26日は豊橋に行ってきました。土・日限定名古屋・豊橋往復¥1500のJR特別キップを利用しました。通常片道¥1280ですから、ほぼ4割引のサービスです通勤客の乗らない土・日に客を集めようと言うJRのねらいですね。
小生のねらいは、豊橋美術博物館です。駅から徒歩で約20分、豊橋公園の中の
大きくはないが典雅な佇まいの建物です。この美術館が好みで年2~3回は訪れる
です。
今回は「星野真吾賞展 明日の日本画を求めて」をやっていました。星野真吾は
豊橋に生まれた日本画家、平成9年に没しましたが、”創造的な制作活動を行う後
を育てよう”と、豊橋市に私財を寄贈して新進作家を顕彰する「トリエンナーレ豊橋」(The triennial competition in Toyohashi)を始めました。今回が第三回で、全国から応募した作品の中から、大賞一点、優秀賞二点が選ばれていまた。
日本画といっても、描かれる対象は、通常の日本画的な山河や花鳥は、むしろ少なく、抽象画やデザイン画のような作品が多く、日本画というのは、要するに膠で溶いた岩絵具を用いた絵は総て日本画なんだ、とあらためて納得させられました。
一階の応募作品の展示と並んで2階は、星野真吾の作品と高畑郁子(星野夫人)の作品が展示されていました。
豊橋の生んだ画家としては、星野真吾の他に中村正義がいます。12月10日
(土)の夜10時、”美の巨人たち”なるTV番組で、中村正義が取り上げられるそうです。
絵に興味のない方に一言。豊橋公園の前を国道一号線が走っています。この道路の真ん中を市内電車が走っています。R1の全ルートの中で、市電が走っているのはここだけだそうです。写真をご笑覧ください。
小生のねらいは、豊橋美術博物館です。駅から徒歩で約20分、豊橋公園の中の
大きくはないが典雅な佇まいの建物です。この美術館が好みで年2~3回は訪れる
です。
今回は「星野真吾賞展 明日の日本画を求めて」をやっていました。星野真吾は
豊橋に生まれた日本画家、平成9年に没しましたが、”創造的な制作活動を行う後
を育てよう”と、豊橋市に私財を寄贈して新進作家を顕彰する「トリエンナーレ豊橋」(The triennial competition in Toyohashi)を始めました。今回が第三回で、全国から応募した作品の中から、大賞一点、優秀賞二点が選ばれていまた。
日本画といっても、描かれる対象は、通常の日本画的な山河や花鳥は、むしろ少なく、抽象画やデザイン画のような作品が多く、日本画というのは、要するに膠で溶いた岩絵具を用いた絵は総て日本画なんだ、とあらためて納得させられました。
一階の応募作品の展示と並んで2階は、星野真吾の作品と高畑郁子(星野夫人)の作品が展示されていました。
豊橋の生んだ画家としては、星野真吾の他に中村正義がいます。12月10日
(土)の夜10時、”美の巨人たち”なるTV番組で、中村正義が取り上げられるそうです。
絵に興味のない方に一言。豊橋公園の前を国道一号線が走っています。この道路の真ん中を市内電車が走っています。R1の全ルートの中で、市電が走っているのはここだけだそうです。写真をご笑覧ください。