古稀の青春・喜寿傘寿の青春

「青春は人生のある時期でなく心の持ち方である。
信念とともに若く疑惑とともに老いる」を座右の銘に書き続けます。

しだれ梅とウッドワン

2004-03-09 | 美術館と美術展
 9日は朝、日課のジョギング(21日のマラソンに備えて一日おきに10Kmジョ
グ)の後、住宅の老人会のハイキングに参加しました。
 10時半集合、地下鉄で天白区の名古屋市農業センターへ。評判のしだれ梅の梅園
を観賞しました。
 
 帰りは途中、一行と別れ、松坂屋美術館で開催中の「ウッドワン美術館所蔵 近代
日本画名品展」を見てきました。
 ウッドワン美術館は、(広島の方に述べるのは釈迦に説法かも)株式会社ウッドワ
ンが平成8年、広島県廿日市市吉和に開館。近代日本絵画、マイセン磁器、中国清代
の陶磁器、薩摩焼などを蒐集しているそうです。http://www.woodone-museum.jp
(素晴らしい喫茶店もあるそうです)
 今回の展示の呼び物は、平成15年2月のオークシヨンで話題を呼んだゴッホの
「農夫」の特別展示です。そのほか、岸田劉生の「毛糸肩掛せる麗子肖像」、黒田清
輝「木かげ」、横山大観「霊峰不二」などの名品を見ることができました。



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