古稀の青春・喜寿傘寿の青春

「青春は人生のある時期でなく心の持ち方である。
信念とともに若く疑惑とともに老いる」を座右の銘に書き続けます。

健康診断の話

2006-12-10 | Weblog・人生・その他
 プールの入場料もお城の入場料も今年の4月から高齢者有料になり、毎月15日は無料だった街の銭湯も百円になった。もう高齢者が無料で利用できるものはなくなったと思ってたら、それがあったのです。
 年一回は健康診断が、70歳以上は無料になるという。これは利用しなくっちゃ。
 早速、ホームドクターに予約しました。血液、眼底検査、心電図、問診など通常の健診(¥1000)、レントゲン検診(¥500)、大腸がん検診(¥500)、胃がん検診(¥2900)です。括弧内の通常料金が無料になりました。

 先月15日に検査を受けました。大腸がんは検便ですので、試料提出で済みます
が、胃がんの方は、9年ぶりにバリウムを飲んで胃のレントゲン写真です。
 このバリウム、大の苦手です。飲むのは良いのですが、後が難行苦行。便の出が悪くなり、しかもトイレが白っぽく濁ってしまう、「掃除がたいへん」と連れ合いがご機嫌斜め。だから、以前は検査後1,2日は一階の集会場のトイレに出張したものです。
 ところが、今回は様子が違う。出も良いし、恐る恐る使ったトイレの濁りも直ぐ消えた。バリウム剤も下剤も、9年経つと進歩するものらしい。

、今月初め結果を聴きに行きました。概ね良好でしたが、何故か、總コレステロールが244で基準をやや超えている(善玉コレストロールは87m/dl)と言う。何か、美味いものを食いすぎたのかな?
 
 次は、毎年受診しているスポーツ医事相談。8日の夜、レインボー体育館に出かけました。ぼつぼつマラソンに備えた練習をしなければなりませんので心肺能力を
チェックしておかねばと思ったのです。

 BMIは20、体脂肪率は11.7は、大体こんなもの。尿検査異常なし。
 その後、自転車エルゴメーターで自転車を漕ぎながら心電図を測定する。
 一番気にしているのは、(予測)最大酸素摂取量。59.1ml/kg・分でした。昨年が52.9だから、心肺能力が落ちている様子はない。
 「負荷中、負荷後に問題となる心電図変化や不整脈の出現はありませんでした。
運動に支障はありません」との医師の診断を貰って帰宅しました。

 昨年の検査は12月9日、この一年、体力の維持が出来ていたようです。