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てらまち・ねっと



 前宮城県知事・浅野史郎さん講演会とセットもある無党派市民派議員を増やす講座を開始します。

「勝てる選挙~市民派議員を増やそう」     
第1回 とき:5月13日(土)13:30~16:30

 この午後は公開の講座です。どなたでも申し込み無しで当日参加できます。

「選挙講座」スキルアップ編は、5月13日土曜日17時から。(14日は、オプション講座もあり)。こちらは、事前申し込みが必要ですので、お問い合わせください。
 これらの内容や日程の詳細は→ 4月23日ブログ

 この企画のことは、共同通信から全国配信されて、連休中に各地の地方紙に載って、事務局には、問い合わせが九州などからも届いているようです。

● 共同通信配信 記事
 統一地方選を来春に控え、市民団体の「女性を議会に 無党派・市民派ネットワーク」(む・しネット)は5月から10月まで、全国の市民派議員を目指す人のために連続5月の選挙講座を名古屋市などで開く。
 講師は「市民派議員になるための本」の著書、寺町みどりさんと、岐阜県山県市議の寺町ともまささん。市民型選挙の基本や政策のつくり方などを実体験を基に解説する。
 新人立候補予定者の参加費は5回で計5万円。
 初回は5月13日午後1時半から名古屋市東区のウイルあいちで公開講座を開いた後、選挙講座を開催。第2回は7月8日午後1時から同市中区の名古屋市女性会館で浅野史郎・前宮城県知事や各地の市民派議員を招きシンポジウムを開催した後、選挙講座を開く。
 公開講座と選挙講座は一般から参加できる。
 申し込みは、同ネットワーク事務局、電話0581(22)4989。

● 朝日新聞
市民型選挙のノウハウ伝授/名古屋で13日公開講座


 来春の統一地方選に向けて、現職の議員が市民型選挙のノウハウについて講義する公開講座「勝てる選挙~市民派議員を増やそう」が、13日、名古屋市東区上堅杉町のウイルあいちで開かれる。
 山県市議の寺町知正さんが「議員はおもしろい。さぁ議員になろう」と題して話すほか、「市民派議員になるための本」などの著書がある寺町みどりさんが「あなたのまちに市民派議員を!」をテーマに講義する。
 市民が二人に質問をぶつける「激論『私でも議員になれますか!?』」も。
 午後1時半から。参加費1000円。
 事前申し込みが必要で、三重県桑名市議の小川まみさん(0594-31-6641=ファクス兼用、Eメール mam-01@intsurf.ne.jp)へ。

● 毎日新聞
地方議員目指す人へ 無党派・市民派ネット  13日から連続講座

 2006年5月9日 毎日新聞
  なお、私のブログの新聞や文書データを印刷したい場合は、拡大したときの写真上にカーソルを置いて右クリック、「コピー」をクリックしてから、ワードなどの画面上にカーソルを置いて右クリック、「貼り付け」をクリックして画面に貼り付ける(ワード上で拡大もできる)と印刷可能状態になるはずです。
(写真をクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)

 来春の統一地方選で、無党派・市民派の地方議員を目指す人のため、「「女性を議会に 無党派・市民派ネットワーク」(事務局、山県市)が選挙のノウハウを教える連続講座を、13日から名古屋市東区の「ウィルあいち」などで始める。
 同団体は、元高富町議、寺町みどりさんらが2000年に結成。既成政党と距離を置き、市民の視点に立って活動する「無党派・市民派」議員を増やそうと、統一地方選前に講座を開いてきた。会員は、福井県敦賀市、三重県桑名市、埼玉県越生町など講座出身の11市町村議員ら約60人。
 連続講座は、無党派・市民派に該当する議員、市民を対象に10月まで計5回開く。過去2回の統一選の経験から得た「仲間」「メッセージ」など当選する六つの要素をもとにした政策立案、リーフレットの作り方や、当選してすぐ活動できるよう予算の仕組み、質問の仕方などを「指南」する。受講者には講座外の相談にも応じる。寺町さんは「いい選挙をして、働く議員をたくさん出したい」と話している。
 問い合わせ、申し込みは同団体(0581-22-4989)。【清藤天】

(5月11日追記)●あなたも議員に
統一地方選に向け 名古屋で13日講座
 (2006.5.11中日新聞)

 来春の統一地方選へ向け、政党にとらわれずに政治活動をする地方議員を後押ししようと、現職市議らが講師を務める、「勝てる選挙-市民派議員を増やそう」と題した公開講座が13日、名古屋市東区上堅杉町のウィルあいちで開かれる。
 講師は、山県市議の寺町知正さんと「市民派議員になるための本」の著者で旧高富町(現山県市)の元町議、寺町みどりさん。
 2部構成で、第1部は「議員はおもしろい。さあ議員になろう」などをテーマに午後1時半から。第2部は同3時からで「私でも議員になれますか!?」と題して、両講師と市民代表がトークバトルをする。参加費は千円。問い合わせは小川まみさん=電0594(31)6641=へ。



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 裏山の自生のフジの花が満開です。
放任で木の上にはいあがって、咲いています。
 近くで桐の木の大木が満開に咲いているので、晴れたら撮ってきたい。
  
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)

 

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 2003年地方自治法の改正により、公共施設の管理について従来の管理委託制度に代わって指定管理者制度が創設されました。経過措置期間が終了する2006年9月2日以降は、「自治体の直営」か「指定管理者制度の導入」が必要です。
ということで、ほとんどの自治体が、予算や制度運用からも年度の切りの2006年3月に制度を整えました。
 ところが、情報公開制度の対象としない自治体があるとか、落とし穴があるとか、結局は自治体直営にするとか、混乱が起きています。
 中には、民間委託の開始により、それまで委託していた法人が不要になったことで法人を解散、あぶれた当該法人職員は自治体で雇用するというハプニング(文末に紹介)まで起きています(これなら、自治体直営の方がまし??)。

◆山県市の指定管理者制度の状況
   山県市のことは3月15日のブログ
 青波地区の閉園していた旧保育所を改造し、第一号の指定管理者制度を導入
   山県市青波福祉プラザの設置及び管理に関する条例 (制定平成17年12月22日)
  同施設管理者の募集 山県市の指定管理者の募集の資料 選定基準も公表

 ◎ 指定管理者制度の導入のための市情報公開条例の改正(今年3月議会)
 ・32条「出資法人」の次に、32条の2として「指定管理者」を加える
 ・32条の2の第1項で「情報の公開に努めるものとする」
 ・同第2項で「市が保有していないものについて公開請求があったときは、この条例の趣旨にのっとり、指定管理者に対して、当該情報の提供を求める」
  なお、 山県市情報公開条例 (本日時点でまだ、改正データ差し替えができていません)

 ◎ 指定管理者制度の導入のためと個人情報保護の強化のための市個人情報保護条例の改正(同)
 ・25条の2で「実施機関と同様の義務を負うものとする」
 ・指定管理者も含めた職員に関する罰則規定は、情報(漏洩)を故意に行った場合について規定
   なお、 山県市個人情報保護条例 (同)

●公共施設指定管理者の書類 愛西、田原市は非公開 オンブズ調査 
   2006年2月15日 読売新聞
 公共施設の管理運営を民間やNPO法人が担当する「指定管理者制度」が導入されるが、愛知県田原市と愛西市は、通常なら情報公開される領収書や契約書などの書類について、民間の指定管理者分は情報公開の対象としないことが、愛知県市民オンブズ連絡会議の調査で14日わかった。
 同制度は、今年9月までに全自治体で導入される。しかし、民間会社は情報公開対象外となる問題点があるため、同会議が県と県内33市にアンケートした。
 その結果、田原市と愛西市は契約書や領収書を公開しないと回答。名古屋市など16市は検討中で、公開するのは、県と岡崎市など14市にとどまった。
 また、首長や議員の関係会社が指定管理者として請負契約を結ぶことについて、約8割の自治体が禁止規定を設けないと回答した。

● 愛知県内の市民オンブズ団体の公表
 愛知県と県内全市を対象に、指定管理者制度導入後の公の施設管理に関する情報公開制度や適切な管理に対する方策についてアンケート調査をし今年2月に公表しました。
 詳しくは 名古屋市民オンブズマンの報告書 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 よびかけは、「・・・いままで自治体が外部団体に管理委託していた施設や、自治体が直営で運営していた施設を自治体以外の民間団体が管理するようになります。
 指定管理者が新たな利権にならないため、自治体にアンケートを行った次第です。
 特にこれまで外郭団体で情報公開されていたものが、民間企業やNPOが指定管理者になったとたんに非公開になるとすれば問題だと考えます。
 ・指定管理者が保有する情報が公開されるか
 ・赤字になった際、補助金の追加投入があるか
 ・「丸投げ」禁止の規定があるか
 ・首長・議員の兼業禁止の規定があるか
 ・担当課以外の指定管理者監督の部署があるか

 今回愛知県内の自治体にアンケートを送りましたが、自治体自身、国から指定管理者の導入をせかされ、とまどいながら行っているという感があり、情報公開のことまで気が回っていないのか『検討中』と回答する例が多かったです。」


●『指定管理者』公募に落とし穴
   東京新聞2006年2月23日
 公の施設のサービス向上や経費節減を目的に全国で導入が進む「指定管理者」制度で、管理者の選定をやり直す再公募や追加公募が相次いでいる。スキャンダルの発覚や採算面などを理由に、応募した団体が辞退する例が続出しているためだ。自治体にとっては誤算となる、応募団体辞退という“落とし穴”の対処法は-。 (吉原康和)

 鳥取市内でスポーツクラブを運営するNPO法人(特定非営利活動法人)「鳥取スポーツクラブ」代表の山根健司氏が、応募していた同市の体育施設などの再公募を知らされたのは、昨年十一月二十五日のことだった。

 山根氏は二〇〇四年夏にNPO法人の認証を取得。地域密着型のスポーツ総合クラブを目指した。同時に、目標だった指定管理者に満を持して応募。すでに、ヒアリングなどの審査も終了し、結果待ちとなっていただけに、一からの出直しとなる突然の再公募は「寝耳に水」だった。

 再公募となったのは、鳥取市が昨年十月に公募した海洋センターやバードスタジアム、市民体育館など四グループ、十一施設。応募した市の外郭団体「市公園・スポーツ施設協会」が公募前に募集要項を入手していた、というスキャンダル発覚がきっかけだ。同協会は理事長と事務局長が辞任し、再公募も辞退した。

 再公募は今年一月末に応募を締め切り、近く選定結果を発表することになっている。

 再公募の理由について、鳥取市行財政改革推進課の深沢義彦課長は「(準備段階で有利に働く)募集要項の入手というルール違反が最初の公募前にあった。公平性を担保するために、募集段階に立ち戻って選考するという選考委員会の方針に沿った措置だ」と説明する。

 しかし、この問題が発覚した時には、すでに選考委員会が審査を事実上終え、市長の決裁を経て結果を関係者に通知する直前だった。

 審査の結果について、市は明らかにしていない。だが、仮に(辞退した)同協会が総合評価で一位だったとしても、同協会に代わって二位の団体を繰り上げして選定するという選択肢もあったはずだ。

 深沢課長は「内部でもそういう議論はあった」としながらも、「市の募集要項では繰り上げ規定はない。今後、募集要項で再公募の場合の規定を明記するなどのルールづくりをしていきたい」と話す。

 こうした市の対応に、協会以外に応募した他の団体関係者の不満は強い。

 前出の鳥取スポーツクラブも再公募に応募したが、山根氏は、(1)再公募の規定が要項にはなかった(2)再公募で新しい応募団体が加わるのは不公平(3)先に応募した内容やデータが外部に漏れないか-などの問題点を指摘。その上で「われわれには何の落ち度もないのに、応募団体に何の説明もなく、いきなり再公募はおかしい」と憤る。

 別の団体代表も「なぜ、再公募なのか、今もってよく分からない。結果待ちの段階だったにもかかわらず、われわれには評価点数なども開示されていない」と不信感をにじませる。

■鳥取県では結局直営へ

 こうした再公募や追加公募は鳥取市ばかりではない。本紙の調べでは、別表のように少なくとも七つの事例がみられ、各地で頻発している。

 応募団体がゼロか、もしくは一団体と少ないために再公募する例もみられるが、中には再公募しても応募がゼロで、自治体の直営になるケースもあった。

 再公募の理由には、こうした応募団体の少なさに加え、指定管理者候補(優先交渉権者)に選ばれた民間企業が選定後に辞退するという自治体にとって想定外の誤算もある。問題はこうした不測の事態が起きた際の自治体の対応だ。

 宇都宮市が昨年夏に公募した市農林公園「ろまんちっく村」では、市から指定管理者候補に選定されたジャスダック上場の外食チェーン「宮」(本社・宇都宮市)の旧経理担当役員による粉飾決算が発覚。昨年十二月、同社は「ろまんちっく村」の管理者候補を辞退した。

 「ろまんちっく村」はフラワードームや露天風呂、物産館などを兼ねて農林業振興の拠点施設として、宇都宮市が一九九六年秋に総事業費約百五十億円を投じて開設した。

 しかし、利用者は九八年度の百十八万人をピークに減少し、〇四年度は初めて百万人台を割った。施設も老朽化し、売り上げも低迷していたことから、同市では指定管理者制度の導入を決定し、昨年夏に公募した結果、応募してきた四団体から宮を管理者候補に選定。これまで管理運営を委託してきた第三セクターの「ろまんちっく村」も株式を宮に譲渡するなどして〇五年度末までに解散する予定だった。

■『再公募には時間がない』

 宮のスキャンダル発覚で、同村の指定管理者の選定は白紙に戻ったが、同市は非公募で、今回の応募に参加しなかった第三セクターを宮に代わって指定管理者とすることを決定、三月議会に提案する予定だ。

 解散予定だった第三セクターを非公募で選定した理由について、同市農政課では「再公募するには時間がないため、やむなく第三セクターに任せることになった」と説明する。

 確かに、宮の辞退は同市にとって想定外の出来事だったといえるが、そもそも同市が制度導入した理由は、民間のノウハウを活用して施設のサービス向上やコスト削減などを図る狙い。このため第三セクターも応募を見送ったはずだった。今回の非公募による管理者決定は「役所のご都合主義で一転して復活させられる三セクの専従職員にとってもたまったものではない」との指摘もある。

 今後も、不祥事など何らかの事情で指定管理者に選ばれた民間企業が事業から撤退に追い込まれるようなケースも予想される。

 法政大学の武藤博己教授(行政学)は「再公募が多発している原因の一つは、公共施設の管理に関する経験やノウハウが民間に蓄積されていない状況の下で、民間への移管を強制している制度の拙速性があるのではないか。自治体側も移管の準備が不十分で、募集要項や仕様書があいまいなだけでなく、内容的にも不十分な場合が多い」と分析して、こう提言する。

 「この際、不十分なままで民間に移管するよりも、直営・部分委託などの方法によって時間を稼ぎ、行政・民間の両者に十分な経験とノウハウが蓄積するのを待ってから、やり直すのがよいのではないか」

● 法人を解散、あぶれた当該法人の職員は自治体で雇用する例
    2006年4月28日 朝日新聞
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 ムラサキの木蓮(もくれん)は、まだ咲いています。
 うちのマグノリアで最後に咲くのは、とても珍しい黄色の花の「キンジュ」(5月7日撮影)。

 
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キンジュの花弁はすぐにハラハラと落ちます
 


 今日は、イネのもみ播き。今年は、もみの芽だし(水の中で発芽させること)の方法について、初めてのやり方に挑戦しました。土に播いて4から5日したら黄緑色の新芽が出揃いますので、写真を載せますね。

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 フェロシルトの不法投棄の対策に関して、朝日の記事がでました。4人の連名記事。
 見出しは、「野積みフェロシルトの行方」「撤去、行政も四苦八苦」「定義の緩和や封じ込め案も」 

 記事中の気になるポイント。

●愛知県⇒ 「撤去命令を出した愛知県は『掘り出した時点で撤去済み』と解釈している。・・搬出も引き続き指導する」

●瀬戸市⇒ 「委員の学識者は、『安く安全に解決する方法がベスト・・そのまま置いておく手もある』との考えを示した」

●瀬戸市の市民団体⇒ 「突然の『封じ込め案』に不信感を募らせる」

●三重県⇒ 「仮置き場の拡大を(石原産業に)指示した」

●岐阜県⇒ 「(美濃加茂市分について)業者が自社の汚泥と混ぜて野積みしている。どちらに責任があるか判然とせず、県は『どのような形で撤去させるのか検討中』」

●石原産業⇒ 「(仮置きについて)『敷地内でも限界がある。主力事業の酸化チタン製造にも支障をきたしている』と悲鳴を上げる」 

 私の意見は不要ですね。

 2006年5月4日 朝日新聞
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(5月17日追記) 愛知県知事は見解を修正

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 最近、食べ物を載せていませんでした(笑)
 先日、孟宗のタケノコを頂きました。お礼にアスパラ。田舎は物々交換。
 早速、米ヌカをいれて茹でておきました。

 タケノコのアタマあたりはそのままサシミ、他は昆布と醤油でたきました。
 ちょうど下宿から帰っていた学生の子が、何か作るというので、ささがきで簡単に作るキンピラゴボウを教えてあげました。
 


昨夕は、5月と7月の企画のチラシを届けがてら県図書館への返本、その近くで買い物。
2パック1360円のバチマグロのカマが合わせて400円だったので、これで決まり。炊く分と塩焼きに分けました。右側の30cm皿にのせたのが塩焼き。
アスパラは先日教えてもらった、オリーブオイルで焼いて塩コショウ。シャキッとしていけます。
 
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 昨年の夏野菜は、家の敷地内で初めて作りました。かなり無理があったよう。
今年は、敷地内は花木にする方針に統一。夏野菜は、もともとの畑で作ることにしました(無農薬・無化学肥料栽培)。
 約85株、10数種の65品種ほど。どれも1株から数株。
   5月1日の苗一覧
 私流の考えた方を説明しながら、栽培を紹介します。鉢やプランターの栽培、野菜だけでなく花でも基本は同じだと思います。

●基本=《水》 水は、事前にたっぷり、後は節水型
 野菜の水は控えるのが、丈夫でおいしい野菜づくりの基本です。水は、植えつける前には土にたっぷりとやり、植えてから後は出るだけ少なくもって行きます(手間も少なくて済む)。
 「事前にたっぷり」の理由 ⇒ 水をやると土の温度が下がります。苗の活着(定植してから新根が出て安定すること)を早くする為に、苗の温度は下げたくないので植える前にたっぷりやって、1日くらいは放置して、地温を十分に上げたいからです。
 「後は節水型」の理由 ⇒ 根は水や肥料を求めて伸び広がっていきます。しかし、すぐ側に水があると、それで満足。新しい根を伸ばす必要も少ない。
 苗の活着も成長も遅くなります。やくみかける例は、少しでもしおれたら、これは大変と、毎日、せっせと水をやること。夏野菜の地上部の茎葉はズクズクと大きく広がりますが、土の中の根はあまり広がっていません。
 これに対して、水を控えると、地上部の茎葉は伸び広がずガッチリ、どちらかというと出来が悪いと思えます。が、土の中のはしっかりと広がっています。この根が、開花結実の頃に耐病性や収量、味などで逆転する力の元になります。
 
●基本=《肥料》 元肥えは無しで、最初は地力(その畑のチカラ)でいきます
 予定場所全体に肥料をふってすき込む({全層施肥}という)ことは最悪と考えます。前年にやって、土に充分なじませておくならともかく(もっとも、この状態こそ『土作りの良い例』です)。
 理由は、野菜の根の周りに肥料分がもたくさんあれば、野菜は「ゲップ」状態。根は肥料を求めて活発に伸びる必要がありません。でも、簡単に吸収できるから、ノンビリダラリ。私のような成人病体質に例えるなら、「肥満体質・軟弱型・病気持ち・虫が寄ってくる」・・・
 だから、肥料は土の中や上に「ムラムラ」に存在したほうが良い。そうすると、野菜の根は肥料を求めて活発に伸び、展開します。ムラがある場合、濃すぎる肥料の場所は避け、そのときの自分の必要に適った位置や「肥料分との距離」などの間合をとって伸びますから、適切な状態を維持できます。

● 植え付け場所の事前準備
 ◎《溝施肥》 畝の芯に肥料(と水)
 ナス、キュウリ、ピーマンなど長期で収穫する野菜は、無肥料ではキツイいので、植える予定の畝の下に事前に入れおきます。全層施肥に対して「溝施肥(みぞせひ)」といいます。
 溝は30cm位下まで掘るといいと思います。溝の底に、堆肥(未熟でもいける)とか鶏糞とか菜種粕とか、どれかあるいは混ぜて適宜に入れます。ワラや草も入れてもいいです。乾燥物の場合は、馴染ませるためには、水をやった方がいいと思います。

 長さのある場所なので、メジャーでラインをだしました。
 3月中旬に耕運機でかき混ぜておいたところで、草は少し生えていますが気にしません。(今回、私は、サボって10cm程度にしましたので、写真のイメージは参考になるかどうか)
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)

 4本の溝。
左から1番目と3番目は、溝施肥用。 2番目と右端は畝を立てたときの通路。
 注意* トマト(ミニトマトを除く)だけは、溝施肥はしないか、深いところにごく少量にして、地力で育てる


  今回、夏野菜の畝なので、黒マルチをします。すると、乾いた肥料(昨年水田の稲に使った残り)であることに加え、畝の芯に水が届くことはまず無いこともあるので、たっぷりと水をやりました。


●《植え穴》 定植の穴にも事前にたっぷりと水やり

 土をカマボコ上に上げて畝づくり。溝施肥と水やりしたところは、この畝の芯の下にもぐりました。


 黒マルチしてから、植え穴をあけます。ここにも、植える前日にたっぷり水やりし、放置して地温を上げます。たっぷりです。これは、溝施肥してもしない場合でも、必要なことです。


 うり・スイカ・カボチャは、畝を作ってマルチして、植える予定の所のマルチを20cm角くらいの正方形にスコップできり抜きます。たっぷり水やりしてから、土をおわん状に盛り(「鞍つき」といいます)、その真ん中に、さらにたっぷり水やり。


●《定植前の苗の水やり》 上からかけても不十分

 ポット苗の管理は結構大変です。乾くからといつも水やりすると徒長、控えすぎるとしおれる。いったん乾いたポットの土は、上からサッとかけても浸み込みません。定植する前の日の管理は、水を張ったところにポットごと入れて、30分位鉢を浸水状態で放置します。
 植える日には水は不要。水を掛けてすぐに植えようとすると、土の根鉢が崩れて極めてまずいことになります。数時間は置きたい。


  上の左の写真の右下の鉢のトマト2株はカラカラでしおれてます(良くない例*一番高い黒いトマト苗なのにウッカリ)。
 右の写真ではシャンとして来ました。


● 《定植》 植え方、縛り方
 定植のタイミングの理想は、風の無い晴天の日の午前10時から午後2時ころ。
 接木苗は、ついである部分をできるだけ土と離すように植えたい。つまり、高い位置でついである苗が良い苗(もちろん、ガッチリ型がよい)。
 接木部分から病気が入る可能性があるから、土面よりできるだけ上げるよう、ただし根鉢を土面より上に浮かすこともできない。自根は深く植えても良いけど、接木は浅く植えることが不可欠です。

  苗は、風にゆすられたり、倒れたりしないよう支柱で固定。
 「八の字縛り」の例 ⇒ (写真の上のヒモ) ギュッと1回支柱を縛り、(中のヒモ) 180度回して、(下のヒモ) 交叉させてから茎を抱きこむように縛る。


 これで、秋まで支柱側が緩むことはありません。

● 《植え終わり》 水はさっと馴染ませるだけ

 植え終わると、畝の植え穴の土と根鉢は土をかけたので一見納まっているようす。しかし、土の中では、根鉢はたいてい
空隙に包まれています。植えてすぐに、上からコップ1.2杯程度の水をサッと掛けて馴染ませます。(温度がさがるので、たくさん、やってはいけません)

 

 スイカやうり類、カボチャもさっと水をかけて馴染ませます。 

 

 私は、スイカやウリ類はトンネルをかけます。ウリバエなどをさえぎるとともに、これらは株元に雨水がくることを好まないようなので、(途中からは両側のスソをあげて)収穫の最後まで、幅狭・細長の「屋根」として掛けておきます。
 カボチャは、キャップをかけて、あとは放置。

●《様子》 5月3日に定植して、晴天2日後の5日の午後の様子

 

 2日間経ってもしおれていません。3日目の今日も同様でした。

 なお、明日当たり、(全国的に)大雨なので、「今のうちに植えておこう、そうすれば水やりもいらないから一石二鳥で楽」というのは最悪。雨風で苗は強いダメージを受けます。その後の生育は停滞してしまいます。
 雨が上がって土に充分水が浸み、晴れて地温が上がってから植えるのが一番。

 では、この続編は、また改めて。
 昨年の作り方などを見る場合は、カテゴリ『野菜・米・有機農業』をご参考に。


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 庭のチューリップ、まだまだ咲いてます。
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)


 前回4月16日の写真 以降にあらたに咲いたチューリップたち(5月3日撮影)
 

 

 

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 アスパラは、ここでは、連休過ぎてからが最盛期。
 とはいえ、今年は暖かさでか、勢いがいいです。
 
(写真をクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)


 昨日、夕方、植え終えた夏野菜の苗のトンネルかけやキャップかけをした後、資材を買い足して20時頃帰宅。その後、急遽、本日4日早朝から出かけることになりました。
 時間が無いので、植え付けや管理のことは、昨年の説明を引用しておきます。
 帰ったら、写真つきで説明をします。

 とりあえず、昨年の説明は・・・・
 植え方 → 5月2日

 水のやり過ぎに注意 → 5月4日

 仕立て方 → 5月15日

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 今日は夏野菜の定植。苗は、風の無い日に、土が温かくなった10時過ぎから植えるのが最適。
 今日は絶好の日和。今10時前。さぁ、畑へ。これが済めば、一段落。夕方には、植え付けの準備から作業の一連を載せたい。

(写真をクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)

 ところで、私は、ジェンダーフリーという表現をしません。
 先に、国分寺市が東京都教委との共催事業に、上野さんを講師とする人権講座を計画。テーマは「当事者主権」。これに対して都は、「ジェンダーフリーに抵触するおそれがある」と拒否しました。
 同名の共著「当事者主権」は岩波書店から刊行されているし、同名のNHK教育テレビの福祉の番組に上野さんが出演。 岐阜でも 「当事者主権」の講演会 がありました。 私の感想
 上野さんはジェンダーフリーという言葉は使わないと聞きます。いずれにしても、妙なこと。
 このことの詳しい内容は 東京都に抗議する
 これらに関して、上野千鶴子さんが未刊のエッセイ 「役人のいる場所」を書かれました。「転載、引用、ご自由」の確認済ですので、どうぞ。


(この部分は後日追記) なお、福井県の男女共同参画の図書の排除問題のことは⇒ 5月12日のブログ

・・・・・・・・・・・・・・・(「転載、引用、ご自由」)・・・・・・・・・・・・・・・


役人のいる場所           上野千鶴子(社会学者)

 東京都教育庁生涯学習スポーツ部社会教育課長、船倉正実氏。同課人権学習担当係長、森川一郎氏。同部主任社会教育主事(副参事)、江上 真一氏。2005年から2006年にかけてこの職にあった。
 わたしはこの人たちに個人的なうらみはない。だがこの時期にこの職にあったばかりに、この人たちは地雷を踏んだ。自分の踏んだ地雷の大きさに、おそらく気がついていないだろう。
 ほかでもない、国分寺市の講師拒否事件のことである。すでに新聞で報道されているが、知らない人のために解説しておこう。2005年、国分寺市は東京都教育委員会との共催事業に、上野を講師とする人権講座を計画した。テーマは「当事者主権」。講演料について担当者が都に問いあわせたところ、「ジェンダーフリーに抵触するおそれがある」と拒否。事業そのものが実施不可能になった、という事件のことである。原因をつくったのは、国分寺市ではなく東京都だから、これ以降は、東京都事件と呼ぼう。
 わたしはこの事件に、1月13日付けの公開質問状を配達証明で送って抗議。わたしが女性学の研究者だから、という理由で、実際に使ってもいない「ジェンダーフリー」の用語を、「使うかも」という可能性だけで排除するのは、言論統制・思想統制にあたる、許せない、という理由からである。これにただちに全国の女性学・ジェンダー研究者、行政および教育関係者が応じて、短期間に1808筆の署名があつまり、1月28日、若桑みどりさんをはじめとする呼びかけ人が、都庁を訪れて抗議文を手渡した。3月25日には「ジェンダー概念を話し合うシンポジウム」がジェンダー関係者を集めて熱気のある盛りあがりを見せた。詳しい経過や情報については、ホームページを参照してほしい。
 この事件にはいくつものアクターが関与している。
 まず第1は、筋をとおした「準備する会」の市民たち。この人たちは都の介入に抵抗し、講師の変更を拒否、国分寺市から妥協案も排した。この件がオモテに出たのは、国分寺市市民の方たちのおかげである。この人たちは「東京都の人権意識を考える会」を開催し、都に抗議してきた。
 第2に、国分寺市の職員の人たち。国分寺市は市民との協働を積み重ねてきており、市民の意向を尊重するように動いた。市民との話し合いを何度も持ち、都とのやりとりを情報公開した。
 第3に、取材に動いた新聞記者。1月9日付けの毎日新聞に、船倉氏の発言が出た。これが出たから、わたしは初めて、引用し、反論することが可能になった。こういう発言が新聞という公器に載った意味は大きい。
 考えてみれば、これと同じようなことが各地の自治体で起きてはいないか。そしてそれは誰にも知られることなく、闇から闇へと葬られてはいないだろうか?思いあたることがいくつもある。例えばある地方自治体が主催する社会教育事業に、上野の講演が予定されていた。それを知った保守系議員から横やりが入り、急遽自治体が主催団体から降りることになり、代わって民間団体の主催事業に変えるが予定どおり来てもらえないだろうか、と懇請されたことがある。あいだに立った担当者の苦境を配慮して、わたしは予定どおり出かけたが、会場には行政側の担当者が申し訳なさそうに顔を見せていた。他の同業者から得た情報でも、似たようなことが起きていることを
知った。
 そう思えば、冒頭であげた三氏は、よりにもよってこんな時期にこの職に就いていたばっかりに、不運だった(?)ということになるかもしれない。
 ところで、もし、あなたがその時、かれらの立場にいたとしたら?と考えてみてほしい。この人たちは、石原都政の前から都庁の役人をしており、おそらく石原都政が終わったあとも(石原都知事の現在の年齢では、長期政権は考えにくいから)役人をつづけることだろう。石原都政の前には、都庁の役人の評判は悪くなかった。カリスマ職員と呼ばれる優秀な職員がいて、全国的にも先進的な福祉行政を実践していることは知られていた。無能な知事をいただいても都政が破綻しないのは、これら優秀な官僚たちのおかげであると言われてきた。それが石原都政になってから、行政改革の名のもとに都の女性財団が解散を命じられ、福祉行政は後退を強いられ、都立校の性教育に介入が行われ、君が代・日の丸の通達で卒業式のたびに教師のあいだに処分者が続出する。こんな自治体は全国でも例がない。
 石原前/石原後の両方を経験した都の役人たちは、この変化にどう反応しているのだろうか。さらにポスト石原の新政権ができれば、それにまた変わり身速く適応するのだろうか。わたしが実名をあえて挙げるのも、薬害エイズ訴訟であきらかになったように、役人は公権力を行使する位置にあり、その立場にいる個人の作為や不作為で実際に加害や被害が起きるからだ。都政は、「あなた」がつくっている。有名人になったこの人たちの「その後」を、ずっとウォッチしたい。

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 5月1日の中日新聞の社会面トップはフェロシルト問題。
 それも、瀬戸市の撤去との関連。
瀬戸市のデジタルリサーチパーク構想(下記に説明)の予定地が全国最大のフェロシルトの不法投棄地で、市も困惑、ということ。 先日瀬戸市が立ち上げた処分の検討の委員会 も実はこれが背景のよう。
 構想を実現するために、フェロシルト問題を早く決着させたい、ということらしい。
 記事がインターネットに出ていないようなので、詳しくは紙面をご覧ください。

5月1日中日新聞
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)


 市や学者の思う現地処分の一つの案はコンクリートのボックスに現地でフェロシルトを掘削し放り込んでそのまま置くというものだそうです。文字通り、現場で封じ込めを「処分」というのであって、廃棄物に要求されている「処理」や「常時監視」はない。
 いくら急ぐからといって、そんなことが許されるなら、日本中の廃棄物は、封じ込め処分にすればいい、というのと同義。廃棄物処理費の激減で日本の企業の生産は低コストになり経済発展間違いなし、ということでしょうか。

 一つ気になるのは、今回のこの場所のフェロシルト投棄地のほとんどすべてが、「名鉄」の土地であって、土採りをして利用した跡の穴の埋め戻しにフェロシルトが使われていること。一般住民の土地ではないこと。
 市は、構想実現のためにこれら土地も含めた一帯を買い上げる将来見込みも。
 東海地区では、中部電力と名古屋鉄道の悪口は書けないと、ずっと前からいろんな新聞記者に聞いています。もっとも、最近では、原発問題でも中日でさえ批判が書けるようになって来ました。
 今回の中日の記事の意図は紙面からは不明・・

 先日、NHKは、岐阜市の全国最大級の不法投棄の後処理のことで、東海・北陸地区の番組を流していました。
 現状で環境基準(飲料水基準に等しい)を越える排水の溶出物や濃度が検出されていることに関して、岐阜市は「現地は一般の土地でなく、『施設』なのだから、(それより緩い)排水基準を守ればよい。環境基準は努力規定で義務ではない」との旨。
 スタジオに呼ばれた環境問題の専門家は、その姿勢に、他にそんな例は無いとし、岐阜市の一部を現場に残す処分方法には現場に管理型処分場を造るようなものと強い疑問を呈していました。
 岐阜市は今後10年ほどで、約180億円とみられる額の税金を用いて、この撤去に対処することになります。
 不法投棄を黙認してきた行政のツケは大きく跳ね返っています。
   環境基準   別表1 人の健康の保護に関する環境基準

   施設などの排水基準
NHKの番組から(岐阜市の対処方針)
(左の図) コンクリートと土砂は、現場に残置して
(右の図) 混合物は分別してから→それぞれ「焼却」「リサイクル」「現場に埋め戻し」する
 


  なお、瀬戸市の デジタルリサーチパーク構想 の概要です。

「創出・共同・再生」みんなでつくる瀬戸デジタルリサーチパーク

 《創出》 地区全体が、緑ゆたかで親しみやすく、広い地域の人々が訪れてみたくなるような場になり、時代の先端を開く研究所が立地し、新たな産業も創出される。そうした憩いの場と先端的な研究の場が調和する21世紀の出会いと創造の拠点づくりを目指します。
 《共同》 市内における新しい産業育成の場、研究開発の拠点をつくることを目的とし、IT(情報技術)や映像などの先端技術を学び体験できるデジタルリサーチパークセンターを核に、これらの分野にかかわる大学や研究所を誘致することを目指します。
 《再生》 土採りが行われてきたこの地区全体に緑を再生するなかで優れた公園づくりを進めます。

整備の方向
■21世紀の情報化社会の先べんをつけます
 ○デジタル放送の需要拡大
 ○通信と放送の融合
 ○双方向性の活用
■新しい地域社会を築きます
 ○自然の回復や自然共生型の地域づくり
 ○コミュニケーションが盛んでふれあいと暖かみがある地域社会
 ○子どもの教育や生涯学習の新たな展開
■雇用の拡大や新しい産業を創出します
 ○情報化に迅速に対応する企業活動の振興
 ○起業の風土の育成とそのための情報環境づくり
 ○世界に通用する企業の誘致
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「デジタルリサーチパーク整備に向けた市の素案について」とのカラー資料や関連情報へのリンクもあり。


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 2006年4月30日に今年の夏野菜類の苗を買いそろえました。4店舗をハシゴして約80株。

(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)
 右上はハヤト瓜の種で、15センチほどの大きさ。
 どれも1株から数株ていど。61種ものあまりに多種なので、メモとして記録しました。

  株数‐品種   接木は○ 
● トマト  13種21株

  1‐強力大型東光  ○
  2‐米寿  ○
  2‐征福  ○
  2‐桃太郎8  ○
  2‐桃太郎T93  ○
  2‐ホーム桃太郎  ○
  2‐麗夏(赤熟もぎとり大様トマト)  ○
  2‐フルーツトマト・レッドオーレ 中球  ○
  1‐王様トマト
  1‐ミニトマト アイコ

 2‐シシリアン ルージュ
1‐ブラックプリンス 普通玉
1‐ブラックプリンス  ミニ 
  
 黒いトマト。330円とか380円とか、信じられない高値だけど、初めて4株買いました。

● なす  9種11株
  1‐千両なす   ○  大鉢
  1‐庄屋大長なす   ○
  2‐築陽・長なす   ○
  2‐黒陽・長なす   ○
  1‐水ナス
  1‐でらナス(薄皮)
  1‐米ナス
  1‐白ナス
  1‐煮ナス

 3番目の店には、『只今、密かにブーム。変わった野菜を育てること』との宣伝もありました。私は、趣味でいろんな種類を買います。私が
ブームを追いかけているのか、ブームが私を追いかけているのか(笑)


● ピーマン  6種6株
  1‐京みどり  ○
  1‐伏見甘長とうがらし
  1‐万願寺とうがらし
  1‐バナナピーマン
  1‐カラーピーマン・イエロー
  1‐        レッド

● キュウリ  5種5株
  1‐シャキット   ○
  1‐鈴成四葉
  1‐夏みすず
  1‐北進
  1‐韓国・半白

● カボチャ  9種9株
  1‐ズッキーニ
  1‐坊ちゃんカボチャ
  1‐白爵
  1‐ほっこり・えびす
  1‐はやと南瓜
  1‐プッチーニ
  1‐フレッシュ・カボチャ/コリンキー
  1‐九重栗(緑)
  1‐九重栗(白)

● スイカ   7種17株
  2‐種無しスイカ    ○
  2‐大玉スイカ    ○
  2‐小玉スイカ・赤   ○ 
  2‐      ・黄   ○
  6‐黒皮スイカ    ○
  1‐サマー・オレンジ   ○
  2‐マダーボール(ラグビー)  ○
 
● うり  7種15株

  5‐まくわ・金太郎 ○
  2‐ニューメロン  ○
  2‐タイガーメロン
  2‐おちうり
  2‐オチウリ
  1‐まくわうり・あかね ○
  1‐地這・ネット・メロン(マルセイユ/要屋根) ○

● その他  5種6株
  1‐レイシ
  1‐レイシ
  1‐純白ゴーヤ
  1‐ミニ・ゴーヤ
  1‐へちま
  1‐はやとうり

苗を見て2店で、もう昼に。
昼は、2人で王将チェーンのラーメン2杯と餃子3人前が1100円ほど。
 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 夏野菜の場所づくりは、前日の29日土曜日にぼちぼち。
畝ができ上がったら、私の今年のやり方を改めて載せます。


 
29日土曜日に、 3月26日に植えたジャガイモ の、
ちょっと遅すぎる芽かき。


 私のやり方。イモが大きいと、中が中空になったり貯蔵性が劣ります。それで、大きいイモにしないためにも、今年は2本立てにしました。もちろん、今年、畝が一条だけだから採光もよいので2本でいく、ということもあります。
 芽かきは、余分な茎を引っ張って抜けばいいのですが、このとき、イモや残す茎が動かないよう、指で茎をはさんで土の中のイモをしっかり固定して作業します。


 
 茎の色はイモの色

 
 芽かきが終わったら、中耕除草を兼ねて土寄せ。
6月の収穫までに、3回ほどの中耕除草・土寄せするだけ。
元肥なしなので、コメヌカを少し。
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