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てらまち・ねっと



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 沖縄には学生のとき、2ヶ月間、行っていたことがある。
 まだ、返還から間もないころで、(初めて)左ハンドルの車を(初めて)右側通行で走ったことがある。
 対向車に突っ込むような錯覚でびっくり。
 すぐには、「日本のシステム」に移行しないことを実感した。

 今、沖縄の基地問題の行方。
 今日が一つの節目になるらしい。

 アメリカが決着を早く迫っている真意はおぼろげ。
 与党の3党合意を前提に先延ばしにする可能性もある。
     すると、参議院選挙の前段階が次の節目か。

 そうでない可能性もあるかは、市民サイドのうごきも活発。最後に紹介。

 関連/2009年12月12日ブログ 
  ⇒ ◆「普天間移設など再編は一体」/「海兵隊は辺野古ではなくグアムへ返せる」・週刊朝日

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●普天間移設「首相は辺野古以外」と防衛相
     2009年12月12日22時28分 読売新聞
 北沢防衛相は12日夕、長野市内で開かれた自身の就任祝賀会であいさつし、沖縄の米軍普天間飛行場移設問題について、「鳩山首相が目指しているのは、日米で合意した(沖縄県名護市)辺野古に新しいものをつくりたくないという沖縄の人たちの思いを大切にした新しい案をつくることだろうと思う」と述べ、首相が現行の移設案である辺野古の米軍キャンプ・シュワブ沿岸部以外の移設先検討も含めて現行案を見直すとの見通しを示した。

 その上で、米側との協議に入るのが望ましいとの考えを示した。
 北沢氏は辺野古への移設について、「沖縄の県議会や県民世論(の多数)は反対で、知事が埋め立て工事の手続きをしても、県議会が不信任案を出す。鳩山内閣がリスクを取って決断しても、工事に入れないという状況があるから、我々が悩んでいる一番の動きはここにある」と指摘した。

●首相 米軍再編再協議要請へ、普天間見直し含め
    2009年12月13日 読売新聞
 鳩山首相は、沖縄の米軍普天間飛行場移設をはじめとする米軍再編について、米政府に新たな再協議の場を求める意向を固めた。11日の福島消費者相(社民党党首)、亀井金融相(国民新党代表)との3党首会談で合意したもので、移設先選定の結論先送りとともに、週明けに発表する。

 米軍再編について、連立3党は9月に「見直しの方向で臨む」とする政策合意をまとめた。首相はこの合意に基づき、2006年の日米合意による沖縄県名護市辺野古への移設計画を見直すとともに、その他のグアムへの海兵隊移転計画についてもさらに移転が加速できないかどうかなど、米軍再編のロードマップ(工程表)そのものの再検討も求める方針を固めたものだ。

 これに関連し、北沢防衛相は12日、長野市内で「二段構えでやる。(結論先送りという)方向を決めた後、米側との協議の場を求めていく。そのために昨晩3党協議をやった」と記者団に語った。

 これに先立つ長野市内での講演で、防衛相は「首相が目指しているのは間違いなく、日米合意の辺野古沖に新しいものを造ることではなく、沖縄の人たちの思いを大切にした新しい案を作ることだ」と述べた。

●透視鏡 「普天間」負担軽減策提示 米、日本揺さぶる意図
    琉球 2009年12月13日
 「米政府としても責任を取れないのなら、なぜ『辺野古でやれ』と言うのか。やれと言った方も責任だ」。11日、米ワシントン国務省内の一室。国民新党の下地幹郎政調会長はキャンベル米国務次官補らを前に、米側が履行を迫る普天間飛行場の名護市辺野古への移設実現がいかに困難なものか強い口調で指摘した。

 下地氏とキャンベル氏らの会談は昼食時間を挟んで2時間半以上にも及んだ。関係者によると、当初キャンベル氏は下地氏との会談をキャンセルする予定だったが、メア国務省日本部長が「絶対に会うべきだ」と促し、あらためて会談がセットされたという。正式な日米間の作業グループ(WG)とは別のチャンネルで日本側を揺さぶろうとする意図も透けて見える。

 従来ならランチミーティングという形態だが、討議は終始「けんか」の様相でコーヒーすらも出ず、下地氏が最後には「米国にはコーヒーもなくなったのか」と皮肉を飛ばすほどだった。

 「18日以降に予算を組むのは難しい」。米側は2011会計年度予算の要求作業を進めており、作業は終盤を迎えていて18日までに結論が欲しいと話した。「辺野古をやらないのなら、嘉手納より南の返還もグアム移転もない」と従来の見解も繰り返した。

 この局面でもあくまで“脅し”の姿勢を崩さない米政府。だがグアムでの整備はもともと米軍側の都合で進んできた側面もある。グアム整備の予算付けで米連邦議会に説明を求められる米政府の立場からすれば、従順でない“鳩山”日本と米議会のはざまで窮地に立たされたようにも映る。

 ワシントンでの会議が始まる4時間ほど前。東京・六本木の日本料理店に、鳩山連立内閣の与党3党首が集まっていた。約2時間半の会食の中で、社民党の福島瑞穂党首は用意してきた資料を鳩山首相と国民新党の亀井静香代表に手渡した。米国でのジュゴン訴訟の資料など、辺野古への移設がいかに無理かを説明するものだった。

 会談後の福島氏の表情には安堵(あんど)感が浮かんでいた。記者団には「3党で知恵を合わせて協議していこうということでは3人一致したのでよかった」と話した。一方で辺野古案以外で検討するのかとの問いには一瞬返答に詰まり、「あらゆる可能性を、ということだ」と辺野古案を排除していないことも示唆する。

 3党首会談は、普天間移設問題を内閣だけで決めるのではなく、社民党も国民新も関与することをあらためて確認した。鳩山連立内閣発足時のスタートラインに立ち返ったにすぎず、週明けの基本政策閣僚委員会でのやりとりが鍵を握ることになる。(滝本匠)

●参院選までに結論 普天間移設/15日政府方針まとめ 連立3党、最終調整
        2009年12月13日 沖縄タイムス
 【東京】政府・与党は15日に連立3党の党首級による基本政策閣僚委員会を開き、米軍普天間飛行場の移設に関する政府方針を取りまとめる方向で最終調整に入った。政府関係者が12日、明らかにした。移設先は現時点で決めず、3党の実務者による検討機関(作業チーム)を設置し、新たな移設先を検討する。期限は来年夏の参議院選挙までとし、早期の結論を目指す。2010年度の政府予算に辺野古移設関連の予算を計上することも合意する方向で、現行案(辺野古移設)は断念しない。具体的な予算額は3党で精査する。(吉田央)

 現在、現行案を前提に進行している環境影響評価(アセスメント)は、米側に配慮して取り下げない。

 米側は現行案の早期履行を求めているが、県民に県外移設への期待が高まっていることや、日本側が現行案推進を決めれば社民党が連立を離脱し、政権運営が困難になる可能性が高いことから、年内の移設先決定を見送る。

 政府関係者は、新たな移設先を検討する3党の作業チームが結論を出せなかった場合の対応について「現行案に戻る可能性も排除されていない」としている。

 鳩山由紀夫首相は7日から、平野博文官房長官、岡田克也外相、北沢俊美防衛相、前原誠司沖縄担当相と断続的に政府の対応を協議してきた。

 政府・与党内には、名護市の米軍キャンプ・シュワブ施設の陸上部にヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)を造り、普天間飛行場のヘリ部隊を移転させ、嘉手納基地と関西空港に固定翼機の訓練をそれぞれ移すなど、普天間の機能の分散移転を検討する動きもある。

18日までの決断求める  米高官、下地氏との会談で・・・・

●普天間移設先、米と再協議=週内に提案-首相意向
      時事 2009/12/13-17:23
 鳩山由紀夫首相は、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)をキャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市)に移設するとした日米合意について、見直しに向けた再協議を週内に米側に提案する意向を固めた。政府関係者が13日、明らかにした。首相は新たな移設先を検討する場としたい考え。しかし、米側は現行計画の履行を前提に18日までに結論を出すよう求めており、日米間の摩擦が一層強まるのは必至だ。

 政府関係者は13日、「首相は米側との再協議を求める環境づくりを決意している」と説明。現行計画をそのまま履行する可能性に関しては、「沖縄県民の意向を尊重する首相の中には少ないと思う」と指摘した。

 首相の意向を踏まえ、岡田克也外相、北沢俊美防衛相ら関係閣僚が14日以降、米側に提案する内容を詰める。提案では具体的な移設先には触れずに先送りし、米側との再協議を通じて探る方針。協議の場は、中断している日米の閣僚級作業グループの活用も含めて検討する。 

 これに関し、長島昭久防衛政務官は13日、フジテレビの番組で「新しい政権同士で、日米安保体制を東アジアの戦略情勢の中でどう位置付けるかをまず協議すべきだ。最終的に個別の基地の話にいくようにする。それは1、2週間で片の付く話ではない」と語り、日米同盟深化のための協議と並行して普天間問題の決着を図るべきだと強調した。

 首相は11日、普天間移設に関する日米合意の全面履行は困難との認識を表明。同日の福島瑞穂社民党党首、亀井静香国民新党代表との与党党首会談では、3党で十分協議して移設先を決めることを確認している。

●「首相は辺野古以外の案」 北沢防衛相、長野で発言
      信濃毎日 12月13日(日)
 北沢俊美防衛相(参院長野県区)は12日、後援会などが長野市内で開いた大臣就任祝賀会であいさつし、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題について「鳩山由紀夫首相は、日米で合意した辺野古沖には(滑走路を)造りたくないという沖縄の人たちの気持ちを大切にした新しい案を作るだろう」と述べた。日米合意のキャンプ・シュワブ沿岸部(名護市辺野古)移設以外の選択肢とりまとめに向けて政権内で詰めの作業が進んでいることを示唆した発言だ。

 北沢氏は、キャンプ・シュワブ沿岸部移設は、沖縄県議会や県民の反発が強く、「内閣があらゆるリスクをとって決断しても、工事に入れる状況にない」と指摘。自ら視察したグアムへの移設も、在沖縄海兵隊の移転などによる人口急増に社会基盤の整備が追いつかず「困難」とした。「新しい案」について「首相が間違いなく目指している」としたが、内容については言及を避けた。

 また、行き詰まりを見せている米側との協議については「年内にももう一度スタートさせる必要がある」と述べ、「首相は近くその方向性をまとめるのではないか」との見方を示した。

 一方、民主党県連が来年の参院選候補として北沢氏を党本部に公認申請したことについては「まだ出馬表明はしていないが、その立場になったらお願いします」と述べた。

●防衛相「首相は新たな案目指している」 普天間移設
         日経 12.13
 北沢俊美防衛相は12日、長野市内で開いた自身の大臣就任記念パーティーで、沖縄県の米軍普天間基地の移設問題に関して「首相が目指しているのは、日米で合意した辺野古につくりたくないという沖縄の人たちの思いを大切にした、新しい案をつくることだろう」と語った。鳩山由紀夫首相が現行案のキャンプ・シュワブ沿岸部以外の新たな移設先を検討していることを示した発言。出席者が明らかにした。

 防衛相は沖縄県内の政治情勢を念頭に、現行案のキャンプ・シュワブ沿岸部への移設が難しいとの見方も示したという。防衛相は「沖縄県議会や県民は反対で、知事が埋め立て工事の手続きをしても県議会が不信任を出す。鳩山内閣が決断をしても工事に入れない状況がある。我々が悩んでいる一番の動きはここにある」と語った。(08:32)

●【新・民主党解剖】第2部 覇者の憂鬱(6)「首相は小沢が決める」 (1/3ページ)
    サンケイ 2009.12.13 07:43
 社民党は11月下旬、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)移設問題をめぐり、深刻な党分裂の危機に直面していた。

 同県名護市辺野古(へのこ)への移設案に一貫して反対の立場をとってきたのが社民党だ。だが、消費者・少子化担当相として入閣した党首、福島瑞穂の言動は当初鈍かった。党内の不満は爆発寸前となり、12月の党首選に向けて福島以外の候補を擁立する動きもあった。

 とはいえ、来年夏の参院選を展望すると、社民、国民新両党の議員の表情は曇る。民主党が参院でも単独過半数を確保すれば、数の上で連立を組む必要性はなくなるからだ。

 小沢は今、「参院選に全神経を集中している」(周辺)。決戦を前に、小沢は自ら作り上げた3党の共闘路線にヒビを入れる言動を封印している。

 ただ、「参院選後も当面は連立を維持するが、政権浮揚につながるタイミングでいずれ、“連立解消カード”を切る」(小沢周辺)との見方は消えない。

・・・略・・・
ポスト鳩山

 11月13日、小沢は国会内で国民新党代表、亀井静香(郵政改革・金融相)と面会した。亀井から、無所属の元経済産業相、平沼赳夫らのグループ(3人)との連携模索を告げられた小沢は、「ちょっと時期が過ぎたな」とそっけなかった。

 「次に“賞味期限切れ”を宣告されるのは、社民党やうちの番だな」

 国民新党幹部はつぶやいたが、切り捨てられるのは首相、鳩山由紀夫も同じかもしれない。偽装献金、脱税疑惑にあえぐ鳩山の人気は、低落傾向にある。民主党内でも「参院選を前に、小沢は鳩山のクビを切る」(中堅)との観測もささやかれている。

 ポスト鳩山の最右翼とされるのは副総理・国家戦略担当相の菅直人だ。党幹部は「目立ちたがり屋の菅がおとなしくしているのは、鳩山政権倒壊の責任を負いたくないからだ」とみる。


 「今の状態では、小沢君に支持されない者が代表になる可能性はない」

 前党最高顧問の渡部恒三がこう断言するように、後継者選びの決定権を握るのはまぎれもなく小沢だ。

 (関連情報)  
【東京から・緊急の呼びかけ】(転載・転送歓迎)
 沖縄の人びとの「普天間基地の県内移設絶対反対」の決意が日々強まる一方で、
鳩山首相は、今も、辺野古案にこだわっています。
 しかも、米オバマ政権は、何が何でも辺野古への移設を強要しようとしていま
す。
 事態は急迫しています。
 首相官邸前行動と緊急集会を大成功させようではありませんか。



◆◇◆12月15日の官邸前行動と緊急集会に総力あげて参加しよう!◆◇◆
~普天間基地の即時閉鎖と辺野古新基地建設の断念を求める大きな声を~

【要項】月日:12月15日(火)

≪首相官邸への抗議行動≫

時間:18時から18時20分
場所:国会記者会館前路上(東京都千代田区永田町1-6-2)
http://www.mapfan.com/m.cgi?MAP=E139.44.53.3N35.40.13.1&ZM=11
千代田線・丸の内線「国会議事堂前」駅3番出口すぐ
主催:辺野古への基地建設を許さない実行委員会

≪普天間基地はいらない 新基地建設を許さない緊急集会≫
時間:18時開場 18時30分開始
場所:星陵会館ホール(東京都千代田区永田町2-16-2)
http://www.seiryokai.org/kaikan.html

催:フォ-ラム平和・人権・環境
   辺野古への基地建設を許さない実行委員会

内容
○沖縄からの訴え
山城博治さん(沖縄平和運動センタ-事務局長)
安次富浩さん(ヘリ基地反対協代表委員)
○民主党、社民党からの国会情勢の報告
○平和フォ-ラム加盟団体からのアピ-ル
○辺野古への基地建設を許さない実行委員会からのアピ-ル

【呼びかけ】
鳩山首相は12月3日、普天間基地移設先の年内決着を断念する意向を表明しまし
たが、その翌日には「当然のことながら辺野古(案)は生きている」と平然と語
りました。辺野古以外の新たな移設先の検討を北沢防衛相と岡田外相に指示しな
がら、米国政府が強硬に要求している辺野古への新基地建設を選択肢からはずそ
うとしていません。

さらに、住民と意見交換すると同月5日に訪沖した岡田外相は、「時間があれば
県外を検討するが、そうなると5年、10年かかるので普天間の固定化につながる」
と脅しています。

しかし沖縄では、21,000人が参加した11月8日の県民大会以来、「県内移設絶対
反対」の声がいよいよ高まり、岡田外相がこだわる嘉手納基地統合案にも周辺市
町村が次々に反対決議を上げています。

この緊迫した情勢の下、今こそ沖縄と連帯し、政府に対して「普天間基地の即時
閉鎖と、辺野古への新基地建設の断念」を迫って行く運動の盛り上がりが必要な
時です。12月15日の連続した取組みに多くの皆さんの参加を呼びかけます。
今、まさに正念場です。さらに、防衛省前行動、政府へのメッセージ、名護市長
選支援など、あらゆる行動で、普天間基地即時閉鎖と辺野古新基地の断念をさせ
ていきましょう!

案内チラシを印刷できます。

辺野古への基地建設を許さない実行委員会
http://www.jca.apc.org/HHK/NoNewBases/NNBJ.html
電話090-3910-4140(沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック)
FAX03-5275-5989(市民のひろば)

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 ● 辺野古浜通信
 ● 辺野古アクション

 ● 湯ちゅら海をまもれ!沖縄・辺野古で座り込み中!
 海上基地建設を阻止するため連日命がけで座り込みする人たちがいる!

 ● Greenpeace Japan 辺野古関連リンク集

 ● 鳩山首相、沖縄・辺野古のジュゴンの海を壊さないで!  


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