野菜や花の苗の水のやりすぎは禁物です。家庭菜園の夏野菜の水やりは控えること。
うちでは、4月30日に植えた夏野菜には、定植後(植えたときは少しやった)は基本的に一度もやっていません。この間、1日間の曇りor雨のほかは快晴。(写真はクリックで拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)
1日にトンネルをかけたスイカやうりなどのうち、スイカだけは、昨日3日の昼にしおれが気になる程度にあったので、少しの水をゆっくりとやりました。数分で、シャンとしました。今日4日午後1時のトンネルの中の写真ですが、この程度なら、気にしません。
こうせきうり、タイガーメロンなどは、一度も水をやっていませんが、連日の高温のトンネルのなかで、このとおり。
無論、今の30度近い高温と快晴がまだ何日も続けば、水やりが必要かもしれないと柔軟に考えています。
2日に植えたトマトは、ニラはしおれていますが、トマトは3日目の快晴と風でも、何ともありません。たぶん、このまま、水やりなしでいけるでしょう。
接木トマト 自根トマト
苗を定植して、毎日水やりをして地上部の茎や葉が立派なので喜ぶ人がいます。こういう育て方をすると、数日でも水やりが飛ぶと野菜はぐったりします。茎や葉に比べて、根が伸びていないからです。頭でっかちとでもいいましょうか。 水を控えて、少ししおれる位でも我慢して育てた野菜は、大丈夫。水をやらないと、根が水を求めてどんどん伸びていっているからです。地上部はしまって、ねはがっちりたくさん張っています。
「定植前にたっぷりと水をやり、1日おいて地温を上げ、水を十分にやった苗を植える。後は、少し位しおれても、ガマン、ガマン」。
基本的には、野菜も花も潅(かん)水は控えること。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(5月5日午後の追記)
今日で快晴が4日目。トマト10本のうち2本が少ししおれていたので、この2本だけに潅水した。トンネルの中も、さすがに今日は潅水した。ナスやきゅうりも潅水。
追記 5月15日、22日に続編あり
| Trackback ( )
|
そうですね。むやみに水やりは行けないのかも知れませんね。
鉢植えは仕方ないかも知れませんが地植えは毎日やるとひ弱な苗になると聞いて居ますがついやってしまいます(笑)
勿論、畑の苗は植えたときにやるぐらいで後はやりません。。
ジョウロでやる水は、ためておいて、温まった、というか、なじんだ水を潅水するようにしています。