になるか
所有が共有に変われば
生きている間の出来事
やはり人類には無理


・有限である個が所有はできない
・個で生き抜くには共有するしかない
・所有から共有
・所有前提の資本主義
・多数決からの格差
・適切な意思決定方法
・歴史の流れを方向づける
・個の目的達成が第一優先
・所有は全体からの見方で発生
・個の見方では所有は発生しない


4.5.3次の社会:有限な個は平等な存在が前提


個の目的を達成するのは平等
多数決から個の目的達成
所有では平等にならない
共有は高度サービスに至る


・全体では自由と平等はトレードオフ
・多数決は強制力
・個において平等は成り立つ
・個の目的から考察
・個の目的の多様性
・国の目的は国民へのサービス


4.5.4平等に向かう:自由と平等の歴史哲学の創出


個の目的は下からの平等を実現
自由・平等・博愛の関係
判断するのは個の存在
個の目的が平等の条件


・フランス革命→総力戦→全体主義と共産主義
・個人が目的を持つのが平等の条件
・個は生まれ持って平等
・組織の押し付け
・平等は個人の判断に委ねる
・組織では達成不可能


4.6組織から個
4.6.1 137億年:137億年に対峙する私の歴史


私までが答えで今は問い
私の存在のための歴史
私の中に137億年を取り込む
私が存在する前の歴史


・宇宙は137億9千万年の歴史を持つ
・同等に私の歴史が対峙している
・共に有限である。
・私までの歴史
・私の存在することは不思議
 私の前にも後にも歴史はない
・私が存在する間の世界


4.6.2組織の時代:組織の時代のピラミッド崩壊


組織の維持に個の存在を使う
ピラミッドの維持が困難
組織の時代の黄昏
頂点を持つ意味が不明


・組織の時代はモノとして対象化から始まった
・モノつくりに専念した
・ピラミッドの維持は困難
・多くの頂点がある
・境界の設定が不可避


4.6.3有限に対応:目的の逆ピラミッドで有限に対応


個の目的は組織と逆の関係
組織の目的は有限で単純
個の目的は無限にある
無限の組み合わせは無限


・個は有限がゆえに無限の力を得る
・個の目的を信じて中間の場で動ける
・部品表はヘッドロジックで解析
・部品の目的は構成の逆を発見
・個単独では存続不可能
・組織を超えるものと直接つながる


4.6.4個の時代:個の目的から全体を作り出す


個の目的を組み合わる
組織の目的を生かす
個主体の世界を求める
個の時代を生きる


・個を生かすには中間の存在が必要になる
・ソーシャルでつないで個で生きる
・目的のピラミッド
・個の目的を統合
・組み合わせが無制限


4.7個と超


4.7.1意識改革:超とつながる市民意識の変化


個に全体を意識させる
全体は変えられる
市民が超の後ろ盾を得る
超から全体を見通す


・個の目的から自立する
・全体を超えるものとつながる
・個が歴史的な存在となる
・個の目的で全体を変える
・全体を取り込む
・超から全体を見る意識を持たせる


4.7.2組織を変える:組織の役割はサービス提供


組織を個の目的達成手段にする
組織は金を持つが方向はない
組織を個の目的の支援にする
仕事の意味そのものを変える


・組織を内から圧迫する
・企業をサービスするものに組み替える
・制度の変革
・年金生活はBIと位置付け
・目的が仕事になる
・仕事が目的ではない
・他者の目的に関与する
・コマーシャルは不要


4.7.3国家改革:超に従うことで自由で平等な国家


超で自由と平等の共存を図る
国自体の変革対象にする
国家の役割を単純にする
国民へのサービス機関


・超とつながる
・国家を超を支えるものに改革する
・自由と平等の理念
・新しい国つくり
・新たな国家形態
・個に対する教育の提供


4,7.4超国家形成:国家が中間になることで多様性


超の存在で大国を分割させる
500万人程度の単位
個の存在を維持するための超
国家は超と個の中間の一つ


・超国家の形態は地域に適合したものになる
・国を超えた思考から国家に指令を出す
・個から始まる多様な形態
・民族国家の境をなくす
・超国家の目的は安定


4.8国家から個


4.8.1市民×地域:地域は市民主体で国家は支援


国家の生き残りは後方支援
適切な大きさに分割
市民をサービスする地域
知識と意識のバックグランド


・市民主体で地域を動かす
・国家は市民にクラウドでサービスする
・平等になれば幸せになれるか
・個の目的達成で存在とする
・サービスの構図は見直す
・存在する以上はサービスを受ける


4.8.2地域×国家:地域も国家も中間の存在


国家はクラウド提供
ソーシャル環境を提供
中間の存在として競争関係
地域との競合関係


・地域と国家は共に個にたいしての中間の存在
・国家は500万人規模に分割される
・地域は活動単位
・地域と市民で構築
・国家の裏側から支援
・国と地域の役割の境はない


4.8.3地域×超国家:超から地域と国家に直接的に指令


地域へ指令するが実行は地域
判断基準は地域で異なる
地域の多様性は個に依存
個の活性化を第一優先とする


・超国家からの指令
・中間の存在が個の目的のためにサービスする
・環境を作り出す
・地域と国家の境い目
・国家は対外対応が主
・司令は方向を示す
・実行は現場の判断


4.8.4市民×超国家:超と市民がつながる安定感


市民による歴史の始まり
安定した社会の試み
超国家とつながる安全と安定
私の歴史の中にいる


・存在は無であることで超とつながる
・個の目的に平等で安定した社会を作り出す
・市民に超を埋め込む
・市民による歴史の始まり
・安定した社会を目指す
・なぜ生まれてきたのか
・もっと根源的な問いに答える


 嫌なこと それにしても まっすぐ見てくる 向かい合ってるんだろうな #早川聖来 #seiratalk
 嫌なこと せーらが正義 #早川聖来 #seiratalk #せーらの謎
 8月に入ってからのトークの4枚のせーら それぞれが異なる面を持っている ある種の戦闘モードを感じる なぜなんだろう #早川聖来 #seiratalk
 映画
拍手と共に失笑も買った「原爆の父」...その「複雑な」人間像は、映画『オッペンハイマー』でどう描かれたか?
豊田市で上映されることはない 3時間 このテーマに付き合える人間は豊田市にはいない
ふと思った「プリウスの父」八重樫さんはどうしてるか
 今日はChatGPTの本を借りた。朝はリサイクル本 4冊、これで十分 重たい。10年前は 30冊を毎回借りていた。よく運べたもんです。
 スイカを待たずに ピーチ にしました #スタバ風景
 豊田市図書館の2冊
  007.13『ChatGPTと語る未来』AIで人間の可能性を最大限に引き出す
164.31『ギリシャ神話神様図鑑』西洋美術に描かれた



この宇宙も生まれ変わった?

2023年07月30日 | 4.歴史
 この宇宙も生まれ変わった?
トンネル効果によって生まれ変わったミクロな宇宙は, ダークエネルギーと似た, 空 間を加速膨張させるエネルギーに満ちたものになるといいます。 しかもダークエネルギーよりも圧倒的に大きなエネルギーをもち, 猛烈ないきおいで空間が膨張していきます。 これは, 宇宙誕生時におきたとされる 「インフレーション 」と同様のものです。
インフレーションはいずれ終わりをむかえ、新たな宇宙の歴史がスタ ートします。 ただし、 生まれ変わった宇宙は、私たちの宇宙とは, 素粒子の種類や質量, 素粒子の間にはたらく力など,さまざまな面でことなっていると考えられます。 そのような宇宙で恒星や銀河, 生命が誕生す るのかはわかりません。この仮説が正しいのなら、私たちが今いるこの宇宙も、 生まれ変わりを経たあとかもしれません。
そんなことよりもすごいのは 観察者が存在するようになったということ つまり私の存在
 存在は世の中の パルスにすぎないけど 無は存在があって初めて 無になりうる 存在がなければ単に無いだけ うちも壮大な歴史も無いだけ 存在と無は等価かもしれない 私と宇宙の全歴史
 梅ではなくまゆたんがキャプテンになってたら 乃木坂の歴史は変わっていただろう 特に 4期のメンバー
 「八日目の蝉」の意味するところ を感じる #早川聖来 #seiratalk #早川聖来のなぞ
 チェチェンから始まった プーチンの野望 チェチェンで終わる ロシアの孤立化
 理不尽が嫌い 好き嫌いで判断したい そんな貴女に最適なホビーは哲学です 愛を与え 愛を受け入れた貴女に最適です まずは池田晶子さん辺りから始めたらいかがですか 図書館があなたを待ってます #早川聖来
奥さんへの買い物依頼
食パン8枚   148
うなぎまぶし  558
とうもろこし   138
手羽元         265
トマトジュース 178

近現代のイスラームと家族

2023年07月28日 | 4.歴史
 近現代のイスラームと家族
ムスリム(イスラーム教徒)の家族をめぐる法は、一九世紀 末から二〇世紀前半にかけて大きく変容した。西洋の影響を 受け、近代法の制定が進むなかで、家族法についても各国/ 地域ごとにイスラーム法の法典化が進められるようになった のである。それは、学説の集成として発展したイスラーム法学の変容をもたらしただけでなく、近代的な意味での「家 族」が制度化されていく過程でもあった。
イスラーム法とは、聖典クルアーンに由来して形成され、 一〇世紀頃までに整えられた規範体系で、複数の法学派ごと に儀礼行為や商取引、婚姻、刑罰、訴訟など幅広い分野を対 象として、ムスリムの行動指針を示している。なかでも、結婚や離婚、扶養などの家族関連の規定は、古い時代の裁判記 録が残されている地域もあり、 実定法としても機能していた ことがわかっている。イスラーム法において、結婚は契約で あり、夫が妻に婚資や扶養料を支払う対価として、妻は夫の 用意した住居で夫に従うことが求められる。女性にも財産権 が認められたが、相続は同じ親等であれば男性の半分の配分 とされた。ただし、妻が婚資や相続などで得た財産は、彼女自身のもので処分権もあり、女性自らが財産をめぐる訴訟を
起こした事例も珍しくない。子は実子のみで養子は認められず、子の後見は父の義務であったが、離別や死別の際には母 が監護権を優先するとされた。
それぞれの法規定は、法学派ごとに少しずつ異なる学説を伴った。スンナ派では四つの法学派が併存し、シーア派にも 複数の法学派がある。たとえば、離婚の要件や監護者の条件 などに、多くの細かい相違がみられる。法的な規範だけでな く、その実践の形態や内容も、時代や地域によって一様では なかった。オスマン朝(一二九九一一九二二年)においては、ス ンナ派のハナフィー学派が公式学派として採用されたが、その時代の慣行や慣習を取り込み柔軟に運用されていた。
二〇世紀初頭、ムスリム諸国の家族法は、イスラーム法の規定を取捨選択して法典化された。一九一七年の「オスマン 家族権利法」がその嚆矢であり、ハナフィー学派の規定を採用しつつも、イスラーム法で許容されていた一夫多妻を制限 するなど、近代的な改革を施した。同法は、スイス民法由来のトルコ民法(二〇〇六年)によってトルコでは姿を消したが、 シリアやレバノン、イスラエルなどの旧オスマン朝の領土で はその後も存続した。また、エジプトでは一九二〇年を皮切 りに、複数の家族関連法が制定された。 ハナフィー派法学を 継承しつつ、一部にマーリク学派など他学派の学説を混在さ せ、女性の離婚権を改善するなどの試みがなされた。長らく法学派ごとに継承されてきたイスラーム法は、その性質を大 きく変化させたといえる。
では、家族法の法典化は、ムスリム社会の家族にいかなる 影響を与えたのだろうか。そもそも当時はまだ、家族という まとまりが意識されるようになって日が浅かった。文化人 類学者のタラル・アサドは、ムスリム社会における「家族 family」という概念が、近代の産物であることを論じている。 アサドは、一九世紀末に活動したエジプトのムハンマド・ア ブドゥによるイスラーム法廷の改革や、カースィム・アミー ンの著作『女性の解放』(一八九九年)に示された「単婚の核家 族」という理想の家族像を例に、新しい時代の要請への呼応 としての家族概念を説明した(『世俗の形成――キリスト教、 スラム、近代』みすず書房、二〇〇六年)。
しかも、人々が家族を示す言葉から想起するのは、核家族 や拡大家族、あるいはより広く血縁を有する一族などさまざ まであった。近代エジプトの社会経済史を研究する長沢栄治 が示すように、アラビア語で家族を示す言葉は、アーイラ、 ウスラ、アフル、アールなど複数あるが、それぞれに厳密な 定義や固定的な用法はない。ウスラの語が核家族や世帯を示 すようになり、アーイラの語がより広い家族・親族をも示す 傾向をもつようになったが、それらは互換的に使用されるこ ともある。家族とは、伸縮自在な概念であり、その実態も多 様であった(『近代エジプト家族の社会史』東京大学出版会、二〇一
九年)。
家族法の法典化によって、国家が家族に介入しうるように なった。このことが、家族に現代的な意義をもたらすと同時 に、新たな問題を作り出すことにもつながったのではないだ ろうか。元来のイスラーム法は、夫と妻、父と子、母と子な 個人それぞれの間の権利義務を規定するものであって、家 族という単位は明示されず、特定の家族形態が議論されるこ ともなかった。家族法の法典化によって、家族は国家を構成 する最小単位となり、婚姻や出生を登録することで国家に把 握され、管理される存在となったのである。
チュニジアでは、国家主導の立法による「身分関係法」が 独立直後の一九五六年に成立し、そこでは男性父系血族の絆 の解体と核家族化が目指された。同法は主にマーリク学派に 依拠しつつも、一夫多妻や男性からの一方的離婚を禁止し、 女性の権利を拡大したことで有名である。しかし一方で、そ こで示された新しい家族像は、夫を「家長」とする核家族で あり、それは国家によって把握されるべきものとなった。
なお、ムスリム諸国といっても多様であり、宗教ごとに異 なる家族法が制定され、ムスリムにのみイスラーム法由来の 家族法が法典化された国もある。各国の家族法の歴史と現代 における展開については、森田豊子・小野仁美編『結婚と離 婚』 イスラーム・ジ ダー・スタディーズ-> (明石書店、二〇一 九年)に詳しい紹介があるので、参照してほしい。
 それにしてもvFlatはすごい 60年前からの夢を叶えてくれている
 存在者とは 人類の存在のようなものではなく私という 得体の知れないもの を指している #存在者
 トークで4期をよろしく という「メッセージ」を送ってきた #早川聖来 #seiratalk
 笑顔より この顔の方が好きかもしれない #早川聖来 #seiratalk
 私の世界では 論理性は必要ない というか 論理が支配してない世界 全てが現象として 湧き上がる そして消えていく 前後がない世界では 原因と結果はない #私は私の世界
 宇宙の終わりを待つ #スタバ風景
 豊田市図書館の3冊
  111『存在とは何か』〈私〉という神秘
209『岩波講座 世界歴史15』主権国家と革命 一五~一八世紀
443.9『宇宙の終わり』星も銀河も永遠ではない 超絵解本 絵と図でよくわかる
 奥さんへの買い物依頼
  マヨネーズ 238
卵パック   148
カツオタタキ       291
西瓜ブロック       380
さんま蒲焼  198
ジンジャーエール   158
野菜生活   169

ロシア 人口減少がやばい

2023年07月20日 | 4.歴史
ロシア 人口減少がやばい 女性は早く出産すべきであり キャリアや教育に従事すべきではない ロシア 保険大臣 ナチが休業率を下げるために女性を就職戦線から外していった 国家が介入すべきところではない #女性と国家
 思考の耐久力を戻さないと
 駅前のマルシェで精算をしてる時に他者から「何をのそのそやってるんだ 」という声が聞こえた 他者っているんだという目で見ていた #他者の関与
 他者の世界との接点はせーらだけだから 割り込まないでもらいたい #他者の関与 #早川聖来
 玉ねぎとじゃがいもを常備品として溜め込んでいるシチューとかカレーは避けたい気持ち 焼きそばとシャウエッセンの夕食からヒントを得て 玉ねぎとシャウエッセンそしてかけてみそ
 卒業後 1ヶ月ぐらいでかなりの謎が解けそうですね #早川聖来のなぞ
 3回目の岩波講座『世界歴史』が 発刊されている 歴史の全てをカバーしようとする試みです 50年前の学生時代に1回目シリーズを定期購入していた 今思うと なぜ数学科なのに歴史 そしてこの高い岩波講座 「歴史」の全てを知りたかったんだと思う #世界歴史
 数学の「集合は点であり 点は集合である」それを歴史に展開すると「詳細は 概要であり 概要は 詳細である」となる この発見は素晴らしい
 奥さんへの買い物依頼
  食パン8枚 148
ソーセージ  398
ごま       98
生姜チューブ       98
牛肉バラ焼肉       478
ネギトロ   226
豚レバニラ  217
冷やし中華  149
すいか     399

構成詳細概要 歴史

2023年07月14日 | 4.歴史
 歴史


4.1政治形態


4.1.1 全体主義:全体主義は民主主義が進化したもので、内なる安定と外への拡張を強いる。
 民主主義が進化:国民がナチを選択 国家権力を掌握 全権委任法 地域は中央に直属
 内なる安定:ドイツがなぜ 民族 内なる安定 個人に従属
 拡張を強いる:個人が時代を反映 不満に即対応 独裁は魅力的 限界にすぐ至る
 沈黙の螺旋:小さなことを承認 孤立を恐れる心 黙るように強制 他者は迫害される


4.1.2 共産主義:格差をなくすために生まれた共産主義は組織の論理に陥った。支配は魅力的なもの。
 組織の論理:マルクス資本論 レーニン思想 トロッキーが具現化 スターリンが歪曲
 党組織:国家を経営 地方主権の経済 監視社会 ネット革命
 人民支配:農民の掘り起こし 層別支配 快適を求める市民 中国は分割される
 カリスマ支配:思考と行動 中華思想 中央集権国家 多大な犠牲者


4.1.3 民主主義:民主主義は国民国家から生まれた。国家に権力集中し、国民は国家に依存する
 国民国家:地方と中央 自由を求める市民 戦争がない世界 他形態との戦争
 中央集権の限界:集中して分配 間接的支配 多様な民主主義 新しい民主主義
 アラブの春:ウンマ共同体 ソーシャルツール 格差にジハード 不適合社会
 国民は依存状態:公共図書館 共有ツール 的確な移民政策 与えられた自由は弱い


4.1.4 個人と国家:歴史哲学は個人の自由と国家との関係の推移。国家に依存する歴史が変わる。
 国が自由を保証:アテナイの自由 都市国家とペルシャ 民族というまとまり 国民国家の拠り所
 国の存続優先:日本は海外侵略 フランス革命 自由・平等と博愛 結果として総力戦
 集中が格差を生む:ハイアラキー 不平等がエネルギー 同一目的から格差 資本主義は効率追求
 個は変化できる:民族・家族から離脱 ジンメルの分化論 中間がない構造 個人は変われる


4.2国民国家


4.2.1 中央集権:国民国家は権力集中と国民の依存から成り立つ。集中からの分配から格差が拡大。
 効率的な形態:余力が発生する 国民国家という単位 集中して分配する 自立する地域
 独裁は魅力的:指導者を渇望 要望を即時に実現 素早い決定 求心力を求める
 支配という依存:階層に分断 支援という支配 市民の力を試す 地域の力を削ぐ
 分配は限界:中央と地域の関係 国の借金 健全な地域 エネルギーの分配


4.2.2 組織化:権力集中から戦争に繋がった。国民を主体とする総力戦。拡張は限界に来ている。
 自由を守る:歴史哲学で分析 オリエント専制 フランス革命 国民国家
 戦争と平和:国家の拡張性 総力戦 自由を圧迫 平和を求める
 国民は依存:囲い込み ムスリムの国境 帝国主義 ヘレニズム
 拡張の限界:都市国家 民族国家 地域主体 国民感情


4.2.3 外に対する国家:国家は守るもののために戦争は必然。日本の場合は集団的浅慮でアジアに乗り出した。
 国家の形態:農業国家 遊牧国家 都市国家 観光立国
 国家が守るもの:境界 軍事力 国民からの支持 国家の連携
 戦争は必然:小国の戦い 独自路線 独立戦争 民族浄化
 日本の場合:アジア侵略 集団的浅慮 変則的形態 民族の集団性


4.2.4 国家の役割:国家は方向を持っていない。思考停止状態のまま。国民へのサービスが役割なのに。
 依存する国民:与えられた民主主義 お上の存在 家族制度 内なる意識
 思考停止状態:国民の意識 国としての方向性 安定しない国家 超国家から指令
 サービスが役割:地域を守る 変革への要求 国家を超える意識 市民を守る
 超国家の存在:科学技術の活用 クライシス対応 国家間の争い 国家を超える存在


4.3意識の変化


4.3.1 全体の意識:国民意識のもとは民族意識とか宗教意識。全体の意識から個の意識に変わりつつある。
 民族意識:家族制度を為す 集団化 共有意識を疎外 差別化の意味
 宗教意識:クルアーン 宗派対立 ウンマ共同体 国を超える
 国民意識:メディアの宣撫 国威発揚 教育の役割 日本は変則的
 個の意識:多数決の原理 全体は何も示さない カリスマは現れない 自ら変わる


4.3.2 グローバル化:グローバル化は国家を超え、格差を拡大させている。ただ、日本はローカルのまま。
 国を超える:ヨーロッパの争い アメリカ支配 ロシアは地政学 GAFAが先行
 日本はローカル:廃藩置県で中央集権 徴兵制で強力な陸軍 日清・日露戦争 ローカルのまま拡大
 格差拡大:集中が格差を生む 1%が99%を支配 地域を圧迫 国家間の格差
 ローカルから反発:民主主義の変質 多様な地域 地域はシェア つながる地域


4.3.3 多様化
 地域は多様:国家の論理に対抗 移民問題に対応 地域の時代 家族制度の崩壊
 地域は自立:国家を超える 地域主体 トルコは観光立国 アラブの春その後
 ムスリムという方向:ムハンマドの意識 イスラム社会 生活を守る ウンマ共同体
 グローバルは支援:民族と宗教 レバロン杉 反抗する ジハード


4.3.4 個の意識:個の意識が社会を変える。個が分化し、共有し、穏やかに全体と統合していく。
 位相構造社会:位相という見方 位相で社会を見る 新しいつながり 構造的に変化
 個が分化する:国は集団的浅慮 存在の力で分化 地域起点の循環 個の力を吸収
 個から共有する:電気自動車は公共 地域で雇用 高度サービス化 所有から共有
 緩やかに統合する:集中を否定 地域に自律分散 個の力を集める 社会を再構成


4.4歴史の空間


4.4.1 歴史を知る:歴史を空間として見ると、過去を知るだけでなく、今を知り、先を知ることができる。
 過去を知る:現象から目的を探る 歴史の範囲 個と全体の関係 時空間の解析
 今を知る:国家の形態 家族・教育 様々な考え メディアの機能
 先を知る:カタストロフィー 幸せになるには 自由と平等 シナリオ
 変化を知る:周縁と核 急速な伝播 原因と結果 複雑の克服


4.4.2 位相構造:歴史を位相空間とするなら結果と原因も距離が規定される。多層・多重儺時空間。
 結果と原因:個が存在する意味 歴史の不変 個と全体 平和に至る道
 距離を定義:コロンブス交換 ツールの変革 現象と理論 南北戦争と明治維新
 時間と空間:137億年の物語 時代区分 歴史哲学 時間コード
 多層・多重:階層間 宇宙から見る 未唯空間の現象 個の内なる歴史


4.4.3 階層をなす:市民ー中間の存在ー国家ー超国家の四つの階層。市民と超国家で国家を挟み込む構成。
 市民:市民意識 思考より行動 目指す方向 家族の変革
 中間の存在:地域を動かす 教育と変革 コミュニティ活動 共有意識
 国家:思考停止状態 国家の方向性 企業と行政 企業の変革
 超国家:国民と国家の危機 国家共同体 国家への指令 周縁から核に統合


4.4.4 時空間解析:時空間は連続性と偶発性を持ち、詳細と概要が同一による次元の拡大・圧縮の可能性。
 連続性:周縁から核へ 分岐点は非連続 自由と平等というテーマ 存在の力のエーテル
 偶発性:偶然は必然 揺り戻し 方向を定める 歴史は進んでいく
 詳細と概要の次元:結果から行動 原因の追及 歴史観の展開 循環のシナリオ
 歴史的変化:情報共有 シナリオ変更 宇宙からの視点 存在パラメーター


4.5歴史の哲学


4.5.1 自由を求めて:ヘーゲルの歴史哲学はフランス革命までの自由を求める歴史。格差は拡大した。
 自由の歴史:アテナイの自由 共和制から帝政 キリスト教支配 フランス革命
 自由に反する力:与えられた民主主義 独裁は効率的 衆愚政治 地政学と民族主義
 格差拡大:トレードオフを打破 グローバル化 多様化の動き ローカルから反発
 ムスリム社会:アンチテーゼ クルアーン ウンマ共同体 神とつながる


4.5.2 所有と共有:有限である個が所有はできない。個で生き抜くには共有するしかない。所有から共有。
 作ると使う:ガラパコス 依存している 与えられた自由 平和が武器
 所有する必要性:各自の目的 消費者意識 一方向の流れ 循環させる
 個で生きる:家族の制約 家での平等 女性の自立 存在の意識
 共有する社会:戦争と平和の論理 超国家の判断基準 帝国主義を否定


4.5.3 次の社会:全体では自由と平等はトレードオフ。多数決は強制力。個において平等は成り立つ。
 消費と多数決:消費者から生活者 リーダーなき社会 マーケティング変革 異なる目的を許容
 個の平等:多様性を生かす やれることはやる 新しい公共 都市は実験場 
 平等の定義:地域の自立 レバノン杉 都市国家つくり 新しい経済理論
 高度サービス:ものつくりから観光 観光資源つくり 企業論理から脱却 感染症が示すもの


4.5.4 平等に向かう:フランス革命→総力戦→全体主義と共産主義。個人が目的を持つのが平等の条件。
 フランス革命:自由と平等 博愛というシナリオ 周辺から圧迫 国民国家の自由
 全体主義:資本主義が進化 所有の徹底 イスラム世界観 イスラム世界観
 共産主義の蹉跌:全体の平等を目指す 管理社会 個からアプローチ 失敗の要因
 平等の条件:個人が目的をもつ 個から全体をつくる 個人-中間-全体 超とつながる


4.6組織から個


4.6.1 137億年:宇宙は137億9千万年の歴史を持つ。同等に私の歴史が対峙している。共に有限である。
 カタストロフィ:ビックバン アイスボール ジブラルタル 現人類誕生
 今の遅さの理由:究極的な現象 東海沖大地震 地球規模課題 自分が亡くなる
 人類の変節点:有限の認識 情報共有環境 破壊と創造 インパクト
 私の歴史:意味すること 偶然と必然 最大のエポック 進化を見出す


4.6.2 組織の時代:組織の時代はモノとして対象化するところから始まった。モノつくりに専念した。
 デカルト二元論:モノとして対象化 集中させる 効率化の追求 国に依存
 モノつくり:作って、売る 所有する 徹底的に使う 循環しない
 ピラミッド構成:ヒエラルシー 機能的アプローチ 消費者という底辺 1%と99%
 頂点の幸せ:グローバル化 人口増加 組織の限界 アンバランス


4.6.3 有限に対応:個は有限がゆえに無限の力を得る。個の目的の達成だけを信じて中間の場で動ける。
 逆ピラミッド:個人を生かす 情報共有係数 地域を共有化 グリーン雇用
 個の力は無限:市民が分化 市民から発想 地域と全体 行動より思考
 個の目的を達成:目的の複数化 ピラミッド交差 コミュニティが実体 異なる目的に達する
 中間の場で逆転:意思決定 知識と意識 下位のまとまり 上位の組み合わせ


4.6.4 個の時代:個を生かすには中間の存在が必要になる。ソーシャルでつないで個で生きる。
 個を生かす:個人が原単位 情報共有でつなぐ 未来方程式 哲学が先行
 中間の存在:個をまとめる 安心と安全 実体をなす 国につなげる
 ソーシャル:ソーシャル環境 スマホ端末 コンテンツ保有 双方向通信
 個で生きる:行動より思考 考える環境 知を支援 ライブラリ連携


4.7個とつなぐ


4.7.1 意識改革:個の目的から自立して、全体を超えるものとつながり、個が歴史的な存在となる
 市民の意識:生きる目的 自分の役割 存在理由で行動 自らの枠を超える
 市民の自立:家族制度から解放 女性の自立 男性の独立 新しい意思決定
 地域の多様性:コンパクト化 武器の確認 まとまる場 行政・企業取り込み
 全体を超えるもの:クラウド活用 役割の明確化 周縁の整備 循環の管理運営


4.7.2 組織を変える:組織を内から圧迫し、仕事の意味を変えて企業をサービスするものに組み替える。
 組織を圧迫:組織の内側 家庭制度変革 教育制度変革 仕事の定義見直し
 内から変革:組織内に働き掛け 三段階ロジック 皆で仕事する 社会ライブラリ
 仕事の意味を変える:エネルギー源確保 個の要望に対応 成功体験を展開 スタッフの組替え
 作るからサービス:マーケティング変革 意味あるサービス ソーシャル支援 お互い様の世界


4.7.3 国家改革:超とつながることで中間の存在の国家そのものを超を支えるものに改革する。
 新たな国つくり:超国家から指令 多様な政治形態 地域中心のシナリオ 自由と平等
 フィンランド:南欧に独立要求 独仏に対抗 シスの精神 EUを取り込む
 ギリシャ:甘えで思考停止 EUから出て行け! 移民活用 反転してトップ
 トルコ:イスラム世界 ウンマ共同体 移民の帰還 地中海国家


4.7.4 超国家形成:超国家の形態は地域に適合したものになる。国を超えた思考から国家に指令を出す。
 形成条件:超広域 バーチャル文化圏 地政学を超える 国家への指令
 ヨーロッパ:ユーロ崩壊 多様な国家 東欧は壁でない 英国・ロシア
 地中海沿岸:異なる価値観 イスラムと融合 観光立国 アフリカの時代
 アジア連邦:流動する産業 中国とインドの二軸 複雑な連携 宗教を超えていく


4.8平等な社会


4.8.1 市民×地域:市民主体で地域を動かす。外向きの体制の国家は市民にクラウドでサービスする。
 市民主体:市民社会を構築 政治形態は曖昧 ユニットでの意思 ユニットの積が総意
 市民を生かす:存在理由 個人を生かす 多くの人が共存 生き抜く力
 国家という単位:環境社会の基盤 大きな循環 小さな循環 人類という単位
 国家はクラウド:内なる課題解決 メディアコントロール リソースの配置 社会の位相化


4.8.2 地域×国家:地域と国家は共に個にたいしての中間の存在。国家は500万人規模に分割される。
 共に中間の存在:ソーシャル連携 共同体の意識 ソーシャル革命 地域の自立
 超国家と市民の間:ハメリンナのDr.ヘリ コミュニティリーダー 国家を使う 超国家権限の活用
 国を挟み込む:モノつくり論理 集団性から脱却 全体効率に追い込む 安全・エネルギー
 中国は分割:地域の連合体 1億人単位の地域 中国は超国家に移行 民族問題の解決


4.8.3 地域×超国家:超国家からの指令で中間の存在が個の目的のためにサービスする環境を作り出す。
 地域で実行:境界にこだわらない 企業は国を超える 競合関係 国の基本単位
 地域連合を支える:地域に権限委譲 市民と直結 国家は個別最適 市民の個別参画
 多様性を生かす:地域の価値観 情報共有の単位 他者の世界の中核 ナレッジ集約
 循環を維持:近傍を生成 社会の位相化 国家から支援 国家を挟む


4.8.4 市民×超国家:存在は無であることで超とつながり、個の目的に平等で安定した社会を作り出す。
 新たなつながり:新しい数学で理論化 歴史幻想から逸脱 内の内は外の外 未唯宇宙の未来
 存在の無:存在は無 時間は圧縮 コンパクト空間 ゆっくり進む
 クライシス対応:クライシス多発 時間が拡張 私がいるから 破壊と創生
 私が歴史になる:歴史の分岐点 追い詰める 無常の世界 歴史は


つまりアンコール部分を 卒業セレモニーに当てたということです だから全体のセットリスト関係ないから早めに YouTube に上がると予想します
返却本一冊 予約本2冊に気づいて 明日 図書館へ行きます 久しぶりに図書館でのんびりしようか ネットも 完全 繋がるようになったみたいだし
せーら卒業! 愛を表現した写真集になりそう 2冊買わなければ 愛をもらう そして愛をおくる #早川聖来 #seiratalk
せーらが一気に愛を送ってきた
トレンドの「はせーら」に1週間前の私の Twitter が載ってる ハッシュタグもなく 単なるつぶやきなのに Twitter は新しいものしか載せないと思ってるのに
言葉には句読点、順番も関係ない 浮かぶ時は一緒に一瞬に全てが浮かぶ
昼は ホットとドーナツ カウンター席しか空いてないから なんか落ち着かない #スタバ風景
この配信は日曜日ぐらいと見た。祝花の愛でみたされたせーらも編集で入れてもらいたい #早川聖来
まだ、ひまわりの謎が解けていない 存在の謎レベルかもしれない 答えは1年後かもしれない 生きてはいないだろうけど #早川聖来
 豊田市図書館の4冊
  209『出会いなおしの世界史』ヒストリーリテラシーを高めるレッスン
209『岩波講座 世界歴史21 二つの大戦と帝国主義Ⅱ』二十世紀前半
443.9『時間の終わりまで』物質、生命、心と進化する宇宙
104『目的への抵抗』シリーズ哲学講話



時間の逆行性

2023年07月08日 | 4.歴史
 時間の逆行性を感じている 有限の果てから戻ってきている そうでないと説明がつかない 説明する必要もないんだけど
 個が全てを産み出す 存在の力を使っていくしかない
 本という固定したものをメッセージ化させることが出来、そして個がそれを統合する力を手に入れることできるようになってきた デジタルは個に力を与える
 メンバーの目的を叶えるのが コミュニティの役割乃木坂 はコミュニティ #賀喜遥香 #乃木坂46 #早川聖来 #コミュニティ
 ゼレンスキー エルドリア すごい記者会見
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