フェロシルトの不法投棄の対策に関して、朝日の記事がでました。4人の連名記事。
見出しは、「野積みフェロシルトの行方」「撤去、行政も四苦八苦」「定義の緩和や封じ込め案も」
記事中の気になるポイント。
●愛知県⇒ 「撤去命令を出した愛知県は『掘り出した時点で撤去済み』と解釈している。・・搬出も引き続き指導する」
●瀬戸市⇒ 「委員の学識者は、『安く安全に解決する方法がベスト・・そのまま置いておく手もある』との考えを示した」
●瀬戸市の市民団体⇒ 「突然の『封じ込め案』に不信感を募らせる」
●三重県⇒ 「仮置き場の拡大を(石原産業に)指示した」
●岐阜県⇒ 「(美濃加茂市分について)業者が自社の汚泥と混ぜて野積みしている。どちらに責任があるか判然とせず、県は『どのような形で撤去させるのか検討中』」
●石原産業⇒ 「(仮置きについて)『敷地内でも限界がある。主力事業の酸化チタン製造にも支障をきたしている』と悲鳴を上げる」
私の意見は不要ですね。
2006年5月4日 朝日新聞
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(5月17日追記) 愛知県知事は見解を修正
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