古稀の青春・喜寿傘寿の青春

「青春は人生のある時期でなく心の持ち方である。
信念とともに若く疑惑とともに老いる」を座右の銘に書き続けます。

25日も駅ちか

2017-03-26 | 旅行
 .25日、駅ちかウオーキングに出掛けました。今池駅から星ヶ丘駅までのウオーキングで、8.7kmのコースです。直線距離ではそんなにないと思いますが、いろいろ立ち寄る箇所があり、およそ9kmです。時速3kmで歩くと3時間。10時半スタートで13時半ゴールと見積もり、10時半今池駅に行きました。受付は9時半から11時ですが、朝、野暮用があり10時に家を出たのです。
 3番出口を出てUターンしてすいどう道緑道を歩きます。木曽川から名古屋へ水を引く地下水道の上が緑地として整備されているのです。桜の並木が続くのですが、残念なことにまだ桜は咲いていません。1km半あるいて若水通りに来たとき突然あでやかな桜の花が目に入りました。汗ばんできたので、ここでセーターを一枚脱ぎました。
名電高東を東に行き、天満通り2丁目を南に曲がるとセブンイレブンがありました。
「お弁当を買っていこう」と立ち寄り、お握り、あったかいお茶など購入し、外に出てから、受付でもらった地図を落としたことに気づきました。
「しまった!」と思いましたが順番のついた案内標識がところどころにありますし、地図を見ながら歩いている人も多いので「皆について行けばいい」とそのまま歩きました。
「水の歴史資料館」が目の前にありました。平成26年9月に開館した施設で、水道事業の歴史の展示があり、尾張藩時代の水道の歴史も展示されていました。
 3㎞過ぎると覚王山日泰寺の裏手に出ました。

 日本で唯一、お釈迦様の遺骨を安置する超宗派の寺院です。参拝後すぐ東にある揚輝荘に入る。松坂屋初代社長の伊東次郎左衛門の別邸、平成19年、名古屋市に寄贈され、現在南北に分かれた約3000坪の敷地に残る建造物と庭園が保存公開されている。北園は無料、南園の聴松閣は有料です。無料の北園のみのぞいてから外に出る。

 参詣道を歩いて地下鉄の覚王山駅に出る。大通りを東へ、末森通りを本山まで歩きました。ここまで5㎞です。名大に向かう路を少し歩くと桃巖寺。この辺りは住宅のシニアクラブ・ウオーキングで歩いたことがあります。

曹洞宗の寺院で、開基は天文年間。末森城主織田信行が父・信秀の菩提を弔って建立、寺院の寺名・桃巖は信秀の法名に因む。ここは、名古屋大仏のあることで知られています。像の前には大仏の掌も置かれています。

その後、一旦名大通りに戻ればよかったのですが、裏口から「ゴールの星ヶ丘にはこの方向でよいだろう」と歩き出したら、上り下りの多い道をあっちこっちと歩かされて「道を違えたかな?」と心配になりましたが、なんとか地図を手に歩く集団に合流できました。東山動植物園の前に出て、園内に入るコースでしたが、案内の地図を見せれば無料入場でしたが、地図を落としてしまったので、「もう動物園はカット」と園の西側の歩道を星ヶ丘駅まで歩きました。

ゴールは予想通り13時30分。受付で落とした地図を再度もらいました。かなり疲れていましたので、日課の水泳は省略し帰宅、家の近くの白木蓮が満開でした。風は寒いがもう春です。